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ある日、息子が「なんか、疲れたぁ。香港に行きたい。香港のHMVに1日中こもってユーロ系のCD探したい。」と、なんともしゃらくさいことを言いました。そうそう疲れるほど勉強している風には見えないけれど・・・。
息子「九龍酒店(カオルーンホテル)に泊って、お昼はHMVの近くの竹園(竹園海鮮飯店)か映月楼(セレナーデ)で飲茶を食べて、またHMV戻って、3時のおやつは糖朝でスウィート食べてさぁ、いいなぁ、そういうの・・・」
母「なんで竹園や映月楼なのよ、あんたのような貧乏人は裏の栄華茶餐廳や澳門茶餐廳で食べればいいの」
息子「えぇぇぇ?あ、だったら新港中心のフードコートで食べるからいい、あそこならマンゴーパンケーキもあるからさ」
息子は食いしん坊なので、一度、食べたら、もうそこのお店の屋号(どんなにむずかしい漢字のお店でも)と味はしっかり覚えてしまうのです。英語の単語はなかなか暗記できないのに・・・。
そんな話をしていたら、す~っと香港の尖沙咀の風景が浮かんできました。このあたりは香港に行くたびに行ったり来たりよく通る場所なので馴染み深いエリア。大好きな香港を思いながら、無地のエコバッグにマップを刺してみることにしました。
HMVと竹園海鮮飯店は漢口道(Hankow Rd.)でしょ、栄華茶餐廳は楽道(Lock Rd.)でしょ、香港スウィートの糖朝は広東道(Canton Rd.)、許留山は海防道(Haiphong Rd.)と、赤い糸一色で刺していきました。そうそう、両替はChungkingことチョンキンマンション(重慶大厦)の1階だよね、ネイザンロード(Nathan Rd.)の看板も刺してみようかしらん、とロレックスやらエンペラー、裕華国貨の看板も刺してみました。道路は一部省略してありますが、息子の頭に中にあるHMV周辺のエリアは大体こんなもんかな、と。
大好きな香港に今度はいつ行けることやら・・・、グーグルアース見ながら、空から香港を眺めている今日この頃。
去年から1年かけて両親と一緒に回った知多四国八十八ヵ所お遍路さん、いろいろなお寺さんがありました。その中で、紅葉の時期になったらまた来ようね、と話していたのが、常滑の阿野にある61番札所「高讃寺」。住職さんが無愛想で印象のあまりよくないお寺さんでしたが、お寺さんそのものは立派。山門からのびる参道脇には紅葉が並んでいて、ちょっと時期的には早いかな?と思いましたが、朝一番に出かけました。やはりちょっと早かったです。今日はお庫裏さんにご朱印をいただきました。お庫裏さんもやはり無愛想でした・・・。
高讃寺から南へ5分、多賀神社へ。実は多賀神社の門前に「多賀の里」というこぢんまりとした産直市があるのです。まずは多賀神社でお参り。こんな田舎の割には立派な神社(失礼!)でした。
多賀の里は海産物、農産物、そしてその地元で獲れた食材で作ったものが食べられるまさに地産地消の市場です。
干物やら佃煮やらあれこれ買ってしまいました
でっかいニンニク買いました。もちろん愛知県産
常滑やきもの散歩道にある「風」というカフェでコーヒーをいただきました。今日はお天気もよく、ぽかぽかの小春日和、散歩道もにぎわっていました。コーヒーカップ、可愛いです。
三角形のカップ
四角形のカップ
帰り道、常滑焼卸団地「セラモール(http://www.ceramall.or.jp/)」のにざまつ(仁佐松)で、来年の干支を買ってきました。常滑の陶芸作家、山田知代子さんの丑です。なかなか素朴でユーモラス。
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