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わが町知多半島に空港ができました。セントレア空港。いつでも飛んでいけるぞ、空の彼方へ、考えただけで幸せな気分。飛行機見ながら、ちょい福求めてぶらぶら歩いてみようかな、と。
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今場所の中心もやはりモンゴル3人衆です。綱とりのかかる日馬富士と東の横綱白鵬、そしてバツイチ横綱朝青龍・・・。中盤あたりまでこの3人が無敗で引っ張っていくのかと思いきや、今日、日馬富士、負けました、苦手の琴奨菊に。立ち合い負けですね。先日、琴奨菊と弟弟子に高性能カメラをつけて、立ち合いの衝撃力を測定するという番組を見ましたが、なんとその衝撃力たるや2トンでした。2トンって・・・、人はそんな勢いでぶつかっても死なないんでしょうか?今日の立ち合いも2トンなんでしょうかね、ドスンとものすごい音がしました。おそろしいです。
 
名古屋場所ですし、なんとか琴光喜にがんばってもらいたい、と祈っているんですが、どうなんでしょう。一応、3連勝なんですけど、一応地元なんで手拍子なんかあるんですけど・・・、意地を見せてほしいです。でもこの人、期待すればするほどそれがプレッシャーになって後半失速しちゃうんですよね、ほんとに世話の焼ける人です。でも今、優勝に一番近い日本人力士は琴光喜だと思うんですけど・・・。
 
「しかし朝青龍、相撲も私生活もバタバタですね」
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知多四国お遍路の2日目です。今日は、豊明市にある1番札所曹源寺から大府市の6番札所常福寺まで歩きました。今日もまた健脚の同級生と一緒です。
 
名鉄前後駅に朝8:00着。準急駅なのになかなか立派です。1番札所の曹源寺をめざします。国道23号線の脇にあるので、めざすは国道23号線。星城高校の生徒さんたちの後について歩き始めました。途中、国道23号線を見失ってしまいましたが、笹徳印刷の看板に救われました・・・。境内では東屋(?)を建築中。
 
さて、ここからひたすら大府市をめざします。工場地帯を抜け、カフェ「フルール」で休憩。まだまだモーニングの時間なので、つけてもらいました。トースト、サラダ、ゆで卵という定番モーニング。
 
看板通りに新幹線の高架の手前を右折し、高架をくぐって、何の気なしに知多四国の旗のあるお寺へ。私と友人は2番札所の極楽寺のつもりで山門をくぐりました。ん?なんかkenseiin.jpg違うぞ、極楽寺には確か金色に輝く観音さまがいらっしゃったはず。ま、私の記憶なんて所詮こんなものか?と謎のままお参り。で、納経所で極楽寺のページを開いて「お願いします」と頭を下げたら謎が解けました。住職さん、「ここは2番寺はありません。〇〇院(聞き取れず)で、1番寺の分院です。~~~曹源寺のお庫裏さんは阿久比の洞雲院の娘さんなんですよ。」と言いながら、最後のページにご朱印を押してくださいました。じゃあ、あの知多四国の旗は何だったの?とよくよく見ましたら、似て非なるものでした・・・。ここは賢聖院。間違えたから出会えたお寺さん、ひとつ余分にお参りできました。ありがたや。
 
ほんの数十メートル先に、2番札所の極楽寺。やはり金色の観音さまがいらっしゃいました。お庫裏さんに「これどうぞ。警察署の方が置いていかれたので」といただいたのが、いきなり道交法改正のパンフレットとウチワ。ありがたくいただきました・・・。
 
そのまままっすぐ3番札所の普門寺へ。今日はまずまずのお天気で、しかも土曜日。なのにお遍路さん、いません、私たちふたりだけです。友人も今回は2回目なので、慣れてきました、動きに無駄がなくスムーズであります。
 
4enmeijihasu3.jpg


さらに南下して、4番札所の延命寺へ。お庭の蓮がきれいでした。まだ11時ちょっと過ぎなので、常福寺をめざすことにしました。
 



途中、遠くに力士のぼり発見!!!見ると、玉乃島。ということは片男波部屋の宿舎ではありませんか。え~?なんていう神社なの?日本武尊の像がありました。しかし、私の目は境内に干してあるまわししか見えていない・・・。熱田神社、お宮参りの若いご夫婦が2組お参りしていらっしゃいました。大府市の方たちはここでお宮参りするんでしょうか。片男波部屋といえば、名古屋出身の玉飛鳥がいます。今場所、西の十両筆頭ですね。幕内目前、がんばれ、玉飛鳥。いよいよ明日から名古屋場所始まります。
atutajinjarikisimawasi.jpgatutajinjarikisi.jpgatutajinjadohyo.jpg
 







ちょっと道草してしまいましたが、6番札所の常福寺へ。が、その前に半月町のエイデンの向かいにあるお蕎麦屋さん「雄岳」でざるそばを。通常の九割そばに100円足すと十割そばにランクアップするのでその十割そばをいただきました。おいしい。食感、かなりしこしこです。最後、まるでお粥のようなとろんとした蕎麦湯を入れて、付け汁を飲み干しました。これもまたおいしい。腹ごしらえして常福寺をめざします。枯山水のお庭はいつ見てもきれいです。ホテイアオイも咲いていました。結局、今日は最後まで他のお遍路さんたちとは会うこともなく、ふたりだけの貸切状態のお遍路でした。
6johukujihasu.jpg
 







半月町の、洋服の青山の前のバス停から知多バスに乗って、高横須賀駅へ。そして名鉄に乗り換え午後2時ちょっと前に帰宅。総歩数20523歩。ギラギラの日差しを予想していましたが、ありがたいことに薄曇りでした。

2回目(2009/7/11):1曹源寺・2極楽寺・3普門寺・4延命寺・6常福寺

unga3.jpg


ミツカングループが、主に食酢を作っている半田工場の生産機能を大幅に縮小し、来年2月をもって栃木や大阪の工場に移管すると発表しました。工場の老朽化がネックのようです。
 
え?まじ?と久し振りにあのストイックな黒板壁の工場へひとっ走り。ここは私の好きな知多の風景のひとつです。時が止まってしまったかのような静けさに中にどっしりとかまdai3ungagawa.jpgdai3ungagoe.jpgえる黒板壁、そしてあたりにはプ~ンと酢の香り・・・。これって半田の匂いなんです、半田の地場産業の匂い。そしてこの酢の香りと風景はセットになっていて、パブロフの犬みたいに、あの黒板壁を見ただけで、酢の香りが漂ってきて、あ、寿司、食べたい、となるわけです、私の場合。だから、私は生れてこのかた、お酢はずっとミツカンです、地元の味だから。でもこのお酢が他府県で生産されるとなると・・・、ちょっと、いや、かなり寂しいです。安売りしているタマノイに浮気しちゃうかも・・・。本社とその横にある博物館「酢の里」は残るそうです。
 
ac107cf2.jpgdai1.jpgdai3.jpgそしてこの産業遺産として価値のある黒板壁の第1工場・第2工場・第3工場は行政と協議の上保存を検討するとのこと。しかし、たとえ工場は残ったとしても、あの酢の香りがなくなってしまうとなると、2001年に認定された「かおり風景100選」はどうなってしまうんでしょう。それに建物は使わないと徐々に傷んでいきますよね、どの程度保存されるかも定かではないし・・・。
 
hasikara.jpg


向かって左側の第1工場と第3工場で作られたお酢が運河の下のパイプを通って、右側の第2工場に送られ、瓶詰めされています。
 

私はさまざまな季節の半田工場を見てきましたが、一番好きなのは、雪の黒板壁です。モノクロームの極みです。5年ほど前の画像。
1-2-3snow.jpggenbeibasisnow.jpg







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