２０１０大相撲大阪場所千秋楽

私がエストニアで唯一知っている地名はラクヴェレ県。

ご存じ、把瑠都の出身地です。

 

「関脇把瑠都　エストニア・ラクヴェレ県出身　尾上部屋」

 

把瑠都が相撲界に入らなければ

たぶん知ることもない地名だったと思います。

ちょっとグーグルマップで調べてみました。

へぇ、エストニアの首都って、タリンなんですね。

あの「かもめ食堂」のヘルシンキ、近いです。

 

セントレア⇔ヘルシンキ便は

今日から夏ダイヤとなり

週５便に増えました。

ヘルシンキはもちろんエストニアもぐっと近くなりそうです。

 

その把瑠都、今日、琴光喜に勝ち、１４勝１敗で大阪場所を終えました。

横綱白鵬が日馬富士に勝ったので

優勝決定戦はありませんでしたが、今場所、よくがんばりました。

曙を彷彿とさせるあの突っ張り、なかなか威力がありますね。

 

来場所は

「大関把瑠都　エストニア・ラクヴェレ県出身　尾上部屋」

ですね。

２０１０大相撲大阪場所１３日目

１３日目。

全勝は白鵬、把瑠都は１２勝１敗。

白鵬に負けたあとも気持ちが切れていませんね、把瑠都。

大関昇進はほぼ確実です。

このまま千秋楽まで勝ち続けてほしいです。

明日は琴奨菊、明後日は琴光喜、たぶんいけそうです。

 

もしも千秋楽で白鵬が日馬富士に負ければ

優勝決定戦ということもあるわけで

まだ初優勝の夢は消えていません。

 

そんなことより

ちょっと心配なのは魁皇ですね。

今日で７勝６敗。

彼は負け越したら引退、ということをほのめかしていました。

ちょっとやばいかも。

 

魁皇が引退すると

なんか琴光喜も弱気になって引退してしまいそうなんですね。

あいかわらず今場所もしっくりきていない琴光喜。

魁皇、琴光喜も引退となると

横綱、大関はすべて外国人ということになってしまいます。

これはちょっと、というか、かなりまずい・・・。

 

「老化しているというか、かなり劣化していますね、日本人」

２０１０大相撲大阪場所１０日目

今日は、ものすごいチカラが入りました

琴欧洲VS把瑠都戦。

土俵が狭苦しかったです、ふたりともでかいですから。

見ている方も息苦しかったです。

息子はどうも息をとめていたようで

終わったあと、ゼイゼイしていましたよ。

 

把瑠都、今日勝って

大関昇進がちらっと見えてきたような気がします。

明日は白鵬戦。全勝対決ですね。

１１日目のこの対決は少々もったいない気はしますが

明日は白鵬にとっても把瑠都にとっても大きな山。

もし把瑠都くんが横綱に勝つとなると初優勝も夢じゃない。

 

いつもは毎晩、ウォッカを４・５本も空けている把瑠都くんですが

今場所はお酒も絶っているようで・・・

虎視淡々と狙っていますね。

あの落ち着き方が不気味というか・・・

すでに大関越えて横綱みたいな風格です

今場所はエストニアから、把瑠都ママ、来るんでしょうか？