お彼岸前に咲きました

近所を散歩していたら・・・

 

稲刈りを待つ田んぼの畦に咲く

彼岸花を見つけました

 

今年は例年に比べちょっと早い開花です

 

新美南吉記念館近くを流れる矢勝川沿いの彼岸花も

ちらほら咲き始めたようですね

 

「ごんの秋まつり」は９月１９日～１０月５日まで

 

当初は岩滑の小栗大造さんがおひとりで管理していた矢勝川沿いの彼岸花

地域の方々の協力を得て

東西２㎞、約２００万本もの彼岸花が咲き誇る真っ赤な堤ができあがりました

 

「墓地には、ひがん花が、赤い布のようにさきつづけていました」

・・・・・・・・・・新美南吉「ごんぎつね」より



近いうちに赤い布をチェックしてきます！

 

初日の横綱戦

大相撲秋場所の初日、２日目の取組が発表されました

 

３横綱に若者たちが挑みます

白鵬ＶＳ千代大龍

鶴竜ＶＳ常幸龍

日馬富士ＶＳ遠藤

 

新小結の千代大龍は、数日前、宮城野部屋に出稽古しました

最近、横綱の部屋に稽古に行く力士がいなくなってしまいましたが

強心臓の千代大龍らしいですね

相撲もそうですが、この思い切りのよさが千代大龍のいいところです

ぜひ金星を狙ってほしいわ～♪

 

遠藤くんは、境川部屋はスケジュールが合わず

春日野部屋へ出かけたようです

 

春日野部屋では白鵬とも稽古

その白鵬とは２日目に対戦が組まれました

 

横綱での優勝を狙っている鶴竜

初日は常幸龍、２日目は照ノ富士戦

ここで星を落とさないように気を引き締めてほしいですね

 

今場所、休場力士が多いです

 

せっかく関脇に返り咲いた妙義龍が網膜剥離のため休場

豊真将、東龍も休場

十両の舛ノ山も休場

 

そして行司の玉光も休場

 

くれぐれも怪我には気を付けて

１５日間、いい相撲で沸かせてほしいです

 

明後日、日曜日からいよいよ始まります

へうげもの大集合

明日から、国際陶磁器フェスティバル美濃が幕開けです

岐阜県多治見市、土岐市、瑞浪市を中心に

さまざまなイベントが開催されます

 

これに先駆け

先週末から多治見にある岐阜県現代陶芸美術館で

「大織部展」が始まりました

今年は古田織部の４００年忌

織部は、信長、秀吉、家康に仕えた武人でありながら

千利休の高弟として独自の茶道を追求した茶人でもありました

 

漫画「へうげもの」でもお馴染みですが

殊にひょうげた茶道具を愛した人で

あの感性には

当時の茶人たちもさぞかしぶったまげたんではないでしょうか

 

この「大織部展」ですが

織部焼はじめ、桃山時代のまさに「へうげもの」が勢ぞろいするだけでなく

山田芳裕氏「へうげもの」が全面協力し

カットやシーンをあしらったパネルが展示されるなど

かなり楽しいイベントになっているようです

 

利休が織部に譲った茶杓「泪」

国宝志野茶碗「卯花墻（うのはながき）」

そしてあのいびつな古伊賀水指「破袋（やぶれぶくろ）」も出展されます

普通ならばひび割れの不良品ということではねられるような代物ですが

先に言ったもの勝ちでしょうか

まさに奇跡のフォルムを持つ名品です

 

ミュージアムショップでは

「へうげもの」オリジナルグッズも販売されるそうです