[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
堀川にかかる納屋橋のたもとに
レトロなビルが建っています
旧加藤商会ビル
昭和6年頃に建てられたものだそうです
私の記憶の中では
納屋橋のたもとに建っていたのは國盛の看板でした
このビル、昭和42年に加藤商会から中埜産業(株)に売却されます
國盛の中埜酒蔵は半田市にある酒蔵なので
私にとっては馴染みの深い地元の会社です
その國盛の看板が建物の四方を囲んでいました
実をいうと、私は、この広告塔の中に
よもやこんなレトロなビルが隠れているとは知りませんでした
中埜産業(株)から名古屋市に建物が寄付されたのが平成12年
なんと33年もの間、國盛の広告塔として
分厚いオーバーコートを着ていたんですね
平成13年に国の登録有形文化財に登録
その後、修復工事が行われ
平成17年、タイ料理のレストラン「サイアムガーデン」がオープンしました
1~3階はレストラン
地下1階は堀川ギャラリー、市民に開放されています
この玄関、素敵ですよね
柱頭飾りやレリーフもいい感じです
1階部分は石貼、2階・3階はレンガのタイルが貼ってあります
大正から昭和初期の特徴をよく残しているそうです
あの空襲で焼け残った数少ない建物です
先日、ランチのラストオーダーぎりぎりに飛び込みました
久しぶりのタイ料理です
ワンプレートランチをいただきました
ぴりっと辛めのサラダとグリーンカレー
こんなにパクチーを食べまくったのは何十年ぶりでしょうか
コロニアルな店内はとてもタイ料理とマッチしていて
しばし日本にいることを忘れてしまいそう・・・
が、窓の下は堀川・・・なんですよね
地下1階の堀川ギャラリーはこの階段を降りて
堀川沿いの遊歩道から入ります
昔は、くさくて、堀川沿いなんて歩けたもんじゃありませんでしたが
今は、こんな遊歩道がのびていて・・・隔世の感があります
今度はてくてく堀川でもしてみようかしらん
近代建築めぐり
岐阜・名和昆虫博物館
七条通をレトロ散歩
西本願寺を歩く
京都の近代建築は懐が深い(?)
同志社の赤レンガ校舎に想う
納屋橋の看板ビル
琵琶湖疏水
岡崎近代建築エリア
京都・豊臣ワールドの近代建築
今日は節分
霧の中、朝一番で知多市の大智院へ行ってまいりました
息子が本厄なので豆まき祈祷をお願いしました
大智院の豆まき祈祷は
先々代の住職さんから始まったもので80年ほど前から行われているそうです
現在の住職さんはお話がとてもお上手でファンも多く
知多半島だけでなく遠くからもいらっしゃいます
朝一番でしたがとても混雑していました
朝8時から夕方4時まで
受付け順で100名ごとにご祈祷していただけます
ご祈祷が終わると
すぐに次の100名のご祈祷が始まります
住職さんの説法のあと
お経さんが始まり、ひとりひとりの名前を呼んでいただき
そして赤鬼と青鬼めがけて
「福はうち」「鬼はそと」と豆まきをします
豆まきの豆はなぜ煎り豆か?
悪い芽が出ないように煎ってあるそうです
ご祈祷済の福豆も買ってきました
ご祈祷後、福ますと開運守を授与していただきました
1月の中頃になると
新聞やテレビで大智院の福ますのニュースが紹介されます
住職さんが2800個の一升ますひとつひとつに
文字を書き入れているんです
いつもニュースで見ていたこのありがたい福ます
やっとわが家にやってきました
もみの木の間伐材で作られた一升ますの側面には
「福」と「寿」という字が書かれています
そして中には「七難即滅」「七福即生」
観音さまのお力で七つの難をしりぞけ即座に福を授けていただくという
ありがたい福ますです
福の字を下にして(福をつける)1年飾っておくと、福がやってくる・・・はずです
そして来年2月18日の馬頭観音大祭で供養していただきます
みやびん(雅山)こと二子山親方の断髪式が昨日、両国国技館で行われました
みやびんが引退した去年の大阪場所
その場所で初土俵を踏んだのが遠藤くんでした
遠藤の記録を語るとき、みやびんは必ず出てきます
みやびんと無双山(現藤島親方)の所要4場所での新入幕という記録は
遠藤(所要3場所)によって塗り替えられました
初場所で初三賞を受賞した遠藤、所要6場所でした
みやびんは・・・所要5場所で受賞、最速記録です
平成の新怪物と呼ばれたみやびん
その後も記録は続きます
なんと所要12場所で大関昇進を果たしました
これも最速記録です
ただ、この後が大変でした
怪我が続いて、関脇に陥落
大関在位数はなんと8場所でした、これは史上3位だそうです・・・
いろいろな記録を作ったみやびん、お疲れさまでした
ぜひ強い日本人力士を育ててください
そして、今日、両国国技館では「白鵬杯」が開催されました
この白鵬のライフワークでもある相撲普及活動は今年で4回目を迎え
全国からだけでなく
モンゴルや韓国、中国から約570人の小中学生たちが集まりました
夕方、ちらっとニコ動で見ましたが
小学4年生ですでに隆の山よりでかい子たちもいて
みんな強いんですね、びっくり・・・
中にはキラキラ輝く原石のような子たちもいました
すでに青田買いチェックが入っているんでしょうか
参加者の宿泊代、交通費はすべて白鵬が負担・・・
この横綱にはいつも頭が下がります
白鵬杯をひかえた横綱にとって
やはり初場所の優勝は強いモチベーションになっていたんですね
この中から一体、何人の子供たちが角界入りするのかはわかりませんが
ぜひこのまま相撲を続けてほしいです
先日、初場所後、地元穴水に帰省した遠藤くんのニュースを見ました
地元の小学生が「大きくなったら遠藤みたいになりたい」と
自慢げに語っているのを見て
改めて遠藤効果の大きさを感じました
強い日本人力士を育てるためには
もちろん親方たちの努力も必要ですが
子供たちに夢を与えるという現役力士たちの努力も必要なんですよね
今週の土曜日はいよいよ把瑠都くんの断髪式です
01 | 2025/02 | 03 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ||||||
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |