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今朝のNHKニュースの中で
「好感がもてる」アスリートのランキングが紹介されました
1位は錦織圭、2位は石川佳純、3位は吉田沙保里
先ほど、そのニュースソースを探しましたら
他にもいろいろなイメージのランキングあって
意外にも力士がランキングしているのに驚きました
「勢いがある」アスリート
1位は錦織圭、2位は逸ノ城、3位は大谷翔平
4位は萩野公介、5位は田中将大
秋場所後というタイミングでの結果だとは思いますが
萩野公介くんや大谷翔平くんを押さえての2位はちょっとびっくり!
そして・・・
「パワフルな」アスリート
1位は逸ノ城、2位は白鵬、3位は吉田沙保里
4位は豪栄道、5位は遠藤(相撲)
白鵬を押さえて堂々の1位ですね、イッチー
しかし、並みいる力士を押しのけ
堂々の3位にランキングしている吉田沙保里さんにはもう脱帽です
さすが霊長類最強女子
先月開催された世界選手権で
新階級の53kg級で見事優勝しV15を達成した吉田選手
2年後のリオ五輪もいけそうです
「存在感がある」アスリート
1位はイチロー、2位は白鵬、3位は本田圭祐
4位はダルビッシュ有、5位は田中将大
こういうランキングを見ると
相撲人気が高まりつつあることが実感できます
そういう意味でも注目の九州場所
ポストイッチーが彗星のごとく現れることを楽しみにしています
やっと髷が結えたイッチー
小結びを飛び越えていきなり関脇です
髷姿、思いのほか可愛いですね
角界入りしたときは無表情でちょっと不気味な存在でしたが
秋場所後の異常なまでのメディア露出で
かなりイメージが変わりました
デビューから所要5場所目での新関脇昇進は
昭和以降最速だそうです
白鵬と同様
これからもいろいろな記録を更新していくんでしょう
髷イッチー、どこまで頑張れるのかな
碧山も新関脇
そして、勢が新小結に昇進!
周囲もことは気にせずコツコツと精進してきました
なんといっても先場所、イッチーに勝ってますから・・・がんばってほしいです
そして2場所連続十両優勝の栃ノ心が
幕内東8枚目まで上がってきました
九州場所は、この栃ノ心が台風の目になりそうです
そして、遠藤くんは、西8枚目まで番付を下げました
この秋巡業では横綱や大関にしっかり稽古をつけてもらったようですし
今場所は期待しています
ロシア出身の阿夢露が入門13年目での新入幕です
怪我で苦労しましたがやっとここまできました
阿覧以来のロシア人幕内力士です
十両も若手が上がってきました
英乃海、琴恵光
そして愛知県出身の出羽疾風、石川県出身の輝が新十両で凌ぎを削ります
上がる人がいれば下がる人がいるわけで
舛ノ山や国ちゃんなどなど
元幕内力士が幕下まで下がってしまい
幕下上位も戦々恐々としてきました
先場所幕下優勝の安彦くん
(画像はBELLさんより)
そろそろ髷が結えるんではないでしょうか、安彦くん
幕下上位、今場所も目が離せませんね
九州場所@福岡国際センター
11月9日から
チケットもよく売れています
私が、セントレアから飛ばなくても
6~7日間くらい満員御礼が出そうです
待ち遠しいです
連日大にぎわいの「国宝 鳥獣戯画と高山寺」@京都国立博物館
去年の春
図書館で「鳥獣人物戯画」に関する本を何冊か借りて
甲乙丙丁の4巻をじっくり見ました
特に有名な甲巻
動物たちの表情や動きがとても魅力的で
勢い余っていくつか消しゴムで彫ってしまいまして・・・
ときは折しも夏場所中
稀勢の里が13日目まで全勝キープで
白鵬と優勝レースのトップを走っていたというエキサイティングな場所
鳥獣戯画の相撲のシーンを彫って
本場所の裏場所として
その年の夏
京都・高山寺のある栂尾を旅して
レプリカではありますが「鳥獣人物戯画」の絵巻を
友人とふたり、かぶりつき状態で見させていただきました
先取り気分の鳥獣戯画です
今日の「日曜美術館」は
その鳥獣戯画の特集でした
“奇想の絵巻”誕生のなぞ~鳥獣戯画~
130年ぶりに修復を終え
今月の7日から全巻一挙公開となりました
この平成の大修復でいろいろなことが解明されたようです
描かれた和紙はあまり上質なものではなかったとか・・・
なんと絵は、紙の両面に描かれている部分もあって
それを「あい剥ぎ」してあるとか・・・
ということは、献上品として描かれたのではなく
絵師が手遊びに描いたものではないか?などなど
昨晩の「美の巨人たち」も鳥獣戯画(前編)でした
甲巻の最後
猿扮する僧正に
うさぎとカエルが供物を届けるシーンがあるんですけど
その次のシーンが出てきたんですよ
草むらでヘビがとぐろを巻いていて
カエルくんたちが一目散に逃げているシーンでした
ブラックだねぇ
この鳥獣戯画は階層社会を風刺したものだともいわれていますが
弱者であるカエルが相撲でウサギに勝ったりと
和気あいあいとしているユートピアのような世界でもありました
このヘビの出現で一気に現実に引き戻されましたわ
やはり弱肉強食・・・?
謎も多いし、深いですね、鳥獣戯画・・・
お土産にカレンダーを買ってきてくれました
来年は、本物の1年です
ウサギの飛び込みシーンから1年が始まります
どうも展示は、前期と後期で入れ替えがありまして・・・
相撲のシーンやら田楽のシーン、追いかけっこのシーンは
11月5日からのようです
「国宝 鳥獣戯画と高山寺」@京都国立博物館
11月24日まで
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