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わが町知多半島に空港ができました。セントレア空港。いつでも飛んでいけるぞ、空の彼方へ、考えただけで幸せな気分。飛行機見ながら、ちょい福求めてぶらぶら歩いてみようかな、と。
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先週の朝日新聞土曜版be「探訪 古き仏たち」は
興福寺東金堂の文殊菩薩でした



私はこの東金堂の文殊さん
とても好きです


普通、文殊さんといえば・・・


安倍文殊院のように獅子の背に乗って
4人の眷属を従えたいわゆる渡海文殊という形式が一般的ですが


東金堂の文殊さんは蓮華座に座っていらっしゃいまして
獅子は「重いよぉ」とその蓮華座をしゃがんだ状態で支えています


若々しく凛々しいお顔が素敵です


特に私が好きなのは、頭上の梵篋(ぼんきょう)


箱状の経典で
この梵篋こそが知恵の象徴なんですけど
ちょこんと乗っかっている様が本当に可愛いんです


鎌倉時代の慶派仏師、定慶かその周辺の仏師の作といわれています


またお会いしたい~♪と思っていたら
なんと昨日のBSフジ「古寺名刹こころの百景」も興福寺


この東金堂の文殊さんとともに
4月25日に行われる文殊会(もんじゅえ)のお練りも紹介されていていました


仏像の宝庫、興福寺では
今週の日曜日、7月7日に三重塔が公開されます


弁財天供(べんざいてんく)です


え?興福寺に弁財天
いらっしゃるんですよ、あの美しい三重塔の初層に・・・


頭上に鳥居と宇賀神を戴いた宇賀神八臂弁財天です


この三重塔の初層は
中央の4つの柱をエックス型に板でつないであるので
須弥檀の部分が三角形になるという珍しいもの


東に薬師如来
南に釈迦如来
西に阿弥陀如来
北に弥勒如来が各1000体描かれているそうです


いつもは閑散としている三重塔ですが
今年は日曜日ですから
混雑するんでしょうか?


ああ、また行きたいわ、興福寺~♪





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名古屋場所の前売券がよく売れているらしい
やはり稀勢の里の綱取り効果でしょうかね

しかし、ここ数日の稀勢の里の出稽古の成果を見ると・・・

ぼこぼこにられています
大丈夫でしょうか、稀勢の里

他の力士たちも稀勢の里に負けじと
あちこちに出稽古に行っているようで・・・

鶴竜の井筒部屋はシ~ンと静まりかえっているし

ひょっとして大府の片男波部屋にお出かけか?と足を伸ばしましたが

鶴竜どころか
幕内の玉鷲と玉飛鳥もお留守・・・



なかなか会えない幕内力士・・・です

場所が始まってから再挑戦することにします

さて・・・

片男波部屋の宿舎になっている熱田神社です


日本武尊が東征の途中
この地で休憩されたとか・・・

拝殿の南に土俵があります


三段目の玉大輝玉皇玉乃鷹
序二段の玉一進の4人が朝稽古をしていました

指導しているのは元玉乃島の放駒親方

序二段の玉一進はぶつかり稽古でもすぐに息があがってしまって・・・
放駒親方に「ゼイゼイするな、うっせ~」と叱られていました

私、玉大輝、しっかりチェックしました
四股名も気に入りました

今年に入って怪我で休場が続いていたようですが
先場所から復帰

腰も低く、下からガツンと押していて
なかなか馬力のあるいい相撲がとれている・・・と思います

いい感じに仕上がりつつあるんではないでしょうか

石川県出身なので今場所はご当所です
どうも丹蔵の後輩みたいですね

朝稽古のあと、声をかけたら
とってもいい笑顔ではきはきと答えてくれました

がんばれ、玉大輝!

玉大輝の取組がある日に体育館に行こうと思っています

拝殿の北にある宿舎の前には玉ねぎがたくさんぶら下がっていました
片男波のラッキーアイテム?


ちゃんこ鍋の具材になるんですね

いよいよ今週の日曜日から始まります



今日は富士山の山開き
 
世界遺産に登録されてから初めての山開きとあって
ご来光もとめて多くの登山者たちが山頂をめざしたようですね
 
私は、山登り派ではなく
もっぱら鑑賞派でして・・・
 
しかも江戸時代の富士山
 
葛飾北斎の「富嶽三十六景」を
久しぶりに見直しています
 
つむじ風に飛ばされそうになっている「駿州江尻」がとっても好きです
 
浮世絵をはじめとする
江戸アートというか江戸デザイン

今見てもとても新鮮です
 
独特の美意識「粋」
 
こういう遊び心はどんな暮らしの中から生まれてきたんでしょうか?
 
中でも私は「ぽち袋」に最近、ちょっとはまっています
 
江戸の旦那衆が贔屓の芸妓さんに「これっぽちだけど・・・」と
心付けを渡すときに入れた祝儀袋で
この「これっぽち」の「ぽち」が「ぽち袋」の始まりだそうです
 
自分の名前を入れたり、家紋を入れたり・・・
オリジナルなぽち袋を作るのが流行したようです
 
potibukurotakaoka.jpgこの本を見て
ちょっとびっくり・・・





ぽち袋
 


ぽちっと小さい袋ですが
その小さい中にぎゅっと凝縮されたアートな世界観に魅せられてしまいました
 
今まで、お年玉袋としてしか使っていなかったぽち袋
もっといろいろな場面で使いたい
 
借りたお金を返すとき
ちょっとしたメッセージを書いたカードや一筆箋を入れたり
事務的な領収書やら請求書なんかを入れてみたり・・・
 
日本ならではの心づかいの文化
忘れないように残していきたいなと思う今日この頃です


 
 
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