わが町知多半島に空港ができました。セントレア空港。いつでも飛んでいけるぞ、空の彼方へ、考えただけで幸せな気分。飛行機見ながら、ちょい福求めてぶらぶら歩いてみようかな、と。
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数珠巡礼はさらに続きます
そば、みたらし、ひやしあめを
横目に歩いて行くと
♪京都 大原 三千院♪に到着です
三千院は移動順路が定められていて
→に沿ってお寺をぐるりと一巡できるようになっています
受付で早々と数珠を購入し
客殿からお庭を拝見
宸殿(しんでん)のご本尊は
伝教大師作と伝えられる秘仏、薬師瑠璃光如来
その隣の間は虹の間と呼ばれ
襖には下村観山筆の虹が描かれています
正面に掛けられていた
王義之筆の「鷲」も素晴らしい
苔のお庭を見ながら
往生極楽院へ
想像以上に大きく
ありがたい阿弥陀三尊像でした
阿弥陀さんの両脇の向かって左が勢至菩薩で右が観世音菩薩
この両観音さまは
大和座りをしていらっしゃいます
両膝をちょっと開いて
上半身はちょっと前屈み・・・
あの世に行ったとき
すっとこちらに立ちあがってお迎えに来てくださるスタイルです
ようこそ極楽へ・・・
センターの阿弥陀さんの光背がお堂よりも高いので
天井が舟形になっています
その奥行きが独特の空間を形作っていて
なんだか吸い込まれそうです
苔のお庭のあちこちで
わらしべ地蔵たちが
遊んでいました
まさに極楽浄土・・・です
行ったことないですけど
2008年の「そうだ京都、行こう。」盛秋のキャンペーンが三千院でした
ああ、素晴らしい紅葉ですね
と、宇賀神さまが・・・
蛇は頭ではなく
足元の鳥居の奥でとぐろを巻いていました
最近、よくお逢いするんですよ、宇賀弁天さんに
早く彫らなくては・・・と思ってはいるのですが
なかなか上手く彫れないんです
宇賀神弁天さん、もう少しお待ちを・・・
門を出たところで
とろろそばを食べて
勝林院へ
この赤い橋は来迎橋
その下を流れるのが律川(りつせん)です
律川を越えると勝林院です
勝林院は、
声明の根本道場として
1023年に大原に初めて開かれたお堂
ボタンを押せば声明を聞くことができるような装置がありましたが
壊れているのかスピーカーからはシャーシャーとノイズが聞こえるのみ・・・残念
ご本尊は
阿弥陀如来さん
奥に十一面観音さんもいらっしゃいました
もとは北野寺天満宮のご本尊だったもの
明治の廃仏毀釈でこちらのお寺に移ってきたそうです
お堂の天井は高く
彫刻も美しく
涼やかな雰囲気のお寺でした
私たちがお堂に入ると
すでに先客がいました
まさに♪京都 大原 三千院 恋に疲れた女がひとり♪な
アラサーの女性がひとり
この歌がぴったりなお寺でした
勝林院も
2008年の「そうだ、京都行こう」キャンペーンで使われていました
・・・・・・・・・・続く
京都大原~来迎院
京都大原~三千院・勝林院
京都大原~寂光院
そば、みたらし、ひやしあめを
横目に歩いて行くと
♪京都 大原 三千院♪に到着です
三千院は移動順路が定められていて
→に沿ってお寺をぐるりと一巡できるようになっています
受付で早々と数珠を購入し
客殿からお庭を拝見
宸殿(しんでん)のご本尊は
伝教大師作と伝えられる秘仏、薬師瑠璃光如来
その隣の間は虹の間と呼ばれ
襖には下村観山筆の虹が描かれています
正面に掛けられていた
王義之筆の「鷲」も素晴らしい
苔のお庭を見ながら
往生極楽院へ
想像以上に大きく
ありがたい阿弥陀三尊像でした
阿弥陀さんの両脇の向かって左が勢至菩薩で右が観世音菩薩
この両観音さまは
大和座りをしていらっしゃいます
両膝をちょっと開いて
上半身はちょっと前屈み・・・
あの世に行ったとき
すっとこちらに立ちあがってお迎えに来てくださるスタイルです
ようこそ極楽へ・・・
センターの阿弥陀さんの光背がお堂よりも高いので
天井が舟形になっています
その奥行きが独特の空間を形作っていて
なんだか吸い込まれそうです
苔のお庭のあちこちで
わらしべ地蔵たちが
遊んでいました
まさに極楽浄土・・・です
行ったことないですけど
2008年の「そうだ京都、行こう。」盛秋のキャンペーンが三千院でした
ああ、素晴らしい紅葉ですね
と、宇賀神さまが・・・
蛇は頭ではなく
足元の鳥居の奥でとぐろを巻いていました
最近、よくお逢いするんですよ、宇賀弁天さんに
早く彫らなくては・・・と思ってはいるのですが
なかなか上手く彫れないんです
宇賀神弁天さん、もう少しお待ちを・・・
門を出たところで
とろろそばを食べて
勝林院へ
この赤い橋は来迎橋
その下を流れるのが律川(りつせん)です
律川を越えると勝林院です
勝林院は、
声明の根本道場として
1023年に大原に初めて開かれたお堂
ボタンを押せば声明を聞くことができるような装置がありましたが
壊れているのかスピーカーからはシャーシャーとノイズが聞こえるのみ・・・残念
ご本尊は
阿弥陀如来さん
奥に十一面観音さんもいらっしゃいました
もとは北野寺天満宮のご本尊だったもの
明治の廃仏毀釈でこちらのお寺に移ってきたそうです
お堂の天井は高く
彫刻も美しく
涼やかな雰囲気のお寺でした
私たちがお堂に入ると
すでに先客がいました
まさに♪京都 大原 三千院 恋に疲れた女がひとり♪な
アラサーの女性がひとり
この歌がぴったりなお寺でした
勝林院も
2008年の「そうだ、京都行こう」キャンペーンで使われていました
・・・・・・・・・・続く
京都大原~来迎院
京都大原~三千院・勝林院
京都大原~寂光院
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夏の青春18きっぷで
数珠巡礼に行ってまいりました
今日は・・・
♪京都 大原 三千院♪です
またいつものように
金山→大垣→米原→京都と
普通&快速電車でちんたらちんたら往復2300円の旅です
JR京都駅から
バスで大原へ
1時間ほど高野川沿いを走ります
どんどん山の中へ
大原は比叡山の山麓の渓谷地に広がる盆地
こ~んな山里です
赤紫蘇が
美しい・・・
そうそう
大原って、左京区なんですよね
バス停が近くなると
車内には
♪京都 大原 三千院♪の曲が流れますんで
いやが上にも気分は盛り上がります・・・
大原のバス停の
東側が三千院で
西側が寂光院です
三千院は8世紀
最澄の時代に比叡山の南谷と呼ばれる場所に
円融坊が建てられ
のち移転を繰り返し現在の地に移ったといわれています
三千院という寺名は
1871年以降使われるようになったそうです
平安中期には
来迎院、極楽院、勝林院という三院がつくられて
大原の地は天台宗の別所となりました
つまり比叡山での天台の修行に
ちょっと疑問を抱いた僧たちが
山を下りて大原にやってきたということなんでしょうか
まずは呂川(りょせん)に沿って
来迎院へ
大原の里は声明(しょうみょう)の里といわれています
声明とはいわゆる聖歌のこと
この来迎院は
声明中興の祖である聖応大師良忍上人が建立した
天台声明の
根本道場だったそうです
三千院の南には呂川(りょせん)という川が
北には律川(りつせん)が流れています
呂川の呂、律川の律は
呂律がまわらないの「呂律」です
これは、呂と律の旋律がうまく唱えられないことに由来しているそうです
なんでもこの良忍上人は
尾張の冨田(今の東海市)の人
13歳で比叡山に登ったそうです
あらま、我が地元からこんな立派な僧が巣立っていったのですね
今日は声明を聞くことはできませんでしたが
以前、テレビの番組で聞いて
私、感動しました
本堂には薬師如来、釈迦如来、弥陀如来の三尊が
優美なお姿で
座っていらっしゃいました
静かな境内では
スケッチをしていらっしゃるおじいさんが約2名
こぢんまりとしたお寺ですが
なかなか雰囲気あります
いつもの相棒、健脚の同級生とふたり
♪京都 大原 三千院♪を何度もリフレインしながら
その三千院をめざしました
・・・・・・・・・・続く
京都大原~来迎院
京都大原~三千院・勝林院
京都大原~寂光院
数珠巡礼に行ってまいりました
今日は・・・
♪京都 大原 三千院♪です
またいつものように
金山→大垣→米原→京都と
普通&快速電車でちんたらちんたら往復2300円の旅です
JR京都駅から
バスで大原へ
1時間ほど高野川沿いを走ります
どんどん山の中へ
大原は比叡山の山麓の渓谷地に広がる盆地
こ~んな山里です
赤紫蘇が
美しい・・・
そうそう
大原って、左京区なんですよね
バス停が近くなると
車内には
♪京都 大原 三千院♪の曲が流れますんで
いやが上にも気分は盛り上がります・・・
大原のバス停の
東側が三千院で
西側が寂光院です
三千院は8世紀
最澄の時代に比叡山の南谷と呼ばれる場所に
円融坊が建てられ
のち移転を繰り返し現在の地に移ったといわれています
三千院という寺名は
1871年以降使われるようになったそうです
平安中期には
来迎院、極楽院、勝林院という三院がつくられて
大原の地は天台宗の別所となりました
つまり比叡山での天台の修行に
ちょっと疑問を抱いた僧たちが
山を下りて大原にやってきたということなんでしょうか
まずは呂川(りょせん)に沿って
来迎院へ
大原の里は声明(しょうみょう)の里といわれています
声明とはいわゆる聖歌のこと
この来迎院は
声明中興の祖である聖応大師良忍上人が建立した
天台声明の
根本道場だったそうです
三千院の南には呂川(りょせん)という川が
北には律川(りつせん)が流れています
呂川の呂、律川の律は
呂律がまわらないの「呂律」です
これは、呂と律の旋律がうまく唱えられないことに由来しているそうです
なんでもこの良忍上人は
尾張の冨田(今の東海市)の人
13歳で比叡山に登ったそうです
あらま、我が地元からこんな立派な僧が巣立っていったのですね
今日は声明を聞くことはできませんでしたが
以前、テレビの番組で聞いて
私、感動しました
本堂には薬師如来、釈迦如来、弥陀如来の三尊が
優美なお姿で
座っていらっしゃいました
静かな境内では
スケッチをしていらっしゃるおじいさんが約2名
こぢんまりとしたお寺ですが
なかなか雰囲気あります
いつもの相棒、健脚の同級生とふたり
♪京都 大原 三千院♪を何度もリフレインしながら
その三千院をめざしました
・・・・・・・・・・続く
京都大原~来迎院
京都大原~三千院・勝林院
京都大原~寂光院
井筒部屋の朝稽古@乾坤院・・・
今日は、残念ながら中止でした
昨日、勝ち越したからかな?
それとも鶴竜、心身ともに疲れきっていたのでしょうか?
しかし、今日の琴奨菊戦、鶴竜らしいいい相撲でした
ちょっとほっとしました
来場所は、心機一転、がんばってほしいですね
幕内優勝は日馬富士
そして、十両は・・・
三重県伊賀市出身の千代の国が優勝!
←日刊スポーツより
脱臼のため休場が続き
番付を大きく下げてしまいましたが
久しぶりにあの元気いっぱいの
千代の国の相撲が15日間楽しめました
おめでとう!!
たぶん今日は伊賀からご両親も応援に駆けつけてきたのではないでしょうか?
千代の国の実家はお寺さん
小学生時代に袈裟姿で
檀家参りをしていたという画像を見つけました
孝行息子ですね
感心感心!
平成2年生まれの千代の国
今場所
敢闘賞受賞の舛ノ山も平成2年生まれ
←時事通信より
うちの息子も平成2年生まれなんですが
この差に思わずため息が出てしまいました・・・
今場所は朝稽古見学にも挑戦し
大相撲がさらに楽しくなりました
来年の名古屋場所はどうしようか?と
すでにあれこれ考えていたりして・・・
相撲はやっぱり面白いです
15日間、おつきあいいただきどうもありがとうございました
今日は、残念ながら中止でした
昨日、勝ち越したからかな?
それとも鶴竜、心身ともに疲れきっていたのでしょうか?
しかし、今日の琴奨菊戦、鶴竜らしいいい相撲でした
ちょっとほっとしました
来場所は、心機一転、がんばってほしいですね
幕内優勝は日馬富士
そして、十両は・・・
三重県伊賀市出身の千代の国が優勝!
←日刊スポーツより
脱臼のため休場が続き
番付を大きく下げてしまいましたが
久しぶりにあの元気いっぱいの
千代の国の相撲が15日間楽しめました
おめでとう!!
たぶん今日は伊賀からご両親も応援に駆けつけてきたのではないでしょうか?
千代の国の実家はお寺さん
小学生時代に袈裟姿で
檀家参りをしていたという画像を見つけました
孝行息子ですね
感心感心!
平成2年生まれの千代の国
今場所
敢闘賞受賞の舛ノ山も平成2年生まれ
←時事通信より
うちの息子も平成2年生まれなんですが
この差に思わずため息が出てしまいました・・・
今場所は朝稽古見学にも挑戦し
大相撲がさらに楽しくなりました
来年の名古屋場所はどうしようか?と
すでにあれこれ考えていたりして・・・
相撲はやっぱり面白いです
15日間、おつきあいいただきどうもありがとうございました
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