わが町知多半島に空港ができました。セントレア空港。いつでも飛んでいけるぞ、空の彼方へ、考えただけで幸せな気分。飛行機見ながら、ちょい福求めてぶらぶら歩いてみようかな、と。
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ただ今、BSジャパンの
遥かなる運慶の極彩空間
「今甦る東大寺大仏殿 幻の巨大仏像」を見終わりました。
http://www.bs-j.co.jp/unkei/
http://www.bs-j.co.jp/unkei/
東大寺の鎌倉再建のときには
大仏さんの脇侍のさらに外側に
なんと13m以上もある
運慶、快慶らの慶派作の
運慶、快慶らの慶派作の
四天王像があったということで
それをCGで再現するという番組でした。
13mの四天王像ですよ、でかっ!
しかも極彩色。
その雛型になったのが
10分の1サイズの高野山の金剛峯寺にある四天王像といわれています。
もちろんこれも慶派作。
例の重源上人プロデューサーのもと
運慶、快慶らの慶派の仏師たちが腕を競ったわけですね。
俊乗堂の重源上人の像も見ました、運慶作だそうです。
同じく慶派作の南大門の仁王像が9mですから
あれよりもでかい四天王像・・・
ちょっと見たかったかも。
すごいアーティスト集団だったんですね。
すごいアーティスト集団だったんですね。
躍動感のあるS字カーブのボディでした。
現在、大仏殿の隅っこにある四天王とは全然違います。
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NHKドラマ「TAROの塔~第3回」を見ました。
ようやく岡本太郎さんと
彼の秘書である岡本敏子(平野敏子)さんの出会いのシーンが出てきました。
その2年前の2003年に
「奇跡」で
小説家としてデビュー。
奇跡
小説家としてデビュー。
奇跡
この2月に
文庫化されたものです。
奇跡 (集英社文庫)
文庫化されたものです。
奇跡 (集英社文庫)
正直いって、小説の完成度はさほど高くはありません
しかし、敏子さんがどういう女性で
どうやって太郎さんを長年支え続けてきたのか
それがよ~くわかる本でした。
この小説に出てくる新進気鋭の建築家、羽田謙介は岡本太郎さん
その秘書である久慈笙子は岡本敏子さんだと思われます。
おふたりの生活はものすごく濃密だったようです。
とにかくこの本、濃い性愛シーン満載なんですが
敏子さん、これを書いたのは77歳の時なんです・・・、驚きです。
老いてなお盛んな敏子さん・・・、肉食女子ですね。
でなきゃ、あのような異端の芸術家と50年間も一緒に暮らせません。
敏子さんが亡くなる数年前
彼女がテレビ出演した時に(どんな番組だったかは失念)
こんなことを言っていました
女性は(母&奥さん)は男の子が何かやりたそうにしていたら
それ、いいわねぇ、と、けしかけてあげなさい。
けしかけて、男の子を男の子にしてあげなさい。
そうすると、男の子は元気になるんだから。
男の子が元気になれば、女の子も元気になるんだから。
こうやって敏子さんは岡本太郎さんをプロデュースしてきたんでしょう。
戦後の焼け野原を乗り越えてきた
この時代の人たちは、みなバイタリティありますね。
私たちもこの時代の人たちに負けないように
力を合わせてこの大震災から復興しなくてはいけません。
力を合わせてこの大震災から復興しなくてはいけません。
大地震が起きる前の日本・・・
政治も経済も先の見えない状況でした。
そして、突然の大震災。
うまく言えないんですが
それまでの日本を塗り替えるような新しい日本をみんなで作らなくては、と
今日の太郎さんのドラマを見て
私、ちょっと力が湧いてきました。
リンボウ先生の「謹訳源氏物語5」の「梅枝(うめがえ)」を読んだら
鼻孔が異常に刺激されてしまい
「世界香水ガイドⅡ」を一気に読んでしまいました。
「梅枝」は光源氏と明石の君の娘である明石の姫が
東宮に嫁ぐことになり
源氏が嫁入り道具やら引き出物を準備するというお話です。
御裳着(おんもぎ)の儀(成人式)の前日に
源氏が六条院に住む女君たちに
「薫物合(たきものあわせ)」というお香の競い合いをさせます。
女君たちはみな腕によりをかけて
数種類の香木をブレンドし、オリジナルの香りを作ります。
複数の香木をブレンドするわけですから
香りがアコードするわけですね、やはり。
素晴らしい香文化ですね。これが後の香道につながっていきます。
古の人たちの感性の豊かさにはいつも感心させられます。
現代のフレグランスも数種類の香料がブレンドされ
時間とともに香りが変化します
たとえば、トップノートはシトラス、そしてミドルでフローラル
そしてラストノートでアンバー・・・という具合に。
もちろんつける人の体臭やら気候などによって
その変化は一様ではなく
そこがまた奥が深いんです、香りって。
1885の香水を
匂いの帝王
ルカ・トゥリンとタニア・サンチェスが
ルカ・トゥリンとタニア・サンチェスが
五つ星で辛口評価しています。
欧米人の香りの好みとアジア人の好みは
かなり違うと思うので
かなり違うと思うので
この評価を鵜呑みにすることはできませんが
フレグランス選びの参考にはなるかもしれません。
世界香水ガイド2★1885 ~「匂いの帝王」が五つ星で評価する![](http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=&l=as2&o=9&a=4562046007)
世界香水ガイド2★1885 ~「匂いの帝王」が五つ星で評価する
先日、私、JR高島屋に行く用事があり
偶然、コスメ売り場でいくつかフレグランスをお試ししました。
大好きなエスティローダーと
久しぶりにゲランあたりを・・・。
今日、この本でその香りをチェックすると・・・
「うっ、このトップノート、ちょっと苦手」と思ったものが
五つ星だったりして、やはり香りの好みは人それぞれだなと思いました。
とにもかくにも、この花粉症の鼻を早くなんとかしたい・・・。
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