２００９大相撲九州場所初日

今朝１０：００過ぎ、母が「ピアゴの駅弁フェアに行きたいから、クルマで連れてってくれない？」と。
私的には「えぇぇぇ、また駅弁？」だったんですが、行きましたよ、また駅弁に・・・。

 

今日は鯖寿司とカニ寿司を買いました、いずれも鳥取の駅弁でした。

 

 






米屋　吾佐衛門鮨「鯖」

 







アベ鳥取堂「元祖かに寿司」

 

で、そういえば、今、幕内と十両に鳥取県出身の関取っていたっけ？と思い、相撲協会のＨＰを見ましたら、いないんですね、鳥取出身。

お隣の島根県ならいるんですよ、あのイケメンの隠岐の海。
いつ見ても素敵ですが、今日初日、いきなり北大樹に負けちゃいました。

 

ということで、九州場所が始まりました。朝青龍はなんと３年ぶりの九州場所です。去年は怪我で休場、一昨年は例のサッカー事件で出場停止。
そしてご当地福岡出身の魁皇は場所前に「怪力」なる本を出し、あのカド番大関の千代大海は負け越したら大関陥落、さぞかし九州は盛り上がっているだろうなんて思っていましたら、あららら、空席、ありますね。
ここ数年の九州場所、ほんとにやばいです、興業きびしいですね。

 

両横綱にどれだけみんながついていけるかですね、みんなで場所を盛り上げて、観客動員しなくては・・・。

 

「気力より死力で自分の相撲を信じ闘います」

と自身のブログで語る千代大海、その割にはのんびり釣りしてるし・・・

 

２００９大相撲秋場所千秋楽

秋場所、終わりました。ふぅ、疲れました。

 

いやもう、ものすごかったですね、白鵬VS朝青龍の優勝決定戦。あれは人VS人ではなく、まるで獣VS獣の食うか食われるかの戦いでした。

仕切っている朝青龍からは殺気が漂っていて、思わず、息子が「なんか見たくないな」と。

白鵬が食い殺されるんじゃないかと思ったみたいです。

 

あんな相撲を見てしまうと、今の両横綱に琴組の両大関は到底かなうはずなどなく、っていうか相撲界にとんでもない猛獣が紛れ込んでしまったという思いで身の毛がよだちます。猛獣が老いて群れを去るのを待つしかなさそうです・・・。

 

「狩猟民族の真髄を見せつけられました」

 

ちょっと放心気味です・・・、私。

 

２００９大相撲秋場所１２日目

２敗同士の琴光喜VS把瑠都戦は、やはり勢いのある把瑠都が制し、結局、只今の成績は全勝が朝青龍、１敗が白鵬、２敗が把瑠都と、「和一点」は消えました・・・。日本人力士の優勝はここ当分無理なんでしょうか。彗星のごとく、どこからかものすごい相撲小僧が現れるのを待つしかないのでしょうか。今場所のキセノン（稀勢の里）の相撲を見る限り、この人、かなり大関、遠いですね。優勝なんてなにをか言わんや、って感じです。

 

把瑠都は、大関、かなり近くなりました。俄然、相撲が上手になりました。場所前、豚フルにかかってしまったので、ちょっと心配していました。両横綱には負けてしまいましたが、５大関総撃破、なんと史上２人目だそうです。そろそろ大関入れ替えですかね。カド番千代大海、来場所どうなるんでしょうか。

 

明日、白鵬は琴光喜、朝青龍は琴欧洲。琴組の両大関はいつのまにか優勝レースから脱落しましたが、なんとか一矢を報いてほしいです。今場所、横綱を倒したのは平幕の翔天狼（モンゴル）だけ、ってのもねぇ、なんだかねぇ。

 

日本大相撲協会の公式キャラクター「ハッキヨイ！せきトリくん」です。

「当分、モンゴルには勝てそうにないですね、
ひよの山」