わが町知多半島に空港ができました。セントレア空港。いつでも飛んでいけるぞ、空の彼方へ、考えただけで幸せな気分。飛行機見ながら、ちょい福求めてぶらぶら歩いてみようかな、と。
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ただ今、ネットで
小室哲哉のDOMMUNEのライブを聴いています
気分最高です!
小室さん、例の事件で
ちょっとつまずいてしまいましたが
一時代を築いた人でもあり
やはり、このライブを聴いていて思いました
才能ありますよね、この人・・・。
才能ありますよね、この人・・・。
特に小室さんの音楽が好きだというわけではありませんが
同じ時代の空気というか
同じ時代の音楽を聴いて、思春期を通り過ぎました。
私、いわゆるプログレッシブ・ロックと呼ばれるジャンルの音楽が大好きで
中・高校時代は、どっぷりとハマっていて・・・
あぁ、小室さんの音楽の原点も
やっぱりプログレだったんだな、と
いきなり昭和にタイムスリップ。
いやぁ、忙しいです。
奈良時代にタイムスリップしたり
江戸時代にタイムスリップしたり
昭和にタイムスリップしたり・・・。
だけど、楽しいです。
今日は、とってもでら福な一日でした。
今日は、とってもでら福な一日でした。
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古地図片手に城下町名古屋を歩いてきました。
頭の中は古地図の城下町ですが、実際はビル街です。
が、3Dメガネならぬ、歴史メガネをかけて
よ~く見ると
ビルの谷間に江戸時代の破片がぽろっと落ちていたりして・・・
いやいや江戸時代より以前の破片も落ちているんですよ。
朝日文左衛門のおかげで
今までさっさと通り過ぎていた尾張名古屋の破片を
しっかり拾うことができました。
長者町繊維街の1本東にある本町筋を歩きました。
本町筋を北に行くと、二の丸の交差点に突き当たります。
南に行くと、大須。
今回は大須に向けて歩きます。
朝日文左衛門は、この本町筋を通って
若宮八幡宮や大須に芝居を見に行っていました。
当時は本町筋が、城下を南北に貫くメインストリートでした。
織田信長の父、信秀が1537年に創建。
名古屋城が築城される前は
実はここに萬松寺があって
実はここに萬松寺があって
その鎮守として置かれました。
開府後、萬松寺は大須に移りましたが
社だけはここに残ったようです。
社だけはここに残ったようです。
1661年に鐘楼が建てられましたが
1763年の火事で焼けてしまいました。
この鐘、音色がとてもよかったらしく
「え~、もうあの鐘の音が聞けーせんの(聞けないの)?」と
たぶんみんなが残念がっていたんだろうと思います。
そこで、翌年、藤原孝政が奮発してくれたおかげで
また城下にあの鐘の音が鳴り響いたのですが
明治6年(1873年)に廃止されました。
本町通を南下。
昭和元年に
東海銀行の前身
旧名古屋銀行の本店として建てられました。
東海銀行の前身
旧名古屋銀行の本店として建てられました。
まだ東海銀行だった頃、ふらっと寄ったことあったよなぁ
徳川家の千両箱とかが展示してあったんだよなぁ
ちょっと懐かしくなって、ビルの前まで行ってみると・・・
あらら、クローズしている。赤塚に移転したようです。
袋町筋を渡ろうと何気に右を見たら
やたら派手なお寺が「おいで、おいで」と私を呼んでいます。
狭い境内に
仏像がぎっしり、ぎゅうぎゅう詰めになっている感じです。
あれもこれも全部ここでお願いしちゃおう・・・
まさに神さまのデパートみたいな感じです。
福生院で、テーマパークよろしく楽しませていただいた後
錦通を渡り、広小路通を渡ると
新しい科学館のプラネタリウムが見えてきました。
あ、もうすぐ100m道路。
当然、古地図にはない道路です。
古地図を見ると、今の三蔵通あたりで町人地は終わっていて
それより南は南寺町というエリアだったようです。
徳川家康は本町筋を中心とした町人地に商人を住まわせました。
ここはいわば町の中心です。
だから、商人たちはこの町人地にお店を構えるために
日夜、商いに精を出しました。
そうやって、尾張名古屋は発展していったというわけですね。
・・・・・・・・・・続く
引き続き、「鸚鵡籠中記(おうむろうちゅうき)」です。
「鸚鵡籠中記」にハマちゃったのは
たぶん舞台が名古屋だったからだと思います。
尾張藩の下級武士、朝日文左衛門重章が生まれたのは百人町。
東区百人町・・・
中高一貫の有名私立東海高校があるあたりです。
職場は、名古屋城。
結婚後に暮らしたところは
当時、中級武士が住んでいた主税町(ちからまち)。
東区主税町や白壁町のあたりは町並み保存地区で
道路に面した部分のみですが、それらしい雰囲気になっています。
通った芝居小屋は中区大須界隈。
しかし・・・
名古屋は空襲で焼けてしまいましたので
朝日文左衛門の時代の城下町名古屋は残っていません。
だけど、古地図がある。
その古地図を見ながら
想像力をフル回転させて歩けば
それなりに城下町名古屋を楽しむことができるんじゃないか
と、古地図を探しましたら・・・
「古地図で歩く 城下町なごや」という本を見つけました。
朝日文左衛門の「鸚鵡籠中記」のことも載っています。
古地図で歩く城下町なごや
古地図で歩く城下町なごや
う~ん、なんとか「鸚鵡籠中記」の世界にタイムスリップできるかも。
夏の1811ツアー(青春18きっぷで、十一面観音ツアー)に備えて
ちょっと足を鍛えるために
城下町名古屋を歩いてみようと思います。
江戸時代にタイムスリップといえば・・・
いよいよ、ドラマ「JIN~仁」も佳境に入ってきましたね。
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