忍者ブログ
わが町知多半島に空港ができました。セントレア空港。いつでも飛んでいけるぞ、空の彼方へ、考えただけで幸せな気分。飛行機見ながら、ちょい福求めてぶらぶら歩いてみようかな、と。
[168]  [169]  [170]  [171]  [172]  [173]  [174]  [175]  [176]  [177]  [178
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

「温故希林 台湾!」の最終回

今日は、先住民族「パイワン族」の村を訪ねる旅でした

 

私、一時期、台湾先住民族の音楽に凝っていまして・・・

 

パイワン族、プユマ族、アミ族、タイヤル族・・・

いろいろな部族のCDを集めました

 

いわゆる伝統的な音楽もあれば

今風のロックっぽいアレンジをした音楽もあり

初めて聞く音なんですけど

なぜかとても懐かしい・・・

 

台湾のCDショップで買い漁った記憶があります

 

今から十数年前に

張恵妹(チャン・ホイメイ)というプマ族の女の子がデビューし

妹」という歌が大ヒットしました

 

この張恵妹、通称アーメイは

安室奈美恵にちょっと似ていて、しかもダンスもとっても上手

台湾の安室ちゃん、みたいな存在でした

 

アーメイ人気で、台湾では先住民族が一躍脚光を浴びました

 

日本でも一時期芸能活動をしていたビビアン・スーちゃん

彼女は確かおかあさんがタイヤル族だったと思います

 

先住民族の村に行ってみたいんですけど

山の中にあるので

慌ただしい2泊3日の旅ではなかなか行けません

 

いつかきちんと中国語を勉強して

1ヶ月くらい台湾に滞在してあちこちまわるのが私の夢だったりします

 

さてさて、希林さんと尾久さんは

故宮博物館をまわることなく日本に帰ってきてしまいました

 

その台湾故宮博物館のお宝が

いよいよ来年、日本にやってきます

 

「台北・故宮博物館展」

東京国立博物館 6月24日~9月15日

九州国立博物館 10月7日~11月30日

 

例の豚の角煮(肉形石)は九州のみ

白菜(翠玉白菜)は東京のみ・・・

 

いずれも清代の作で

初の海外展示だそうです




PR

高島屋のお歳暮のポスターは

今年もまた木村英輝さんです

 

今回はバラの花

 

木村英輝さんといえば京都の青蓮院門跡の襖絵を描かれた絵師で

 

華頂殿の蓮の襖絵(60面)

伝統的な襖絵をアクリルという現代の画材で描いています

 

鮮やかな色彩がポップです

ポップなんですが

客殿はもちろん、小堀遠州のお庭とうまくマッチしていてとても素敵なんです

 

国宝青不動明王(秘仏)をイメージしているので

襖絵も青が基調です

またこの青というか、藍がとてもきれい~♪

 

まさに平成の伊藤若冲

 

木村英輝さんは異色のアーティストで

京都市立工芸大学を卒業後、講師として大学に残ります

 

が、ときは70年安保

 

美大講師から日本初のロックプロデューサーに転身

フランク・ザッパやジェフ・ベックなど

伝説のロックコンサートをいくつもプロデュースします

 

そんな仕掛け人の木村さんが、突如、還暦を前に壁画を描き始めます



才能が一気に爆発です



木村英輝さんの作品は壁画、襖絵、屏風・・・なので

現地に行かないと見ることができません



まずは青蓮院門跡ですね



お寺ならばつぶれることもないので、ずっと待っていてくれそうです


数百年後、この青蓮院の襖絵を見た人たちが

アクリルなんていう古い画材で描いているけど、お洒落だよねぇ

いけてるね、平成の絵師、木村英輝って・・・

なんて言いながら見るんでしょうかね

 

八坂神社の近くにあるキーヤン・スタジオでは

木村さんの絵をあしらったグッズが並んでいます

もちろん、青蓮院門跡公認のグッズもあります

 



先週の木曜日に、無事、冬巡業も終わり

東京に戻った力士の皆さん

初場所に備え、稽古に励んでいることと思います

 

久しぶりに遠藤くんを見ました

全日本相撲選手権大会の観客席から

後輩たちを応援していましたね



遠藤くんは去年の覇者!!!

 

今年の全日本相撲選手権大会の決勝は

なんと日大の後輩同士の対決でした

 

主将の工藤くんVS副主将の川端くん

 

副主将の川端くんがアマチュア横綱に輝きました

 

なかなか立ち合いが合わなくて

息がつまる一番でした

 

優勝した川端くんは、幕下15枚目付け出しの資格を獲得!

優勝するかしないかでは入門後の待遇にぐぐっと差がつきます

 

川端くん金沢学院東高校の後輩でもあり

遠藤関とは長いつきあい 

決勝戦の前に

遠藤関が電話をしていたんですけど

 

あれはやはり川端くんへのワンポイントアドバイスだったようです


去年の今頃は、遠藤くん、まだ大学生だったんですよね

それから1年もたたないうちに幕内で相撲をとっている・・・

 

これって、本当にスゴイことです

 

第1回からの成績を記したサイトがありました

 

優勝した人で、現在、幕内でがんばっているのは・・・

遠藤くんだけ←すいません、嘉風関(大西雅継)もそうでした

 

H20年、22年の3位は、明月院くん(千代大龍)と山口くん(十両の大喜鵬)

H18年の5位は、佐久間くん(常幸龍)

 

あらあら、忘れちゃいけませんね

豪太郎もいましたわ、H16年3位の澤井豪太郎くんは、豪栄道

 

しかし、こうして見てみると

角界に入門しない人、意外と多いですね

 

確かに相撲界もいろいろありましたから・・・

優勝者の中にはそんなんでやめちゃった人、いますもの 

 

さて、優勝した川端くん、卒業後、どうするんでしょうか?



カレンダー
01 2025/02 03
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28
きょうのお月さん
Today's Moon phase
コメントありがとうございます
[10/26 madamyam]
[10/26 蟹満寺薬師徳光和夫]
[04/29 madamyam]
[04/28 おにぎりヴィヴァルディ]
[04/28 madamyam]
アーカイブ
ブログ内検索
プロフィール
HN:
madamyam
性別:
女性
趣味:
旅行 お寺めぐり
バーコード
カウンター
Copyright © きょうのちょい福 All Rights Reserved.
Designed by 10p
Powered by Ninja Blog

忍者ブログ [PR]