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わが町知多半島に空港ができました。セントレア空港。いつでも飛んでいけるぞ、空の彼方へ、考えただけで幸せな気分。飛行機見ながら、ちょい福求めてぶらぶら歩いてみようかな、と。
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買って~ぇ、買って~ぇ、買って~ぇ

 

このぴよりんたちの前を

素通りすることなんてできません

 

JR名古屋駅構内のカフェ・ジャンシアーヌの看板娘(?)たちです

 

ぴよりんの体内はプリンなんです

しかも名古屋コーチンの・・・

 

トサカや耳、目はチョコレート

 

さぁ、どこから食べましょうか

可哀そうで食べられない



けど、食べちゃいました

ぴよりん、おいしかったよ~♪



今なら期間限定でハロウィーンぴよりんも並んでいます


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水曜日の朝日新聞といえば

天野祐吉さんの「CM天気図」です

  

いや、「CM天気図」でした・・・と

過去形になってしまったのがとても悲しいです

 

朝から雨が降っていても

寝不足でどよ~んとしていても

 

「CM天気図」さえ読めばすっきり晴れマークな朝を迎えることができました

 

天野祐吉さんが亡くなったのはすでにニュースで知っていましたが

今朝の「CM天気図」を見て

もうこの世にはいらっしゃらないんだという重さみたいなものを

感じずにいられませんでした

 

先週、つまり最後の「CM天気図」は生産者の名前入りの野菜のお話でした

 

この蕪は先日、大府のげんきの郷で買ったものです

げんきの郷の野菜や果物などは生産者のお名前が書いてあって

私も、天野さん同様生産者の方たちのことを想像しながら選んでいます

 

同じ蕪でも

わさわさと葉っぱの付いているものもあれば

白い根の部分だけで勝負している人もいて

生産者のポリシーみたいなものが見えるわけですね

 

どんな人なのかはわかりませんけ

その蕪とそこに書かれている名前を見ながらしばし無言の会話をして

 

よし、アナタのに決めました、と

買い物カゴに入れます

 

最後の「CM天気図」の締めは・・・

 

スーパーの野菜に顔写真入りで作った人の名前を入れるのは

生産者と消費者の親近感を生み出そうとするCMの一種だが

それは同時に、アンチグローバリズムのささやかなCMだったりして。

  

グローバリズムという大きな流れに逆らって生きていくことはできないけれど

小さいことではありますが

テレビや新聞、雑誌のCMに流されないように

自分の目で見て、判断して、モノを買うようにしようと思う今日この頃です

 

天野祐吉さん、長い間、素敵なコラムをありがとうございました

心よりご冥福をお祈りいたします



岡倉天心さんが唱えた「アジアは一つ」で思い出しました

 

平城遷都1300年を記念して

4年ほど前に「NARASIA」という本が2冊出版されました



日本と東アジアの潮流 これナラ本

東アジア共同体? いまナラ本

 

編集構成は、あの松岡正剛さんです

 

最初に出た「これナラ本」はビジュアルブック

2冊目の「いまナラ本」は

日本と東アジアの未来を考える委員会のメンバーの方々による

論文というかエッセー集

 

よくぞ、奈良県、お金を出しましたね・・・と

当時、感心しながら読ませていただいた2冊です

 

日本の歴史の中で

最も国際的に開かれていた奈良時代

その都、平城京は世界の人たちが行き交う日本初の国際都市でした


当時はパスポートなんてありませんから

「国」というくくりというか単位が希薄だったんだと思います



国境を越えた文化圏が形成されていました

まさにアジアは一つです

 

今、正倉院の宝物「墨絵弾弓」の楽士を彫っていますが

そこには中国の楽士だけでなく西域の人たちもいて

みんなが楽しそうに音楽を奏でている様子が描かれています

 

国際都市・平城京に何を学ぶか・・・

それをいろいろな方向から探っていくという切り口のムック「NARASIA」

 

実はこの2冊のあとに3冊目の「それナラ本」が出る予定でしたが

 

待てど暮らせど出ない

発行予定が2011年3月となっていたので

東日本大震災により急遽、編集変更を余儀なくされたんでしょう

 

震災の1年後の2012年3月

「それナラ本」の代わりに(?)

「NARASIA Q」の創刊準備0号が発行されました

 

「これナラ本」と「いまナラ本」は本屋で買えますが

この「NARASIA Q」は奈良の書店、東京の丸善などで無料配布されています

 

今年の1月に創刊号が発行され

3号までは毎月発行されていました

 

この内容で月刊はタイヘンだろうな・・・と思っていましたら

その後、ちょっと期間が開いて

4号は先月だったかな?に配布されました

 

切り口も面白く、最近、アジア本がなくなってしまったので毎号楽しみです

 

先月、奈良の橿原で

横大路1400年記念国際シンポジウム「道~その遥かな記憶」が開催され

中国の王勇教授が講演されました

教授のブックロードのお話が聞きたかったんですけど

用事があって行けませんでした

 

講演のあとの対談では

奈文研の馬場基先生がコーディネーターを務めたようです

 

奈文研といえば・・・

「NARASIA Q」の2号では渡辺晃宏室長が「都市平城京と大学寮」を

4号では馬場基先生が「万葉美食三都の食」を執筆されています

 

その馬場先生のエッセーの中に「カブ(蕪)」の件がありまして・・・

 

カブといえば白くて丸い、いわゆる根の部分が一般的ですが

奈良時代は主に葉っぱを食べていたそうです

あらあら、白い根は捨てていたのかしらん、もったいない・・・

 

食べる場所でいうなら「カブは下がった」という

先生ならではのオチまで付いていました

我が家のカブは上がりもせず下がりもせず・・・



葉っぱも丸い根も全部まるごと食べます

カブ、大好き~♪








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