わが町知多半島に空港ができました。セントレア空港。いつでも飛んでいけるぞ、空の彼方へ、考えただけで幸せな気分。飛行機見ながら、ちょい福求めてぶらぶら歩いてみようかな、と。
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あぁ、終わった・・・。結局、モンゴル3人衆のオンステージって感じの夏場所でした。やはり4人による優勝決定戦は夢と消えました。これから先、優勝杯はこの3人衆の間を行ったり来たりするんでしょうかね、なんだかなぁ、です。
稀勢の里が鶴竜に勝ち、よっしょあ、第1関門クリア、とガッツポーズの私でしたが、日馬富士VS琴欧洲戦で、のけぞりました。どう見ても、琴欧洲優位の態勢。日馬富士、ばんざい状態でした。一瞬、4人の優勝決定戦が脳裏をよぎりました。が、その後、なんと日馬富士、2mもある巨人を首投げ・・・、目を疑いました。なんという身体能力、なんという度胸。脱帽でした。この時点で、日馬富士の優勝を確信しました。
優勝決定戦の前、風呂上がりバスタオル一丁の朝青龍は可愛い弟分に耳打ち、「四つになるな、頭をつけろ」。その兄さんのいいつけをしっかり守った日馬富士、最高の形になりました。さすがの白鵬もなす術なし。念願の初優勝を果たしました。
場所前のゴルフコンペの挨拶(?)通りの展開となりました。朝青龍、ちょいと痛い思いしましたが・・・。
カド番の千代大海はなんとか勝ち越し、チームジャパンクラシックの大関のおっちゃんたち、ぎりぎりセーフで大関の地位をキープ。そして期待の豪栄道と栃煌山は負け越し、来場所名古屋は三役から落っこちてしまいます。稀勢の里は三役復帰です。出入り激しい若武者たち。じりじり大関を狙う若者はやっぱりモンゴルだったりする、鶴竜・・・。
「今年中に、横綱日馬富士が誕生するかも・・・」
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えらいこっちゃ、えらいこっちゃ。朝青龍が腰を強打したようです。結び前の一番で、白鵬が琴欧洲に負けたのを見た朝青龍、ちょっと動揺していましたね。心臓バクバク状態を必死でクールダウンしている感じ、この人は今までこういうときこそ、俄然チカラを発揮する人だったんですが、今日はそれが焦りに変わったみたいでした、強引でした、余計な動きも多かったし。その点、日馬富士、落ち着いていました。静かに、そして狙い澄まして、昨日白鵬にしてやられた足技でスコン、完璧でした。しばらくうずくまる朝青龍・・・、
私「えっ?泣いてるの?」
息子「まさか、あの朝青龍に限って泣くわけないじゃん」
母は、どうも今日の番狂わせで頭が混乱してしまったようで・・・
母「白鵬は明日誰とやるの?」
私「朝青龍じゃん」
母「でももし朝青龍が休場したら誰とやるの?」
私「不戦勝じゃん」
母「それで、日馬富士が琴欧洲に勝ったらどうなるの?」
私「白鵬と日馬富士の優勝決定戦だよ」
母「ふ~ん、で、朝青龍は誰とやるの?」
私「だ・か・ら、白鵬じゃん」
母「・・・」
しかし、もし腰を強打したはずの朝青龍が明日、白鵬に勝ってしまい、しかも琴欧洲が妙にがんばってしまって日馬富士に勝ったとする、で、稀勢の里が鶴竜に勝ったとする・・・
「えぇぇぇ?4人で優勝決定戦?夢のようだわ・・・。ありえない、けど」
引退がかかっている千代大海が琴光喜に変化で勝った相撲に「あぁ、とりあえず、勝ってよかったねぇ、首の皮一枚でつながったねぇ」と安堵した後、結び前の一番「朝青龍VS琴欧洲」と結びの一番「白鵬VS日馬富士」、2番続けて厳しいそしてかなりレベルの高い相撲を見て、改めて思いました、当分、モンゴルの時代は続きますね。彼らモンゴル3人衆はすでに次元が違います、身体能力はもちろんのこと、頭脳的にも。相手と組んだ瞬間に、筋肉と脳みそがぐわ~んとフル回転し、「よし、これだ」とひらめいたと同時にそのイメージが筋肉に伝わるという能力、これが稽古の賜物なのか、もって生まれた才能なのか、子子孫孫に受け継がれたDNAなのか、それはわかりません、ただわかっていることは、こういう能力を兼ね備えた力士は今、日本人にはいないということだけ・・・。
スーパーサイヤ人のモンゴル3人衆が戦っている雲の上、その遥か下の大地には、いまだ白星のない、ただ今、13連敗中という力士がおりました・・・。
「いい加減に勝とうよ、豊真将。あの北勝力だって、先場所、2勝したんだから」
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