わが町知多半島に空港ができました。セントレア空港。いつでも飛んでいけるぞ、空の彼方へ、考えただけで幸せな気分。飛行機見ながら、ちょい福求めてぶらぶら歩いてみようかな、と。
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百万遍知恩寺を出て西へ
叡山電鉄の出町柳駅の前を通り
加茂川と高野川が合流する糺の森のデルタを渡って
さらに西に行くと・・・
いつもこんな感じに
行列ができている和菓子屋さんがあります
あの豆大福で有名な「出町ふたば」です
並びましたとも・・・
江州米のやわらかい餅に赤えんどうを混ぜ
中にはこし餡が入っています
ごろごろと入っている赤えんどうの塩味が
本当にいい仕事をしているんですよね
大好きなこの豆餅を食べながら大相撲の録画チェックをしました
甘いお顔、色白の隠岐の海を
黒い弾丸、松鳳山ががんがん突いて押し出しました
いやあ、この豆餅の赤えんどうのよう・・・
松鳳山の相撲を見ながら食べる豆餅、最高でした
5勝1敗、明日は稀勢の里戦
がんばれ、赤えんどう松鳳山
並んで豆餅を買ったあと
今出川通沿いでランチして
寺町通を南下
御所の1本東側の通りです
結婚式の参列者でにぎわっていた梨木神社の向かいにある廬山寺へ
なんでも紫式部さんは
この廬山寺の境内あたりに住んでいたそうです
つまり紫式部の邸宅址
ここで育ち、結婚生活を送り、賢子を生み育て
59歳ほどで亡くなったといわれています
「源氏物語」などもこの地で執筆されていたようです
ご朱印と数珠をいただいて
さらに南下します
派手さはありませんが
古道具屋、古美術店、
ギャラリー
ブティックなどが
軒を連ねる寺町通
この通り沿いに
あの大河ドラマの八重さんのお宅があるんです
八重&襄の新島旧邸
今年の12月まで公開されています
この地で同志社英学校を開校した新島襄さん
いよいよ今週末の大河に登場しますね
ちなみに同志社の名付け親は
八重さんの兄さま、山本覚馬さんです
兄さまは、新島襄さんが同志社を創立するに当たって
さまざまな方面からサポートしていたようです
私、今回の大河を見るまで
恥ずかしながら八重さんはおろか
山本覚馬さんすら知らなかったのですが
兄さま、かなりスゴイ人みたいですね
これは追々ドラマでお勉強することにします
外観は洋風です、コロニアル風・・・
室内も和と洋がうまくミックスされていて
豪華・・・という感じではなく
プチペンションみたいなこぢんまりとした
でも使い勝手のいい素敵なお宅でした
当時としてはかなり画期的なセントラルヒーティングを設置したお宅
この時代の京都の台所は土間ですが
八重さんちの台所はフローリングです
室内に井戸がありました
八重さんは室内の井戸でお水を汲んで
炊事をしていたんですね
今とあまり変わらないスタイルだったようです
このかまどの窓の向こうに
梅のお庭があるのですが
八重さんは
その窓から梅の花を見るのが
お好きだったそうです
梅のお庭
椿のお庭
この廊下に座って
襄さんと八重さん
お茶を飲みながら
いろいろなお話をしていらっしゃったんでしょうか
台所の隣に応接間があります
家具類はドラマ撮影のため
いくつか持ちだされています
こちらは茶室です
襄さん死後
八重さんは1階の洋間をリフォームして
「寂中庵」という茶室を作りました
アメリカナイズされた八重さんちの中では
ちょっと和風なお部屋です
襄さんの書斎です
壁一面の書棚の8割は
洋書だったそうです
当時、同志社の学生さんたちは
図書館のように
自由に利用していました
ダイニングです
生活スタイルは完全に洋風です
ダイニングの奥が
応接間です
トイレです
腰掛け式ですね
つまり洋式トイレ?
お風呂
綾瀬はるかちゃんが
ハンサムウーマンになる日が楽しみになってきました
・・・・・・・・・・続く
聖護院門跡・知恩寺
廬山寺・新島旧邸
下御霊神社・行願寺革堂
叡山電鉄の出町柳駅の前を通り
加茂川と高野川が合流する糺の森のデルタを渡って
さらに西に行くと・・・
いつもこんな感じに
行列ができている和菓子屋さんがあります
あの豆大福で有名な「出町ふたば」です
並びましたとも・・・
江州米のやわらかい餅に赤えんどうを混ぜ
中にはこし餡が入っています
ごろごろと入っている赤えんどうの塩味が
本当にいい仕事をしているんですよね
大好きなこの豆餅を食べながら大相撲の録画チェックをしました
甘いお顔、色白の隠岐の海を
黒い弾丸、松鳳山ががんがん突いて押し出しました
いやあ、この豆餅の赤えんどうのよう・・・
松鳳山の相撲を見ながら食べる豆餅、最高でした
5勝1敗、明日は稀勢の里戦
がんばれ、赤えんどう松鳳山
並んで豆餅を買ったあと
今出川通沿いでランチして
寺町通を南下
御所の1本東側の通りです
結婚式の参列者でにぎわっていた梨木神社の向かいにある廬山寺へ
なんでも紫式部さんは
この廬山寺の境内あたりに住んでいたそうです
つまり紫式部の邸宅址
ここで育ち、結婚生活を送り、賢子を生み育て
59歳ほどで亡くなったといわれています
「源氏物語」などもこの地で執筆されていたようです
ご朱印と数珠をいただいて
さらに南下します
派手さはありませんが
古道具屋、古美術店、
ギャラリー
ブティックなどが
軒を連ねる寺町通
この通り沿いに
あの大河ドラマの八重さんのお宅があるんです
八重&襄の新島旧邸
今年の12月まで公開されています
この地で同志社英学校を開校した新島襄さん
いよいよ今週末の大河に登場しますね
ちなみに同志社の名付け親は
八重さんの兄さま、山本覚馬さんです
兄さまは、新島襄さんが同志社を創立するに当たって
さまざまな方面からサポートしていたようです
私、今回の大河を見るまで
恥ずかしながら八重さんはおろか
山本覚馬さんすら知らなかったのですが
兄さま、かなりスゴイ人みたいですね
これは追々ドラマでお勉強することにします
外観は洋風です、コロニアル風・・・
室内も和と洋がうまくミックスされていて
豪華・・・という感じではなく
プチペンションみたいなこぢんまりとした
でも使い勝手のいい素敵なお宅でした
当時としてはかなり画期的なセントラルヒーティングを設置したお宅
この時代の京都の台所は土間ですが
八重さんちの台所はフローリングです
室内に井戸がありました
八重さんは室内の井戸でお水を汲んで
炊事をしていたんですね
今とあまり変わらないスタイルだったようです
このかまどの窓の向こうに
梅のお庭があるのですが
八重さんは
その窓から梅の花を見るのが
お好きだったそうです
梅のお庭
椿のお庭
この廊下に座って
襄さんと八重さん
お茶を飲みながら
いろいろなお話をしていらっしゃったんでしょうか
台所の隣に応接間があります
家具類はドラマ撮影のため
いくつか持ちだされています
こちらは茶室です
襄さん死後
八重さんは1階の洋間をリフォームして
「寂中庵」という茶室を作りました
アメリカナイズされた八重さんちの中では
ちょっと和風なお部屋です
襄さんの書斎です
壁一面の書棚の8割は
洋書だったそうです
当時、同志社の学生さんたちは
図書館のように
自由に利用していました
ダイニングです
生活スタイルは完全に洋風です
ダイニングの奥が
応接間です
トイレです
腰掛け式ですね
つまり洋式トイレ?
お風呂
綾瀬はるかちゃんが
ハンサムウーマンになる日が楽しみになってきました
・・・・・・・・・・続く
聖護院門跡・知恩寺
廬山寺・新島旧邸
下御霊神社・行願寺革堂
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京都って意外と・・・
「出町ふたば」「新島旧邸」と気になるスポット満載でした。
「出町ふたば」は何時頃行かれたのでしょうか?やはり、午前中の早い時間でないとダメですか?
「新島旧邸」も写真をたくさん載せていただきありがとうございました。梅の季節、バッチリでしたね。
神社仏閣の京都ですが、意外と、近代建築もあるらしいです。私、気になっている所がありまして。一つは、西本願寺の「伝道院」仏壇店街に、赤レンガの西洋館が居心地悪そうに、建っているそうです。設計は「伊東忠太」さん。この方「妖怪好き」で、動物の不思議なオブジェがたくさんついているとか。ちなみに法隆寺の柱と、ギリシャのエンタシスの元ネタは、この忠太さんだそうです。
あと、なんと京都は「銭湯」がすごいらしいです。http://www.kyo1010.com/feature/funaoka/index.html#anchor
京都、やっぱり、ちょっとあやしげ~。
桜、咲き始めましたね。madamyamさんもお体大切に。長々すみませんでした。
「出町ふたば」は何時頃行かれたのでしょうか?やはり、午前中の早い時間でないとダメですか?
「新島旧邸」も写真をたくさん載せていただきありがとうございました。梅の季節、バッチリでしたね。
神社仏閣の京都ですが、意外と、近代建築もあるらしいです。私、気になっている所がありまして。一つは、西本願寺の「伝道院」仏壇店街に、赤レンガの西洋館が居心地悪そうに、建っているそうです。設計は「伊東忠太」さん。この方「妖怪好き」で、動物の不思議なオブジェがたくさんついているとか。ちなみに法隆寺の柱と、ギリシャのエンタシスの元ネタは、この忠太さんだそうです。
あと、なんと京都は「銭湯」がすごいらしいです。http://www.kyo1010.com/feature/funaoka/index.html#anchor
京都、やっぱり、ちょっとあやしげ~。
桜、咲き始めましたね。madamyamさんもお体大切に。長々すみませんでした。
ついでに・・・
続けてのコメで、申し訳ありません。
上のコメの元ネタは朝日文庫の建築探偵シリーズ(4冊、藤森照信・増田彰久著)でして、ちょっと古いのですが、きれいな写真とコラムで読みやすいです。
ちなみに、京都では「旧西陣電話局」http://www.city.kyoto.lg.jp/kamigyo/page/0000012549.html
奈良では、「奈良刑務所」は有名ですが、興福寺の近くにある「奈良教会」も紹介されています。http://www.nara-np.co.jp/graph/gra011216_house.html
もし興味がありましたら、てくてくした時、ついでに、のぞいてみてください。
よけいな御世話で、すみませんでした~。
上のコメの元ネタは朝日文庫の建築探偵シリーズ(4冊、藤森照信・増田彰久著)でして、ちょっと古いのですが、きれいな写真とコラムで読みやすいです。
ちなみに、京都では「旧西陣電話局」http://www.city.kyoto.lg.jp/kamigyo/page/0000012549.html
奈良では、「奈良刑務所」は有名ですが、興福寺の近くにある「奈良教会」も紹介されています。http://www.nara-np.co.jp/graph/gra011216_house.html
もし興味がありましたら、てくてくした時、ついでに、のぞいてみてください。
よけいな御世話で、すみませんでした~。
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