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わが町知多半島に空港ができました。セントレア空港。いつでも飛んでいけるぞ、空の彼方へ、考えただけで幸せな気分。飛行機見ながら、ちょい福求めてぶらぶら歩いてみようかな、と。
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tutankamen.jpg余は
ツタンカーメン大王である。
 







あの反政府デモのどさくさに紛れて
カイロの考古学博物館から略奪された
ファラオ像と
余の父であるアメンホテプ4世の立像が
広場のゴミ箱の横で見つかり
この2日前、博物館に戻ったと伝え聞いた。
 
が、十数点ほどがいまだ行方不明となっておる。
見つけた者は、必ず博物館に届け出てほしい。
 
papyrus.jpgさて、
最近、ここのブログ
木簡、木簡と騒がしいようだが
余の時代は
パピルスという植物の繊維を絡み合わせ
膠着させてシート状にしたものを使っておったぞ。
 

で、余は、余は・・・ボールペンじゃ、悪いか?
 
馬場基先生、政情が落ち着いたら、ぜひエジプトにお越しくだされ。
えっ?そっちは、吉村教授におまかせしてますってか?
 
反政府デモの3日前に
エジプト旅行から帰国した知人のお土産でした。
 
セントレアから、エティハド航空でアブダビへ飛び
乗り継いでカイロへ。
この便、北京経由です、北京は給油のみ。
っつうことは、セントレアでは、給油はなしってこと?
 
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今日2月17日は、陰暦の1月15日
韓国では、「テボルム」という満月の日だそうです。
 
100%の満月は明日ですが
陰暦の1年で最初に訪れる満月の日(1月15日)ということで
今年の豊作と無病息災をお願いします。
 
なんでも、この「テボルム」の朝
硬い殻をもった果実を「カリッ」と音を出して食べると
1年間、体に腫れ物が出ないらしい。
アジュンマ(おばさん)たち、でっかいの噛んでいますよ。
 
土曜日の馬場さん講座を前に腫れ物なんか出ては困るので
威勢よくカリッといきたいところですが
かと言って、クルミを噛んで、歯が欠けても困りますんで
vistatio.jpg我が家は
軽~くピスタチオで
「プロム」してみました。
カリッとやる前に
すでに殻割れてるじゃん
というツッコミはなしということで。
 

で、朝鮮半島・・・。
 
韓国・全羅南道(チョルラナムド)の
羅洲(ナジュ)にある「伏岩里(ボクアンリ)遺跡」から出土した
百済木簡のお話が出てきます。
 
その木簡を見た瞬間、渡辺室長、ぽ~んと膝を打ちました。
まさに「来たぁぁぁ!」って感じで。
 
何の違和感もなく、その木簡に書かれた文字に溶け込めたそうです。
文字の形だけでなく、木簡のつくりにも・・・。
あぁぁ、この木簡の形状、長屋王家木簡で見たことがある!
感動にうち震える渡辺室長のお姿が目に浮かびます。
 
それは、平城京跡から出土した八世紀の木簡と
なんら変わらないものだったそうです。
 
「城山山城や八世紀の新羅の木簡よりも
七世紀初頭の百済の木簡の方が奈良時代の木簡に似ている。」
 
馬場基先生もその衝撃を2008年に発表したそうです。
「木簡研究~百年の理由」
 
唐はこの時代はすでに「文書は紙」の時代
となると、日本は、木簡を使用するという様式を
一体どこからどうやって学んだのか?
さらなる百済木簡の出土がそれを明らかにしてくれるかもしれません。
 
ということで、私、馬場さんの「百年の理由」のお話が聞きた~い。
できれば、韓国ツアーなんぞしながら聞きた~い。
 
忠清南道(チュンチョンナムド)にある
かつての百済の都、扶余(プヨ)を巡るツアー・・・ですかね。
 
国立扶余博物館を馬場さんの説明を聞きながらゆっくりまわって
その後、近くにある定林寺址(チョンリムサジ)の
五重石塔と石仏坐像を見てまわりたいです
「百年の理由」を聞きながら。
 
tyonrimusajisekito.jpg定林寺址の五重石塔は
百済時代のものです。
この素朴なシルエット
素敵です。




画像は韓国コネストより
 
Madamyam的馬場さんと行きたいツアーその1は
奈良をすっとばして、いきなり韓国っつうことで・・・。
 
あ、すいません、私、扶余に移動する前に
ソウル明洞(ミョンドン)でまずはコスメのチェックさせていただきますんで。
その後、扶余へ・・・ということで、よろしく!

懲りずに、また消しゴム印仏、彫ってみました。
 
先日、なら奈良館で、「山田寺仏頭」のレプリカを見て
あ、これは、彫らせていただかなくては・・・と
どの角度でいくか、右、左、正面と、私、チェックしてきました。
 
本物は、興福寺国宝館にあります。
阿修羅さんと人気を二分しているあの仏頭です。
 
この仏頭は、山田寺のご本尊、丈六の薬師如来像の頭部です。
天武天皇14年(685年)に完成し
天皇臨席のもと開眼供養が行われました。
 
ここから、この仏さまの苦難が始まります。
 
1187年、なんと興福寺東金堂衆によって略奪されます
で、この薬師如来像は、興福寺東金堂のご本尊となります。
そして、1411年、落雷による火災によって
頭部のみを残して焼けおちてしまいました。
1415年、この焼け残った頭部は
再興された東金堂本尊台座に収められ
昭和12年に発見されました。
 
苦難に耐えてこられたお顔です。
頭の大半は失われ、左の耳もありません。
しかし、ふっくらとしていて、いいお顔をしていらっしゃいますよね。
端正なお顔です、私は、左からのお顔が好きです。
鼻が高~い。
私は、口元がとっても好きです。
 
inbutuyamada.jpgポ~ンとマイバッグに
押してみました。
 





shakyoinbutuyamada.jpgそして
写経の半紙にも
ポンポン押してみました。
 




ちょっと口元、強調しすぎちゃったかな?
 
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