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昨日は久しぶりにアラフォーUちゃんとランチしました
(ん?アラフィフか?)
駅西(名古屋駅の西)にあるカフェ「ロジウラのマタハリ」
一体何年ぶりでしょうか?
タイの焼きそば「バッタイ」をいただきました
この屋号の春光乍洩とは香港映画「ブエノスアイレス」の原題で
店主りりこさんの人生を変えた映画です
人生を変えたとまではいきませんが
私的にも心の奥深いところにグサッと突き刺さる映画でした
今から18年ほど前の作品です
店内には映画のシーン、特にレスリー・チャンの写真が貼られていて
駅西(かつては駅裏)という立地ということもあり
香港のカオスのような路地裏感が漂う
不思議な世界にタイムスリップしてしまいました
レスリー・チャンのことは以前、ブログでも書きました
この映画が公開された6年後に飛び降り自殺で亡くなり
私の香港映画愛はレスリーの死以降、徐々に色褪せていき
いつのまにか映画も見なくなってしまったし、香港通いもぷつっと切れてしまいました
りりこさんはいまだにその世界を大切に守っていて
「ほらほら、思い出して、あの香港の空気を、そしてレスリーを・・・」と
いろいろなことを思い出させてくれました
昨晩は記憶の引き出しの奥の方からあれこれ引っ張り出しながら
映画「ブエノスアイレス」のサントラ盤を聞きました
映画の最後に流れるトニー・レオンのナレーション
「僕は確信した、会いたいと思えば、いつでもどこでも会えるんだ」
映画自体はとてもせつないんですけど
最後のこのナレーションで救われるんです
そして身体と気持ちが軽くなるんです
また、ロジウラのりりこさんに、そしてレスリーに会いにいきます!
Uちゃん、素敵な時間をありがとう~♪
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