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名古屋市中村区稲葉地公園内に建つパルテノン宮殿・・・ではなく
名古屋市演劇練習館です
最初見たときはびっくりしました
だって住宅街に忽然とパルテノン宮殿ですから・・・
元は、稲葉地給水塔でした
1937年(昭和12年)に竣工
設計は東山給水塔と同じ成瀬薫氏
高さ29.5m
水槽容量4000㎥
16本の補強柱がでかい貯水槽を支えています
空襲で焼けなかったこの給水塔ですが
昭和21年に大治浄水場が完成したためお役御免となってしまい
その後は、水道局の倉庫として使用されていたというか
ほとんど廃屋状態でした
昭和40年、図書館として再利用されることになり
さらに図書館移転に伴い
平成7年、演劇練習館「アクテノン」として生まれ変わりました
パルテノンとアクト、アクアをかけて「アクテノン」
地上5階、地下1階
貯水槽が板張りのリハーサル室に大変身しました
ネーミングも素敵ですが
壊してしまうんではなく
こうやって再利用して残していく・・・いいですね
おすすめの名古屋の近代建築です
先日、名古屋駅前のジェイアール名古屋タカシマヤで
青柳ういろうの「塩ういろう」を見つけました
通常のういろうの半分サイズで
白と抹茶の2本セット
ふと店頭のポップを見ると
ジェイアール名古屋タカシマヤ限定商品と書いてあるではないですか
青柳ういろうは、いつも大須の本店で買うことが多く
タカシマヤで買うのは初めてかもしれません
さっそく買いましたとも
塩は、沖縄・久米島産の天然塩を使用しているとのこと
ほんのり塩味がきいていて
おいしい~♪
そして通常のういろうよりももっちりとしているんです
米粉は愛知県産のコシヒカリ
抹茶はもちろん愛知県西尾産
ちょっとお高いですけど
これはリピートしてしまうかも
調べてみると
名鉄百貨店にも限定のういろうがあるとのこと
ういろう好きとしてはこっちもチェックですね
名古屋城下から信州の飯田へ到る飯田街道沿いに建つ八事興正寺
この興正寺に大仏さんが鎮座することになりました
先週土曜日に行われた入仏鎮座式では
台座に載った大仏さんを
約千人の参加者が参道を通り五重塔の前まで大仏さんを綱で引きました
テレビのニュースで見ましたが
散華が舞う中、大仏さんがゆるりゆるりと境内を進むさまは感動的でした
今日8日、入仏開眼式が行われるということで
これから先、こういうセレモニーに立ち会えることもないだろうと思い
参加させていただくことにしました
現在は五重塔の前に安置されています
こちらの大仏さん
正式名は釈迦牟尼大仏
高さは約7m、重さ約7t、銅製です
興正寺の開山から伝わる掛け軸に描かれている仏さまを
再現したものだそうです
鋳物の町、富山県高岡市の鋳造所で造られました
2年後、五重塔の近くにこの大仏さんを安置する
釈迦牟尼殿が完成する予定です
その後、順に、総門、参道と改修されるようです
11:00から開眼法要が行われました
開眼式に加えて
夜は大仏さんとご一緒に中秋の名月を愛でる観月会が行われたようです
東儀秀樹さんと三田和代さんによる演奏と朗読が
幻想的な夜を演出してくれたことでしょう
行きたかった・・・
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