２００９名古屋場所１１日目

日本国内の陸地での観測は４６年ぶりという皆既日食の約６時間後、愛知県体育館は大荒れとなりました。なんでも今回、皆既日食のべストポイントとされていた悪石島の天候も大荒れで、ツアー客は日食観測どころではなく、なんと避難だそうで・・・。

 

やったぁぁ、琴光喜、万歳、万歳！！完璧な立ち合い、今日はもう完璧な相撲でした。白鵬、なす術なし。優勝、かなり見えてきました。っていうか、私、優勝をほぼ確信いたしました。明日は親父大関の千代大海＆魁皇に敗れた稽古不足のぼろぼろ横綱、負けてる場合じゃありませんよ。なにがなんでも勝たなくては。

 

今日は横綱がふたりとも負けて２番続けて座布団が舞いました。そして、自信に満ち溢れていたあの琴欧洲が親父大関の千代大海に負けてしまいました。皆既日食の６時間後、優勝ラインが１敗に下がり、白鵬、琴光喜、琴欧洲の三つ巴であります。うわぁぁぁ、えらいこっちゃ。千秋楽まで目が離せない大相撲です。

 

「琴光喜よ、愛知県民だけでなく日本の大相撲ファンの大半がキミの背中を押している。はっきり言って肩こってます」

２００９名古屋場所１０日目

ちゃ～んと守ってますね、琴光喜、1敗を。そして明日はいよいよ横綱戦。今場所の白鵬、なかなか手強いです、が、白鵬にとって琴光喜はどちらかというと苦手の相手のはず、だから全く勝機がないわけでないし、思いっきりぶつかっていってほしいです。

 

もうひとりの横綱は稽古不足がたたって、昨日も千代大海に負け2敗。優勝レースから消えました。

 

なので全勝の白鵬と琴欧洲、そして1敗で追いかける琴光喜の3人に絞られました。明日の白鵬VS琴光喜戦、光喜にとっては大きいヤマですね。これを乗り越えるとちょっと見えてくるかもです、優勝が・・・。

 

「琴光喜と琴欧洲の同部屋対決なんてのも見られるかも・・・」

２００９名古屋場所８日目

稀勢、やりましたね。昨日の白鵬戦はちょっと力の差を感じましたが、今日は会心の相撲でした。一旦は朝青龍に攻め込まれましたが、持ち直しました。まぁね、相手はろくすっぽ稽古もしていないバツイチ横綱ですから、正直言って、昨日7日目まで勝ち続けていたこと自体、私、ちょっと納得できませんでしたけど。稀勢の里もとりあえず2敗をキープ。よっしゃぁぁぁ。

 

ということで、全勝は白鵬、琴欧洲、1敗は朝青龍、琴光喜。こうなると琴組こと佐渡嶽部屋、断然有利です。どっちかが優勝しなければ、まずいでしょ。

 

琴光喜、明日は日馬富士戦、絶対に勝たなければ。彼は横綱戦まで星はもうひとつも落とせない。

 

「琴光喜、33歳、そうそうこんなチャンスはないと思う・・・、しかも名古屋場所」