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わが町知多半島に空港ができました。セントレア空港。いつでも飛んでいけるぞ、空の彼方へ、考えただけで幸せな気分。飛行機見ながら、ちょい福求めてぶらぶら歩いてみようかな、と。
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息子の母校(高校)の同窓会会報誌が昨日届きました。
奇数月の1日に送られてきます。
 
卒業して3年目からは購読希望者は年会費を払います。
 
よくもまあ年6回も発行できるもんだと
いつも感心しています。毎号、24ページくらいの量なんです。
 
息子は、ぱらぱら~っと見て
「捨てといて」とダイニングテーブルに置いておくので
自分の母校ではありませんが
もったいないので、いつも隅々まで読んでいます。
 
いつぞやは思わぬ発見がありました。
 
私が昔勤めていた会社の社長さんが原稿を書いていらっしゃいました。
 
あら、まだお元気でいらっしゃるんですね、と読ませていただきました。
お年は召されましたが、相変わらずエネルギッシュ。
 
なんで隔月発行できるほど情報があるのか?
 
最初のうちは不思議だったのですが・・・

まず、学年の同窓会は毎年必ずあります@ホテル
部活OB会の食事会@ホテルも毎年あります
 
息子は柔道部なんですが
おじいさんたちも出席されるんです、愛知一中時代の。
これを毎年やるんですよね。
高校生は、タダ
大学生はほんの少しの会費
おじさんやおじいさんたちの会費で賄っています。
息子たちは小さく払って、鬼のようにがつがつと食べます@立食
 
あと、月例会っていうのもあるんですよ。
 
今月の会報誌には、9月の月例会の報告がありまして・・・
これがなかなか面白かったんです。
 
川口三郎氏の講演でした
「健やかな老後を生きるために
~特別養護老人ホーム医師の目から見えてくること」
 
現在、京都大学名誉教授、鈴鹿医療科学大学客員教授
 
老化は
60歳前後から脳の働きが急速に低下する「病的老化」
80歳前後から認知症を発症する「普通の老化」
90歳を過ぎても認知症にならない「健やかな老化」
の3つの類型があるそうです。
 
「健やかな老化」のお手本は
99歳で現役医師の日野原重明さんでしょう。
 
日野原先生は
QOL(クオリティ・オブ・ライフ)を高いレベルでキープし続けている方。
QOLとは、生活の質+生き方の質+人生の質の意味。
 
日野原先生のようなQOLは
誰もが実現できるわけではありませんが
ただ、心がけることは大切ですよね。
 
そこで・・・
 
「ボケます小唄」

1 何もしないで ボンヤリと
  テレビばかりを 見ていると
  のんきなようでも 歳をとり
  いつか知らずに ボケますよ
2 仲間がいないで 一人だけ
  いつもすること ない人は
  夢も希望も 逃げてゆき
  歳をとらずに ボケますよ
3 お酒も旅行も 嫌いです
  歌も踊りも 大嫌い
  お金とストレス 貯める人
  人の2倍も ボケますよ
 
 
「ボケない小唄」

1 風邪もひかずに 転ばずに
  笑い忘れず よくしゃべり
  頭と足腰 使う人
  元気ある人 ボケません
2 スポーツ、カラオケ、囲碁、俳句
  趣味のある人 味もある
  異性に関心 持ちながら
  色気ある人 ボケません
3 歳をとっても 白髪でも
  頭禿げても まだ若い
  演歌歌って アンコール
  生きがいある人 ボケません

 
QOLを維持するのに、なにが大切なのかわかりますね。
 
知能は記憶の基盤の上に築かれる能力で
考え、理解し、推論し、計画を立て、問題を解決する能力です。
 
流動性知能と結晶性知能に分けられます。
 
流動性知能は計算したり、状況の変化にすばやく反応する能力で
これは30歳代がピークで70歳前後から急速に低下します。
 
一方、結晶性知能は判断力、統率力、読解力、審美眼のように
高齢になっても衰えないばかりか
新たなものをプラスしていくことのできる知的資源なのだそうです。
 
この結晶性知能こそがQOLを決めるものなんです。
 
Use it or lose it 使わなければダメになる
「ボケない小唄・ボケます小唄」を歌いながらがんばらなくては・・・。
 
そして、死期の来たことを悟り、死を覚悟し
死後を思い煩うことなく、望む場所で望む人に看取ってもらって
さようならを言い、痛みなどの苦痛がなくて
尊厳を持って安らかに死ぬ
 
よく生きて、よく死ぬ
今から心がけたいです。
 
いいお話でした。何回も読みました。
 
とまあ、こんな感じの原稿満載の会報誌・・・
立派な卒業生たちがたくさんいらっしゃるんですよ
だから面白いんですね。そして年6回も発行できるんですね。
 
あと、美術科もある高校なので
卒業生たちの個展のご案内やら作品紹介もありまして
モノクロではありますが、読み応えあります。
 
なので、私、奇数月の1日がいつも楽しみなんです。






 
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11月13日から始まる大相撲九州場所の番付が発表されました。
http://sumo.goo.ne.jp/hon_basho/banzuke/ban_1.html
 
大関琴奨菊・・・
待ちに待った日本人大関、うれしいです。
 
関脇稀勢の里は、11勝すれば大関昇進だそうで・・・
頼むよ、キセ。
 
小結に豊ノ島(高知)、豊真将(山口)
 
出身が九州に近い力士がタイミングよく三役に昇進し
毎年、がらがらな九州場所、これで多少は盛り上がるんでしょうか。
 
隠岐の海も、なんだかんだといいながら前頭東筆頭です
そして豪栄道は西筆頭
ちょっと暴れてほしいです。
で、菊に続けと、大関昇進めざしてほしいものです。
 
なかなかいい感じの番付ですね。ちょっとわくわくします。
 
栃の若、栃煌山、北大樹あたりもじりじりと上にあがってきているし
新入幕の妙義龍、私、幕下付け出しの頃にすでに青田買いしていました
かなり期待しています。
 
お、ブルガリアの碧山(あおいやま)も新入幕ですね。
 
少しずつメンバーが変わってきて
ほどよく新陳代謝しています。
 
白鵬と同世代の力士が力をつけてきて
いい布陣じゃないですか。面白くなってきました。
 
大関琴奨菊の誕生によって
なんとなく風穴が開いたような気がするんですが・・・
思いすごしでしょうか。
 
とりあえず、稀勢の里、大関昇進、決めてほしい。
なんなら初優勝して大関昇進してくれるとさらに盛り上がるんですけど。
 
しかし、福岡国際センターって座布団が固定されていて
宙を舞わないんですよね。
 
ちょっと、つまんない・・・。







 
kuyoto1.jpg浅井医院の近くの
白沢区民館に
す~っと伸びる
トーテムポール?を発見
 





kuyoto2.jpg表にまわると
何やら文字が・・・
 






kuyoto3.jpg








kuyoto4.jpg








kuyoto5.jpg








kuyoto6.jpg虫供養塔です
 








知多半島一帯では虫供養大念仏という行事が
今でも行われています。
 
農作業で犠牲になった虫を供養するために
念仏を唱えたことが始まりといわれる虫供養
平安時代の終わり頃から続く民間信仰行事です。
 
道場や小屋にそれぞれ掛け軸がまつられ
導師の先導で同行衆が百万遍を唱えます。
 
そしてこの高い大塔婆の下に砂山を敷き
それを乳幼児が踏むと「かんの虫封じ」になると言われています。
 
阿久比町では、13地区が持ち回りになっていまして
今年は、白沢地区の当番。
http://www.town.agui.lg.jp/category/kouhou/kouhou-H23/
110901/topic_004.htm

 
9月23日に盛大に行われました。
 
小学生くらいの頃は、よく行きましたね、私も。
しかし、その頃は、一体、あの念仏はなんだろう・・・と思っていました。
露店が出るので、もっぱら、それが楽しみで・・・。
 
ちなみに、来年は福住地区。






 
 
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