わが町知多半島に空港ができました。セントレア空港。いつでも飛んでいけるぞ、空の彼方へ、考えただけで幸せな気分。飛行機見ながら、ちょい福求めてぶらぶら歩いてみようかな、と。
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今日は昼過ぎに友だちと住吉町でお茶の約束。
さて、クルマで行こうか、電車で行こうか、歩こうか・・・。
がんばって歩いていこう。
借りた本を返しにまずは阿久比図書館へ。
ここはひとまず電車で。巽ヶ丘→坂部。
坂部の駅から歩いて図書館へ。
今から住吉町まで歩いていかなくちゃいけないというのに
なにをトチ狂ったのか3冊も借りてしまう・・・、重い。
半田街道を南下。
アピタを越えたところに雑貨屋さん発見!
「ROCAILLE(ロカイウ)」らしいです。
なんでもフランス語で
ロココ調という意味らしい。
ロココ調という意味らしい。
ヨーロピアンでもなく
エスニックでもなく
エスニックでもなく
かといってナチュラルっぽいわけでもなく
オープンして4か月目
いまだコンセプト定まらずといった発展途上なショップ。
新美南吉のエリア。
記念館まではちょっと遠いので
南吉の生家をのぞいたあと岩滑八幡社と常福院へ。
自転車に乗った少年がさ~っと風のように通り過ぎていきました。
あ、久助くん・・・
久助くんは、南吉のお話によく登場する少年です。
私、南吉の童話が大好きでほぼ全部読みました。
2013年、新美南吉の生誕100年だそうです。
久しぶりに母校をチェックです。
近くのセブンイレブンは高校生だらけ・・・。
いいですねぇ、今の高校生は。
私たちの時代は雀屋でした。
部活の帰り
ここでチェリオを一気飲みするのが楽しみでした。
ここでチェリオを一気飲みするのが楽しみでした。
体育館の前あたりに、アオケン、いないかな?
仕方ないので
ひとり寂しく校歌を歌ってきました、小さな声で。
ひとり寂しく校歌を歌ってきました、小さな声で。
校門を出入りする生徒たちの冷たい視線にもめげず・・・。
アイスコーヒーを頼んだら
ガトーショコラがついてきました・・・。
ラッキー。おいしいです。
ラッキー。おいしいです。
友だちと2時間近くおしゃべりして帰宅。
さすがに帰りは電車で・・・。
総歩数、10648歩。
その後、どうなったのか
チェックしてきました。
チェックしてきました。
どのお店も
やはりクローズしていました。
やはりクローズしていました。
レストランと雑貨屋さんの2店舗のみ。
がんばってほしいです。
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「虚擬街頭漂流記」という推理小説です。
作家の名前は寵物先生(ミスター・ペッツ)。
台湾人です。
台湾人です。
寵物とは、中国語でペットのこと。
この本は島田荘司推理小説賞の大賞作品です。
島田荘司推理小説賞とは
2008年に台湾で募集が開始された推理小説を対象とする
文学賞のこと。
文学賞のこと。
「虚擬街頭漂流記」はその記念すべき第1回受賞作品です。
2014年、台湾桃園県で大地震が起きます。
桃園県近くの台北もかなりの被害を被りました。
その後、徐々に復興が進みますが
かつて台北の原宿と呼ばれた「西門町(シーメンティン)」は
なかなか復興が進みませんでした。
政府はこの老いた町をさっさと切り捨て
仮想世界による復興計画を立ち上げることにしました。
2008年当時の西門町を再現したバーチャルタウン。
その2008年バーチャルタウンと2020年がメビウスの輪のように
つながっていくというストーリー。
このバーチャル西門町は
漢口街と康定路と成都路と中華路に囲まれたエリア。
漢口街と康定路と成都路と中華路に囲まれたエリア。
出入りは11個のワープゲートのみ。
ポイントのある地点は死体のあった場所。
ポイントのある地点は死体のあった場所。
私はかつて西門町を歩いたことがあります。7・8年くらい前のこと。
だから、西門町の風景は目を閉じると、ぐぁぁぁっと蘇るんです。
阿宗麺線の大腸麺線、食べたいなぁ、とか
そういえば肯徳基(ケンタッキーフライドチキン)で
おじさんと女子高生がエンコー商談中だったよなぁ、とか・・・。
そうだ、グーグルストリートビューがあるじゃないですか。
ということで、「虚擬街頭漂流記」読みながら
私、主人公の顔露華(イエン・ルーホァ)みたいに
西門町をひたすら歩きまわりました。
(右上の矢印のついた四角をクリックするとフルスクリーンになります)
歩いて歩いて謎解きのルートを確認しました。
歩いて歩いて謎解きのルートを確認しました。
ストリートビューの撮影はどうも去年のクリスマス商戦の頃のようです。
漢中街にクリスマスツリーのディスプレイがありました。
私、この2日間、西門町歩きすぎて
身体はとりあえず日本にいますが
気持ちは台北に飛んでいる状態です・・・。
どっぷりハマっちゃうくらい面白い本でした。
台湾、行きたいな。2014年の大地震の前に(笑)。
おいしそうなおまんじゅうがずらりと並んでいて
作家さんの名前も聞いたことないし
性別さえもわからないけれど
性別さえもわからないけれど
でもその上用まんじゅうは私を執拗に誘っているんだなぁ・・・
で、借りました。
で、借りました。
「和菓子のアン」
デパ地下の和菓子屋さんでアルバイトしている
杏子ちゃんことアンちゃんと
お客さんや同僚たちとのやりとりをちょっとミステリーっぽくつづったお話です。
いかにも若い子向けの青春っぽいノリで
ちょっと甘すぎな感は否めませんが
私、ず~っと遥か昔の大学時代のことを思い出しました。
大学時代、私はデパ地下の某洋菓子店でアルバイトをしていました。
洋菓子店のクリスマス・・・、もう戦争でした、それも経験しましたよ。
洋菓子というのは、デイリーなお惣菜なんかとは違って
記念日とかのお祝いものだったり、お土産だったり、
誰かの喜ぶ顔が見たい的なちょっと下心ありありだったり・・・
和菓子屋さん同様、お客さんの心模様が透けて見えたりするんですね。
だからこの「和菓子のアン」を読みながら
「うん、うん」「そう、そう」「ある、ある」と納得しちゃいました。
月曜日の夜、必ずケーキを2個だけ買っていく中年サラリーマン・・・
「ありがとうございました」のあと
同僚「やっぱり愛人と食べるんだよね、あのケーキ」
私「2個だけってのがさぁ、匂うよねぇ」
結構、詮索するんですよね。
っていうか、勝手に想像しているだけなんですけど。
あ~だ、こ~だ、と勝手なことを言いながら
朝からおいしそうなケーキを箱につめて
朝からおいしそうなケーキを箱につめて
夕方になると「お疲れ様です」とお辞儀してお店を出て
ロッカーで着替えて、地下の薄暗い検問所みたいなところで
警備員さんにあいさつして帰宅。
1年くらい続いたかな、それなりに楽しいアルバイトでした。
余ったケーキ、時にいただいたりして・・・。
私が一番太っていた時期でした・・・、たぶん。
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