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先日、常滑の多賀神社に行く用事があったので
せっかくなのでその近くにある知多四国のお寺を巡拝してきました
まずは62番札所の洞雲寺(とううんじ)からスタート
5年ぶりの洞雲寺さん
本堂の前に「見上げて如来」が安置されていました
跪いて見上げると阿弥陀如来さんと目が合うようになっています
洋服が汚れないように
足元に板がひいてあります
そのお隣には「おもてなし観音」が立っていらっしゃいます
観音さまは三十三身に変化(へんげ)して救済してくださるということで
おもてなし観音と名付けられたようです
5年前、こちらに参拝したとき
お庫裏さんに諸江屋の福梅とみかんをいただきました
そんなご接待の心づかいがうれしくて強く印象に残っているお寺です
洞雲寺のおもてなしの心は2体の仏さまのお顔にもあふれていました
久しぶりの知多四国88、再スタートしてよかったです
住宅街を抜けて次なるお寺へ
途中、七社神社に参拝
がんばって階段を上りました
旧西阿野村の氏神だったようです
国道247号線を渡って
61番札所の高讃寺(こうさんじ)へ
始まりは天武朝にまでさかのぼり
行基さんが開創したと伝えられている古刹です
山門には鎌倉時代の仁王像が安置されています
私は、4回ほどお参りさせていただいていますが
目的はこちらの仁王像
鎌倉時代特有の力強さが筋肉にみなぎっています
ここから国道をひたすら南に歩きます
若干のアップダウンはありますが
右手側には伊勢湾が見え、気分よくウォーキングできるとルートです
そうこうするうちに多賀神社へ
我が家の初詣は毎年、こちらです
用事を済ませてから
国道247号線を渡って60番札所の安楽寺へ
ゆるい土管坂を上って本堂へ
さすが常滑焼の里です
小高い丘にあって非常に見晴らしのいいお寺です
お庭にも常滑焼の甕が配されていて
枯山水とうまく調和しています
住職さんのセンスがきらりと光るお寺です
盛砂、きれいでした
2日目
60番/安楽寺 61番/高讃寺 62番/洞雲寺
卍 卍 知多四国八十八ヵ所めぐり3rd 卍 卍
5 地蔵寺 60 安楽寺 61 高讃寺 62 洞雲寺 83 弥勒寺 84 玄猷寺
61番札所 高讃寺の参道
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