土曜の朝のお楽しみ

朝日新聞土曜版ｂｅの新シリーズが今日からスタートしました

 

「名宝細見」

 

いきなり埴輪です

これ、昔、教科書で見ましたわ

 

挂甲武人（けいこうぶじん）です

 

挂甲とは小札（こざね）を綴り合わせて作った伸縮性のある鎧のこと

６世紀ごろ普及したそうです　

 

これ、でっかいんですね

身長が１０２ｃｍ、台座も含めると１３０．５ｃｍ、びっくり・・・

 

ただ今、東京国立博物館の平成館１階考古展示室で展示されています

 

この挂甲武人ですが、ガチャがあるんですよ

 

あらら、ハート形土偶やら遮光器土偶、踊る人々なんかもありますね

これ、ちょっとまわしてみたいかもです

朝日新聞の新シリーズ、楽しみです

異端の名君ということで・・・

星野藤馬「今年は殿の没後２５０周年でございます」

 

徳川宗春「おぉ、もうそんなに経つのか」

 

星野藤馬「死してのちも殿とこうしてご一緒できるのは

　　　　　　誠にもったいないことでございます」

 

徳川宗春「ところでもうすぐ徳川美術館で俺のイベントが始まるらしいな」

没後２５０年記念「徳川宗春」
 

星野藤馬「来週から、蓬左文庫にて、殿の遺品などが展示されます

　　　　　　懐かしい品々がお披露目されますね」

 

徳川宗春「俺の描いた柘榴と梨も出展されるようだな」

 

星野藤馬「私は殿の蟄居時代を存じ上げませんが

書や絵などたくさん描かれたんでしょうね、おそばで見とうございました」

 

徳川宗春「２５年も幽閉されていたからのぉ

でもいろいろなことを学ぶことができて楽しかったぞ

　　　　　　あっという間じゃった

そうそう庭で薬草も育てておったぞ、今で言うハーブだな」

 

星野藤馬「さすが、殿。

先日、徳川宗春＜江戸＞を超えた先見力という本を読みました

　　　　　　通説とは違う殿が描かれておりましたよ

　　　　　　読みながらつくづく思いましたが、殿は生まれるのが早すぎましたね」

 

徳川宗春: 〈江戸〉を超えた先見力

徳川宗春「死んで２５０年経って、やっと俺のすごさがわかったのか」

 

星野藤馬「さてさて、今回のイベントのキャッチフレーズにもなっておりまするが

　　　　　　殿は稀代の名君か異端の暗君か・・・どちらでございましょうか」

 

徳川宗春「異端の名君ってのはどうだ、藤馬」

 

星野藤馬「それは新しい切り口ですね、ＮＨＫにさっそくメールしておきます」

 

ぶらり鉄道旅、どこ行こう

今日から始まった「ニッポンぶらり鉄道旅」

 

初回は小田急線

新宿から箱根までの鉄道旅でした

 

毎回、テーマを決めて旅をするんですが

今回の旅のテーマは「外国人が夢中」

 

沿線を途中下車しながら

外国人に人気のスポットをめぐります

 

私、関東圏のスポットは全くわからないのですが

伊勢原市の大山詣りって有名なんですか？

 

ここが、なかなか楽しそうなのです、登ってみたい～♪

なるほど江戸時代には富士山をお参りした人たちは

大山にもお参りして、いわゆる両参りをしていたんですね

 

来週は名鉄犬山線で

名古屋から木曽川までの鉄道旅です

 

テーマは「文明開化」

 

明治村、国宝犬山城をめぐるようです

朝ドラ「ごちそうさん」、明治村ロケ、多かったですよね

 

め以子と悠太郎が通学するときに電車を待つ停留所

悠太郎が剣道の試合した道場・・・め以子の育った町並みを見つけることができそうです

久しぶりに明治村に行きたくなりました

 

ところで・・・

息子が今週末の就活で使う予定だった青春１８きっぷが１枚余ってしまいました

「さすがに神戸まではしんどい、新幹線で行く」

 

４月１０日までなので

今から慌てて旅のプランを考えます