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高樹のぶ子さんの「甘苦上海」の3月分を読破。その中に、孔明灯が出てきます。最初、ん?と思ったんですが、そういえば「三国志」に出てきますわ、映画「レッドクリフPart2」にも出てきました。
諸葛孔明の数ある発明品の中のひとつで、軍機を伝えるための灯籠(紙製の熱気球)です。今ではその灯籠に願い事を書いて春節のあとの元宵節のときなどに飛ばすそうです。そうそうこの孔明灯をUFOと間違えたというニュースもありました・・・。諸葛孔明、してやったりですね。
しかし、「三国志」の時代って、日本では邪馬台国の時代なんですけど、当時の中国ってほんとに先進国だったんですよね、驚くばかりです。
台湾にも当然この孔明灯(天灯)はあります。台湾の「ランタンフェスティバル」は有名です。しばし、このロマンティックな風景をどうぞ。
ところで、台湾のエバー航空が、豚インフルエンザの日本での感染拡大を理由に、来週の月曜日(6/8)からセントレア便を週5便から3便に減便するそうです。9月末までの予定らしいです。
秋以降に今回の豚フルがさらにバージョンアップした新型インフルエンザが流行しないことを祈るばかりです。
先日、図書館で高樹のぶこさんの「甘苦上海1」を借りました。これ、只今、日経新聞に連載中なので、そうだ、続きは図書館の日経新聞縮刷版で読めばいいじゃないか、とハタと気が付き、虫眼鏡を持って今日、図書館に出かけました。
主人公の紅子さんは51歳、上海で高級エステサロンを成功させたキャリアウーマン、で、独身。その彼女がひとまわりも年下の男と関係をもちまして・・・。紅子さんと同年代の私としては、「ひとまわり下の男かぁ、紅子さん、きつくないっすかぁ」なんですけど。事実、きついわけですね、紅子さんとしても。あと、女のいや~な部分、特に中年女のいじわるな部分が読んでいて、すごく痛くて・・・、つらっ、なんですが、怖いもの見たさに読んでます。
甘苦上海でググッていましたら、こんなサイトを見つけました。ここに甘苦上海の地図があります。紅子さんがよく使うホテル「首席公館酒店」やら、紅子さんの大好きなブルーベリーパイのある「ベーカリーPAUL上海商城店」なんかもポイントされていて、ふむふむ、これかぁ、と、地図をスクロールしながら上海の街を歩いています。
実は、私、まだ一度も上海に行ったことありません。どうも大陸には呼ばれていないみたいです。中国人気質でぎりぎり我慢できるのは香港が限界のような気がする・・・、私的には。
虫眼鏡片手に読んでいるので、結構、目が疲れます。はぁ、疲れた、と顔を上げたら、すぐ近くの席に息子の中学時代の同級生がカリカリと勉強していました。確か、彼は息子が通う大学の医学部を受験したはず。浪人しちゃったのねぇ・・・。ああ、すんませんね、性愛シーン満載の「甘苦上海」をこんな朝っぱらから読んじゃって、しかも虫眼鏡で必死に・・・。なんだか笑っちゃいました。っつうことで、今日は1月分と2月分を読破。
セントレアから上海へは、1日に6便。でも今日の中国南方航空の午前便、欠航ですね。なので今日は5便。
大福です。うっすら赤く色が透けています、そうです、いちご大福です。今から、十数年前、初めていちご大福を食べたときの私の感想。誰が大福の中に苺を入れようなんて考えたのか?でした。羽二重餅と苺の食感の差といい、甘い餡子に酸っぱい苺なんて・・・、余計、苺が酸っぱく感じるじゃない、大福は大福、苺は苺、私は別々に食べたい、実はあまり好きではありませんでした。最初に食べたときの餡子は小豆餡でした。
しかし、数年前に知人に一期堂のいちご大福をいただき、ちょっとびっくり。一口食べて、あら、白あん、そして苺がめっちゃ甘い、う、う、う、うまい、いちごちゃ~ん、今までシカトしていてごめんなさ~い。
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