わが町知多半島に空港ができました。セントレア空港。いつでも飛んでいけるぞ、空の彼方へ、考えただけで幸せな気分。飛行機見ながら、ちょい福求めてぶらぶら歩いてみようかな、と。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
北野天満宮の東門から出ると
そこは上七軒です
室町時代に北野天満宮を再建する際
残材で7軒の茶店を建てたのが
その名前の由来だそうです
私たちはこの上七軒ではなく
その北にある五辻通を歩いて
千本釈迦堂へ
正式名称は大報恩寺
最近、数珠巡礼に参加したお寺です
ご本尊はもちろん釈迦如来
快慶の弟子、行快作の釈迦如来は秘仏のため
お厨子は固く閉じられていました
こちらの本堂は国宝です
京都最古の建物だそうです
つまりあの応仁の乱で焼けなかったんです
千本釈迦堂のあるエリアの東は西陣です
応仁の乱の西軍の大将
山名宗全が陣を置いたとされたことが地名の由来だそうです
千本釈迦堂は
その西軍の本営があったために焼けなかったようですね
お堂の柱には当時の刀傷が残っています
本堂の手前にある大きなしだれ桜
おかめ桜です
その近くに
おかめさんが
座っていらっしゃいました
こちらのお寺にはおかめ伝説というのがありまして・・・
本堂造営の際に
棟梁の高次が柱の1本だけを間違えて短く切ってしまったらしく
あぁぁぁぁどうしよう・・・と悩んでいたそうです
そこで妻のおかめは
その短い柱の寸法に合わせて全部切ってしまえばいいんじゃないですか?と
助言します
その妻のひと言で無事、本堂は落成しました
しかし、おかめさん
女のひと言でこのお堂が完成したとなると
これは夫に恥をかかせることになるんじゃないか・・・と杞憂して
上棟式の前日に命を絶ちます
おかめさん、妻の鑑ですね
本堂の奥には数多くのおかめ人形が展示されていました
愛嬌のあるものもありますが、かなりエグいものもあって
今日の空のようにどよ~んとした気分になってしまいました
このおかめ気分を払拭するために
霊宝殿に急ぎました
心が洗われるような六観音がいらっしゃいました
聖観音、千手観音、十一面観音
馬頭観音、准胝観音、如意輪観音
あの慶派の定慶の作だと言われています
見ごたえありましたね
快慶の晩年の作と言われている
十大弟子も並んでいらっしゃいました
そして・・・
私があづま袋に印仏した誕生釈迦仏もいらっしゃいました
ガラスケース入りです
私はナイスバディなセリーヌ・ディオンを想定して彫りましたが
実物を見たら
お腹まわりは幼児体型でした・・・
ここから北上して
千本ゑんま堂へ
正式名称は引接寺(いんじょうじ)
ご本尊は閻魔法王です
京都で閻魔さまといえば
やはりあのお方のお出ましとなります
昼は宮中で、夜は冥府で閻魔さまをサポートしていた
あの小野篁さんです
こちらの閻魔さまを自ら刻みこのお寺を建立しました
この地蔵菩薩池では
毎年旧盆に
水塔婆を流し鐘をついて「おしょらいさん」を迎え
8月16日にお精霊送りをするという風習があるようです
なぜか紫式部の供養塔がありました
とにかく今回は
伝説が盛りだくさんです
さらにディープな京都をめざします
こちらは西陣にある石像寺
京都1200年の旅でも紹介されていた
あの釘抜き地蔵です
石像寺は空海によって創建されたお寺
空海さんが唐から持ち帰った石に彫ったとされる地蔵菩薩
諸々の苦しみを抜き取ってくださるということで
「苦抜き地蔵」と呼ばれるように
その後、「くぬき」が「くぎぬき」になり釘抜き地蔵となったようです
身体や心の痛みに苦しむ人たちが
「治りますように」と願をかけ
無事その苦痛から解放された暁には
八寸釘と釘抜きを貼りつけた絵馬を
奉納する習わしとなりました
京都1200年の旅では
尾上松也さんは年齢の数だけ
お堂の周囲をまわっていましたが
私たち、年齢の数だけまわっていたら日が暮れそうなので
1周だけまわり
てかてかになったお地蔵さんを撫でて
先を急ぎました
・・・・・・・・・・続く
大将軍八神社・北野天満宮
千本釈迦堂・千本ゑんま堂・釘抜き地蔵
晴明神社
そこは上七軒です
室町時代に北野天満宮を再建する際
残材で7軒の茶店を建てたのが
その名前の由来だそうです
私たちはこの上七軒ではなく
その北にある五辻通を歩いて
千本釈迦堂へ
正式名称は大報恩寺
最近、数珠巡礼に参加したお寺です
ご本尊はもちろん釈迦如来
快慶の弟子、行快作の釈迦如来は秘仏のため
お厨子は固く閉じられていました
こちらの本堂は国宝です
京都最古の建物だそうです
つまりあの応仁の乱で焼けなかったんです
千本釈迦堂のあるエリアの東は西陣です
応仁の乱の西軍の大将
山名宗全が陣を置いたとされたことが地名の由来だそうです
千本釈迦堂は
その西軍の本営があったために焼けなかったようですね
お堂の柱には当時の刀傷が残っています
本堂の手前にある大きなしだれ桜
おかめ桜です
その近くに
おかめさんが
座っていらっしゃいました
こちらのお寺にはおかめ伝説というのがありまして・・・
本堂造営の際に
棟梁の高次が柱の1本だけを間違えて短く切ってしまったらしく
あぁぁぁぁどうしよう・・・と悩んでいたそうです
そこで妻のおかめは
その短い柱の寸法に合わせて全部切ってしまえばいいんじゃないですか?と
助言します
その妻のひと言で無事、本堂は落成しました
しかし、おかめさん
女のひと言でこのお堂が完成したとなると
これは夫に恥をかかせることになるんじゃないか・・・と杞憂して
上棟式の前日に命を絶ちます
おかめさん、妻の鑑ですね
本堂の奥には数多くのおかめ人形が展示されていました
愛嬌のあるものもありますが、かなりエグいものもあって
今日の空のようにどよ~んとした気分になってしまいました
このおかめ気分を払拭するために
霊宝殿に急ぎました
心が洗われるような六観音がいらっしゃいました
聖観音、千手観音、十一面観音
馬頭観音、准胝観音、如意輪観音
あの慶派の定慶の作だと言われています
見ごたえありましたね
快慶の晩年の作と言われている
十大弟子も並んでいらっしゃいました
そして・・・
私があづま袋に印仏した誕生釈迦仏もいらっしゃいました
ガラスケース入りです
私はナイスバディなセリーヌ・ディオンを想定して彫りましたが
実物を見たら
お腹まわりは幼児体型でした・・・
ここから北上して
千本ゑんま堂へ
正式名称は引接寺(いんじょうじ)
ご本尊は閻魔法王です
京都で閻魔さまといえば
やはりあのお方のお出ましとなります
昼は宮中で、夜は冥府で閻魔さまをサポートしていた
あの小野篁さんです
こちらの閻魔さまを自ら刻みこのお寺を建立しました
この地蔵菩薩池では
毎年旧盆に
水塔婆を流し鐘をついて「おしょらいさん」を迎え
8月16日にお精霊送りをするという風習があるようです
なぜか紫式部の供養塔がありました
とにかく今回は
伝説が盛りだくさんです
さらにディープな京都をめざします
こちらは西陣にある石像寺
京都1200年の旅でも紹介されていた
あの釘抜き地蔵です
石像寺は空海によって創建されたお寺
空海さんが唐から持ち帰った石に彫ったとされる地蔵菩薩
諸々の苦しみを抜き取ってくださるということで
「苦抜き地蔵」と呼ばれるように
その後、「くぬき」が「くぎぬき」になり釘抜き地蔵となったようです
身体や心の痛みに苦しむ人たちが
「治りますように」と願をかけ
無事その苦痛から解放された暁には
八寸釘と釘抜きを貼りつけた絵馬を
奉納する習わしとなりました
京都1200年の旅では
尾上松也さんは年齢の数だけ
お堂の周囲をまわっていましたが
私たち、年齢の数だけまわっていたら日が暮れそうなので
1周だけまわり
てかてかになったお地蔵さんを撫でて
先を急ぎました
・・・・・・・・・・続く
大将軍八神社・北野天満宮
千本釈迦堂・千本ゑんま堂・釘抜き地蔵
晴明神社
PR
今日3月1日から例の青春が始まりました
さっそく18きっぷで数珠巡礼です
天気、とっても悪かったので
画像はすべてどよ~んとしています
が、ラッキーなことに
私たち、雨には降られませんでした
仏さんのおかげ?
大将軍のおかげ?
菅原道真公のおかげ?
これで今日のコースがわかりましたでしょうか?
JRを乗り継いで円町で下車
いつ雨が降ってきてもおかしくない天気でしたので
短い距離でしたが市バスに乗りました
北野白梅町で下車、歩いて5分
大将軍八神社です
平安京遷都の際
桓武天皇の勅願によって
奈良の春日山麓より
大将軍神を平安京大内裏の北西角の地に勧請し
国家守護、国民の繁栄を祈念したのが始まりだそうです
北西の角というのは陰陽道の天門
鬼門は北東
南東が地門
裏鬼門の南西は人門だそうです
大将軍とは陰陽道・道教の信仰による方位を司る星神です
本殿の前にあるのは
八卦でしょうか?
なんだか
すごい所に迷い込んでしまいましたよ
お参りしたあと
この大将軍がいらっしゃる方徳殿へ
一般公開の日は
決められているようですが
事前に予約すればOKだそうです
私たち、予約はしていませんでしたが
名古屋から来ました~と強くアピールしたら
OKが出ました
ありがとうございました
方徳殿の中には
80体もの大将軍神像群が立体星曼陀羅様に安置されていました
武装男神像、束帯神像、童子像が
ずらっと並んでいて
80体もあると
さすがにちょっと怖いです
健脚の同級生がいなかったら
たぶんとっとと逃げ出していたかもしれません
この星神像の隣には天球儀がありました
天空を地球儀のように見立てて
星とか星座とか赤道などを描いたものです
あの「天地明察」の渋川春海が製作したもので
現在日本に残る天球儀では最古のもののひとつだそうです
渋川春海が頼りにしたのが土御門泰福でした
彼は安倍晴明の子孫です
陰陽道安倍家に関わる古天文歴道関係の資料なども展示されています
不思議な空間でした
星空をずっと仰いでいると
身体がふわっと浮いて方位を見失ってしまうことがありますが
まさにそんな状態になってしまい
私たち、地上に降り立つために
京都スイーツをいただきました(?)
粟餅所澤屋さんへ
店先で
つきたての粟餅に
あんこやきなこを
まぶしています
ふわふわでした
幸せ~
お腹いっぱいになったので
向かいにある北野天満宮へ
境内の梅は
7分咲き?
ひと息ついて次なるお寺をめざします
・・・・・・・・・・続く
大将軍八神社・北野天満宮
千本釈迦堂・千本ゑんま堂・釘抜き地蔵
晴明神社
さっそく18きっぷで数珠巡礼です
天気、とっても悪かったので
画像はすべてどよ~んとしています
が、ラッキーなことに
私たち、雨には降られませんでした
仏さんのおかげ?
大将軍のおかげ?
菅原道真公のおかげ?
これで今日のコースがわかりましたでしょうか?
JRを乗り継いで円町で下車
いつ雨が降ってきてもおかしくない天気でしたので
短い距離でしたが市バスに乗りました
北野白梅町で下車、歩いて5分
大将軍八神社です
平安京遷都の際
桓武天皇の勅願によって
奈良の春日山麓より
大将軍神を平安京大内裏の北西角の地に勧請し
国家守護、国民の繁栄を祈念したのが始まりだそうです
北西の角というのは陰陽道の天門
鬼門は北東
南東が地門
裏鬼門の南西は人門だそうです
大将軍とは陰陽道・道教の信仰による方位を司る星神です
本殿の前にあるのは
八卦でしょうか?
なんだか
すごい所に迷い込んでしまいましたよ
お参りしたあと
この大将軍がいらっしゃる方徳殿へ
一般公開の日は
決められているようですが
事前に予約すればOKだそうです
私たち、予約はしていませんでしたが
名古屋から来ました~と強くアピールしたら
OKが出ました
ありがとうございました
方徳殿の中には
80体もの大将軍神像群が立体星曼陀羅様に安置されていました
武装男神像、束帯神像、童子像が
ずらっと並んでいて
80体もあると
さすがにちょっと怖いです
健脚の同級生がいなかったら
たぶんとっとと逃げ出していたかもしれません
この星神像の隣には天球儀がありました
天空を地球儀のように見立てて
星とか星座とか赤道などを描いたものです
あの「天地明察」の渋川春海が製作したもので
現在日本に残る天球儀では最古のもののひとつだそうです
渋川春海が頼りにしたのが土御門泰福でした
彼は安倍晴明の子孫です
陰陽道安倍家に関わる古天文歴道関係の資料なども展示されています
不思議な空間でした
星空をずっと仰いでいると
身体がふわっと浮いて方位を見失ってしまうことがありますが
まさにそんな状態になってしまい
私たち、地上に降り立つために
京都スイーツをいただきました(?)
粟餅所澤屋さんへ
店先で
つきたての粟餅に
あんこやきなこを
まぶしています
ふわふわでした
幸せ~
お腹いっぱいになったので
向かいにある北野天満宮へ
境内の梅は
7分咲き?
ひと息ついて次なるお寺をめざします
・・・・・・・・・・続く
大将軍八神社・北野天満宮
千本釈迦堂・千本ゑんま堂・釘抜き地蔵
晴明神社
湯葉あんかけ丼で腹ごしらえした後は
世界遺産の天龍寺へ
まずは参道の途中にある弘源院へ
くの字になった毘沙門天さんにお参りして
数珠とご朱印をいただきました
めざすは天龍寺の法堂
今年最後の雲龍図を見上げてきました
天龍寺は御醍醐天皇の菩提を弔うために
足利尊氏が建立したお寺で
創建以来、8度も大火にあったそうです
明治維新の蛤御門の戦いで焼失したのが最後
そのとき唯一残った禅堂を移築したのがこの法堂です
その後、老朽化が進み平成12年に修復されました
それまでは法堂の天井には
鈴木松年画伯の雲龍図が描かれていましたが
和紙に描かれていたため損傷が激しく
新たに加山又造画伯によって雲龍図が描かれました
八方睨みの龍なので
どこからでも睨まれるんです
辰年最後を飾るにふさわしい迫力のある雲龍でした
嵐山羅漢さんにご挨拶して
宝厳院で数珠をいただきました
石仏にもご挨拶して
ここから竹林をめざします
健脚の同級生とふたり
吉永小百合のCM気分で歩く予定でしたが
修学旅行のお子たちがわいわいやってきて
突然、先生が
「はい、ストップ、竹林バック、せいのーはい」と
グループごとの記念撮影が始まり
わいわいがやがやにぎやかな竹林散歩となりました
野宮神社へ
日本最古の黒木鳥居です
台湾からの団体さんやら
若いカップルたち
若くないおばさんたちで
にぎわっていました
良縁、子宝、学問の神様だそうで
縁結びのお守りを買っているカップルたちが数組いました
修学旅行の高校生カップルは
ふたりだけ班から抜け出しきたんでしょうか
周囲を気にしながらお参りしていました
再び竹林を歩き二尊院へ
ちょっと吉永小百合気分?
遠くに見える茅葺屋根は
落柿舎です
芭蕉の門下十哲のひとり、向井去来の別邸で
芭蕉も何度か訪れ嵯峨日記を記しました
こののんびりとした風景に心癒されます
ふっと左の方を見上げると
嵐山が見えるんです
毎日、この風景を見ながら洗濯物を干す・・・
うらやましいなぁ
そうこうするうちに二尊院到着
総門をくぐると
紅葉の馬場・・・のはずなんですが
残念・・・
CM通りならば
こんな感じになっています
付きあたりを左へ
みなさんは黒門から入っていましたが
私たちは、ここぞとばかりに勅使門から入りました
勅使門には
可愛い椿があしらわれていました
ご本尊は釈迦如来と阿弥陀如来
二尊を祀るため二尊院と呼ばれています
ありがたいツートップです
しあわせの鐘も
ついてきました
この長い階段を上って
法然上人廟にもお参りしてきました
数珠をいただいて
ミッション終了です
紅葉は終わってしまいましたが
夜はライトアップして嵐山はまだまだ燃えています
そんなに歩いた感覚はなかったのですが
歩数21066歩。消費カロリー530.7kcal。脂肪燃焼量75.8g
数珠巡礼をしなが京都の町を歩いて
そろそろ1年ちょっとたちますが
ゆっくり歩いてまわることで
京都の風景がつながってきて
少しずつ少しずつ町のアウトラインが見えてきたような気がします
でもまだまだ知らない京都がいっぱいあるはず
京都は深いですね
嵐山~鹿王院・法輪寺
嵐山~弘源院・天龍寺・宝厳院・野宮神社・二尊院
世界遺産の天龍寺へ
まずは参道の途中にある弘源院へ
くの字になった毘沙門天さんにお参りして
数珠とご朱印をいただきました
めざすは天龍寺の法堂
今年最後の雲龍図を見上げてきました
天龍寺は御醍醐天皇の菩提を弔うために
足利尊氏が建立したお寺で
創建以来、8度も大火にあったそうです
明治維新の蛤御門の戦いで焼失したのが最後
そのとき唯一残った禅堂を移築したのがこの法堂です
その後、老朽化が進み平成12年に修復されました
それまでは法堂の天井には
鈴木松年画伯の雲龍図が描かれていましたが
和紙に描かれていたため損傷が激しく
新たに加山又造画伯によって雲龍図が描かれました
八方睨みの龍なので
どこからでも睨まれるんです
辰年最後を飾るにふさわしい迫力のある雲龍でした
嵐山羅漢さんにご挨拶して
宝厳院で数珠をいただきました
石仏にもご挨拶して
ここから竹林をめざします
健脚の同級生とふたり
吉永小百合のCM気分で歩く予定でしたが
修学旅行のお子たちがわいわいやってきて
突然、先生が
「はい、ストップ、竹林バック、せいのーはい」と
グループごとの記念撮影が始まり
わいわいがやがやにぎやかな竹林散歩となりました
野宮神社へ
日本最古の黒木鳥居です
台湾からの団体さんやら
若いカップルたち
若くないおばさんたちで
にぎわっていました
良縁、子宝、学問の神様だそうで
縁結びのお守りを買っているカップルたちが数組いました
修学旅行の高校生カップルは
ふたりだけ班から抜け出しきたんでしょうか
周囲を気にしながらお参りしていました
再び竹林を歩き二尊院へ
ちょっと吉永小百合気分?
遠くに見える茅葺屋根は
落柿舎です
芭蕉の門下十哲のひとり、向井去来の別邸で
芭蕉も何度か訪れ嵯峨日記を記しました
こののんびりとした風景に心癒されます
ふっと左の方を見上げると
嵐山が見えるんです
毎日、この風景を見ながら洗濯物を干す・・・
うらやましいなぁ
そうこうするうちに二尊院到着
総門をくぐると
紅葉の馬場・・・のはずなんですが
残念・・・
CM通りならば
こんな感じになっています
付きあたりを左へ
みなさんは黒門から入っていましたが
私たちは、ここぞとばかりに勅使門から入りました
勅使門には
可愛い椿があしらわれていました
ご本尊は釈迦如来と阿弥陀如来
二尊を祀るため二尊院と呼ばれています
ありがたいツートップです
しあわせの鐘も
ついてきました
この長い階段を上って
法然上人廟にもお参りしてきました
数珠をいただいて
ミッション終了です
紅葉は終わってしまいましたが
夜はライトアップして嵐山はまだまだ燃えています
そんなに歩いた感覚はなかったのですが
歩数21066歩。消費カロリー530.7kcal。脂肪燃焼量75.8g
数珠巡礼をしなが京都の町を歩いて
そろそろ1年ちょっとたちますが
ゆっくり歩いてまわることで
京都の風景がつながってきて
少しずつ少しずつ町のアウトラインが見えてきたような気がします
でもまだまだ知らない京都がいっぱいあるはず
京都は深いですね
嵐山~鹿王院・法輪寺
嵐山~弘源院・天龍寺・宝厳院・野宮神社・二尊院
カレンダー
01 | 2025/02 | 03 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ||||||
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
きょうのお月さん
カテゴリー
最新記事
(05/01)
(04/30)
(04/29)
(04/28)
(04/27)
(04/26)
(04/25)
(04/24)
(04/23)
(04/22)
コメントありがとうございます
[10/26 madamyam]
[10/26 蟹満寺薬師徳光和夫]
[04/29 madamyam]
[04/28 おにぎりヴィヴァルディ]
[04/28 madamyam]
アーカイブ
ブログ内検索
プロフィール
HN:
madamyam
性別:
女性
趣味:
旅行 お寺めぐり
カウンター