忍者ブログ
わが町知多半島に空港ができました。セントレア空港。いつでも飛んでいけるぞ、空の彼方へ、考えただけで幸せな気分。飛行機見ながら、ちょい福求めてぶらぶら歩いてみようかな、と。
[520]  [521]  [522]  [523]  [524]  [525]  [526]  [527]  [528]  [529]  [530
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

柳宗民(やなぎむねたみ)さんの雑草ノオトを読みました。
yanagizaso.jpg






柳宗民の雑草ノオト (ちくま学芸文庫)


yanagizaso2.jpg






宗民の雑草ノオト〈2〉 (ちくま学芸文庫)


あの民芸運動の柳宗悦さんの息子さんです。三男。
母上の兼子さんは声楽家。
 
長男は、柳宗理さん。
バタフライスツールで有名なプロダクトデザイナーです。
二男は、美術史家の柳宗玄さん。
で、三男は、園芸家。
 
ものすごい家族ですね。
 
なんでもない道端の草花を
名前にまつわる話
花にまつわる話
食べられるものに関してはその食べ方、味などなど
万葉集だったり、世界のいろいろな国に飛んだりしながら
大切に大切に解説してくれています。
 
添えられているのは、写真ではなくイラスト。
これがまたいいのです。
図鑑ではなく、まさにタイトル通り、ノオトって感じです。
 
芸術家肌のご家族の中で
宗民さんだけは園芸家で異色だわ、と思っていましたが
日常的な暮らしの中で使われてきた手仕事の日用品に「用の美」を見出した
父の柳宗悦さんのスピリッツは
やはり道端の雑草を愛する宗民さんにもきちんと受け継がれていました。
 
さてさて、我が家のベランダ。
 
秋に真赤な実をつけるジュズサンゴの根元
ワイヤープランツに混じって
カタバミがぎゅうぎゅう押しくらまんじゅうしています。
juzukatabami.jpg
先日まで
可愛い花を咲かせていたので
そのままにしておきましたが
花も一段落しましたので
「ごめんね」と
消えていただきました。
 
と、ムラサキシキブの鉢・・・
真ん中に、似て非なる雑草がす~っと伸びてきました。
nisemurasakisikibu.jpg 
こらこらこら
いくら、植物オンチの私を欺こうたって
ここまで伸びちゃうと
さすがに無理!
「ちょっと、がんばりすぎちゃったね・・・」と
これも消えていただきました。

PR
昨夜のドラマ「JIN~仁~」最終回
視聴率26.1%だったそうです
瞬間最高視聴率はなんと31.7%。
 
国民の4人に1人は見ていたわけですね。
 
最後、どうまとめていくのかな、と思ったら
パラレルワールドっていうことらしく・・・
結局、輪は閉じることなく
南方先生は
同じようでいて、ちょっと違う世界を生きるみたいな・・・。
なるほど。
 
最後、南方仁先生、錦糸堀から飛びおりると・・・
そこは、錦糸公園でした・・・。
 
昨日買ってきた名古屋城下図集
幕末と現代の地図が二重に印刷されているので
面白いです。
 
まるで、仁の気分です。
 
kotizumeiwa.jpg例えば、現在の明和高校。
名古屋城の東にあるんですが
ここは、成瀬隼人正の中屋敷だったところ。
成瀬隼人正は
幼い頃は徳川家康の小姓だった人で
その後、出世して
尾張藩の付家老にまでのぼりつめました。
 
ある日、明和高校テニス部の女子が
隣のコートから飛んできたボールに当たって気絶
あら~~~~
スコート姿で、幕末にタイムスリップ・・・とか
 
kotizuninomaru.jpg7月10日から始まる名古屋場所
会場は、愛知県体育館
ここは
名古屋城二之丸御殿でした。




白鵬に投げられたエストニア出身の把瑠都くん
土俵の角で頭をぶって気絶
あら~~~~
まわし姿で、幕末にタイムスリップ・・・
外国人力士には、みなたまげるでしょうね。
 
なんてことをあれこれ考えながら
古地図を見ているのが楽しいんですわ。

いつなんどき南方先生のようにタイムスリップするかわかりませんので
どの時代でもOKなように
きちんと歴史を勉強しておかなくては・・・。
覚王山の近くに行く用事があったので
途中、名古屋市博物館に寄ってきました。
 
駐車場、満車でした。
 
どうも今日は
特別展「古代メキシコ・オルメカ文明展 マヤへの道」の最終日だったようです。
 
私は、その混んでいるオルテカ文明展は素通りして
ミュージアムショップへ。
 
nagoyajokazushu.jpgお目当ては
名古屋市博物館で翻刻・編集した
「幕末の名古屋城下図集」です。
去年、発行されました。
 



慶応4年(明治元年:1868年)の名古屋城下図と
現代の地図を二重に印刷したもので
城下東部・西部・南部の3枚組になっています。
 
幕末の武家地については居住者名が翻刻されています。
お寺さんは、現存するものと廃寺になったものが色分けされています。
 
これはもう買うしかないです。
この古地図を持って
てくてく尾張名古屋を歩かなくては・・・。
 
エントランスに、次なる特別展のチラシが置いてありました。
jimokujikannnonten.jpg 









仁王像修復記念「甚目寺観音展」
 
鳳凰山甚目寺は推古天皇5年(597年)に創建されたという
尾張屈指の古刹です。
 
ここの南大門の仁王像の解体修復を同博物館が行っていましたら
仁王像の内部から
福島正則による造立奉納を示す墨書銘が発見されました。
 
今年は福島正則の生誕450周年にあたるため
修復完成を記念して
数々の寺宝と1400年の歴史を紹介するという催事です。
 
さらにさらに・・・
今月の1日、ビッグニュースが舞い込んできました。
同じく修復中の甚目寺の愛染明王さんから
胎内仏が見つかった!というではないですか。
 
単なる胎内仏ではなく
なんと木製カプセル入りの胎内仏です。
まるでガシャポン?
せんとくんカプセルを思い出してしまいました。
 
これは、必見でしょう。
7月16日~8月28日です。
 
この阿形仁王像、かっこいいですね。
カレンダー
01 2025/02 03
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28
きょうのお月さん
Today's Moon phase
コメントありがとうございます
[10/26 madamyam]
[10/26 蟹満寺薬師徳光和夫]
[04/29 madamyam]
[04/28 おにぎりヴィヴァルディ]
[04/28 madamyam]
アーカイブ
ブログ内検索
プロフィール
HN:
madamyam
性別:
女性
趣味:
旅行 お寺めぐり
バーコード
カウンター
Copyright © きょうのちょい福 All Rights Reserved.
Designed by 10p
Powered by Ninja Blog

忍者ブログ [PR]