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わが町知多半島に空港ができました。セントレア空港。いつでも飛んでいけるぞ、空の彼方へ、考えただけで幸せな気分。飛行機見ながら、ちょい福求めてぶらぶら歩いてみようかな、と。
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9日から柔道世界選手権が始まりまして
私、連日、テレビ観戦です。
 
まず1日目(9月9日)
男子100kg級でイケメン穴井隆将がメダル
女子78kg超級で杉本美香がメダル
女子78kg級で緒方亜香里がメダル
男子柔道はここ最近、金メダルから見放されていまして
去年の世界選手権(ロッテルダム)は金メダル「0」・・・。
だから、穴井くんの金メダルは非常に重みのある金メダルでした。
 
2日目(9月10日)
男子90kg級で西山大希がメダル
男子81kg級で高松正裕がメダル
女子70kg級で國原頼子がメダル
金メダルこそ獲れませんでしたが
90kg級の西山大希はまだ19歳、これからが楽しみです。
 
今日3日目(9月11日)
男子73kg級で秋本啓之がメダル
男子73kg級で粟野 靖浩がメダル
女子63kg級で上野順恵がメダル
女子63kg級で田中美衣がメダル
女子57kg級で松本薫がメダル
今日は金メダルラッシュでした。

いよいよ明日4日目は
女子52kg級の中村美里ちゃんと
女子48kg級の福見友子が出場します。
私、このふたりのファンです。ふたりとも金メダル獲ってほしいな。
 
うちは息子が中学・高校と6年間柔道をやっていまして・・・
つまり、私は6年間、あのクソ重い柔道着の洗濯をしてきたわけです。
練習用と試合用の2枚を交互に持っていくんですが
この試合用の柔道着、大変重いです。
練習や試合後の汗をたっぷり吸った柔道着は・・・
重いし、臭いし、それはそれはキツイ作業でした。
帰宅後、すぐに洗濯。夜、雨が降っていなければ外に干します。
よっこらしょ、よっこらしょ、と気合をいれながら干します。
地厚なのでなかなか乾きません。
乾ききらないときは布団乾燥機で乾かします。
結構、重労働でした。
 
それと、柔道着、結構、血がついているんですよ。
組み手争いをするときに
指を切ったり、すでにささくれ立った指先から血が出て
襟をはじめ、胸あたりのところに血がつくんですね。
そういうときは漂白剤をしみ込ませたり・・・。
 
本当に大変な洗濯でしたが
毎晩、柔道着の重さと血痕を確かめながら
息子の苦しい練習を思い
明日もがんばれよ、と
干した柔道着をパンパンと叩いて
息子にも自分にも気合をいれる毎日でした。
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おっちゃん、こんな朝早くに何してんの
 
徘徊だよ
 
へたばってるねぇ、お背中、流してあげるよ
 
あ、いいね、朝風呂、ちょっと元気出てきた
 
これで、家に戻れそう?
徘徊したまま行方知らずになっちゃう人、結構いるんだよ
 
おいおいおい、オレ、認知症じゃないからさ
さすらってるんだよ、日本全国を
放浪者なの、いや放浪虫だな
隠岐の島だろ、屋久島にも行ってんだからさぁ
 
おっちゃん、すごいじゃん
 
だからさぁ、忙しいんだよ
こんなチンケなベランダで油売ってるヒマなんてないの
おい、邪魔だ、どけって、いつまでも撮ってんじゃねぇよ
じゃあな、あばよ!

 
この後、おっちゃんは南へ旅立ちました
 
ようやく順番が回ってきました。
 1q843.jpg









1Q84 BOOK 3
 
図書館で5月に予約
予約時に「30人待ちですが、いいですか?」と。
「まぁ、秋ごろには読めればいいので、大丈夫です」と。
予想通り、9月でした、まだまだ真夏ですが・・・。
 
日本でもすごい人気ですが
村上春樹さん、意外にも、中国でもものすごい人気なんです。
「最近の中国の若者は魯迅は知らずとも村上春樹は読んでいる」
というくらい・・・。
 
中国では、お洒落なファッション、セリフ、ふるまいのことを
「非常村上(フェイチャンツンシャン)」と言うらしいです。
「非常」は日本語と同じ「とても」の意味なので
「とっても村上」ってな感じでしょうかね。
 
今日の格好、非常村上だね。みたいな・・・。
 
それだけ、中国の生活水準が上がったということなんでしょう。
中国では1980年代以降に生まれた人たちを80后(バーリンホウ)と言います。
いわゆる一人っ子世代です。
村上作品に流れる孤独感、喪失感、虚無感・・・が
甘やかされて育った若者たちのハートをガシっと鷲掴みしてしまったようです
 
しかし、彼らはどんなに村上作品が大好きでも翻訳ものを読んでいるわけで・・・。
 
確か「1Q84 BOOK1」の繁体字版は去年の11月、台湾で
そして今年の5月、簡体字版が大陸で出版されました。
 
繁体字版の翻訳はいつもの頼明珠さんです。
で、簡体字版なんですが
今までは村上作品を翻訳してきたのは林少華さんでした
今回は施小煒さんです。
 
繁体字版の頼明珠さんは原文に忠実な訳らしいです。
簡体字版の林少華さんは四文字熟語とかを多用した
いわゆる中国的美文なんです。
これが賛否両論でして・・・
「なんか村上っぽくない」「厚化粧みたいな文章」
「いや、これぞ中国語っぽい」
 
ということで、「1Q84」は施小煒さんに決まりました。
翻訳の優劣を判断するのはむずかしいですね。
 
ま、私たち日本人は村上作品を原文で読めるわけですから
「非常幸福」なわけで・・・。
 
久しぶりに「青豆」「天吾」「青豆」「天吾」・・・を読みます。
 
と思ったら
BOOK3は「牛河」「青豆」「天吾」「牛河」「青豆」「天吾」・・・なんだね。
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