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琴奨菊、琴欧洲に続いて、なんと琴勇輝までもが休場
どうなっちゃったんでしょうか?佐渡ヶ嶽部屋・・・
幕内力士3人が全員休場ですよ
で、十両の琴弥山は今日も力が入らず7連敗
親方、お祓いしてくださいな
九州の看板力士の休場にもかかわらず
今日7日目、やっと満員御礼が出ました、やれやれ・・・です
弱いとはいえ2大関が休場なので
取組に面白みが欠けるのは否めませんが
私的には千代大龍VS遠藤戦が今日の注目の一番でした
千代大龍の方が2年先輩なんですが
学生時代は先輩千代大龍の方が強かったらしい
しかも今場所の遠藤は怪我で不十分
先輩面してド迫力の押し相撲で遠藤を圧倒するんだろうと思っていましたが
遠藤、その千代大龍の突き押しを必死で我慢し、左まわしをつかんで小手投げ
あら、遠藤が勝ってしまいました
遠藤、2勝5敗
相手が手負いなので先輩千代大龍はちょっと手加減したのかな?
でも、遠藤くん、少しずつ身体が動いてきているような気がします
結局、全勝は
白鵬、日馬富士のふたりだけ
豪太郎はすでに2敗
明日は、1敗の稀勢の里戦です
こうやってふたりがつぶし合いをして後退していくんですかね
くれぐれも怪我をしないようがんばってください
七条通をぶらぶら散歩していたらあっという間に西本願寺に到着
西本願寺の御影堂門から東にのびる正面通
仏具屋さんが並ぶこの正面通に突如現れる不思議なドーム
西本願寺伝道院です
今から100年前の明治45年に真宗信徒生命保険会社の社屋として竣工
その後、銀行になったり診療所になったり・・・
現在は研修所として使われています
10年ほど前から保存修復工事が始まりまして
一昨年やっと工事を終えたばかりです
設計は伊東忠太氏
私が今まで見た伊東忠太氏の建造物はこの伝道院を含めて3物件だと思いますが
いずれも「なんじゃこれ?」ってびっくりするものばかり
八坂神社の近くにそびえる祇園閣(大雲院)もまた伊東忠太氏の設計
やはり「なんじゃこれ?」でした
よく見ると、祇園祭の山鉾をかたどったものなんですけどね・・・
今年の夏、前を通ったときに特別公開されていました
覚王山にある日泰寺仏舎利奉安塔も伊東忠太氏です
この奥にありますが非公開なので見えません、台座の部分がちらりと見えるだけ・・・
門の傍らにある案内板でその姿を確認
♪ガンダーラ、ガンダーラ♪な仏舎利奉安塔でした
当時、留学といえば欧米ですが
伊東忠太氏はアジアです、中国、ビルマ、インド、トルコ・・・と旅をしたらしい
なるほど、この伝道院、伊東忠太氏が旅した風景があちこちに見えますね
ジャパンはじめ世界のエッセンスが凝縮されています
で、妖怪もお好きなようです
不思議な感性~♪
ツッコミどころ満載の伝道院、楽しかったです
楽しいといえば西本願寺もなかなかのもの
廊下の埋め木探しをしたあと
国宝唐門へ
このバブリーな唐門は伏見城の遺構です
秀吉さんのどや顔が目に浮かびますわ
この唐門の中にはたくさんの動物
そして中国の故事が彫り込まれていて一日見ていても飽きません
まさに「日暮らし門」
裏から(境内から)と表から(北小路通から)と両方とも見ました
こんな素敵な門が雨ざらし・・・太っ腹です
飛雲閣の屋根がちらりと見えました
これは聚楽第の一部です
11月22・23日の秋の法要の日に特別公開されるようです
そろそろ京都駅に戻ろうと、踵を返したら
龍谷大学の門が見えてきました
あら、白亜の洋館~♪
龍谷大学大宮キャンパスも素敵な近代建築ですね(明治12年)
ちょっとびっくりしちゃったんですけど
実は木造なんですよ
石材を貼り付けている「木造石貼り建築」
なんちゃって洋館ということで「擬洋風建築」と言われています
現存する唯一の「木造石貼り建築」だそうです
この渡り廊下も素敵~♪
門の左脇に建つ旧守衛所
大学のオリジナルグッズが展示されていました
パシャパシャと学舎を撮っていたら
目の前を着物を着たお兄さんが颯爽と歩いていきました
校内がざわざわしてきたので
部外者のおばさんは退散です
歩いて京都駅へ
総歩数25300歩。消費カロリー648.2kcal。脂肪燃焼量92.6g。
神社仏閣の和風な町並みに調和するように建てられた京都の洋館
あの新島八重さんは
新しい様式の建物が次々と生まれるそんな時代を生きた人だったんですね
西本願寺を歩く
近代建築めぐり
岐阜・名和昆虫博物館
七条通をレトロ散歩
西本願寺を歩く
京都の近代建築は懐が深い(?)
同志社の赤レンガ校舎に想う
納屋橋の看板ビル
琵琶湖疏水
岡崎近代建築エリア
京都・豊臣ワールドの近代建築
南座から鴨川を渡ってすぐのところに素敵な洋館がありますよね
これ、東華菜館という中華レストランです
設計はヴォーリズ氏
ヴォーリズ氏は建築家なんですが
近江兄弟社の創立者でもあり、あのメンソレータムを日本に広めた人でもあります
教会とか学校建築が多い中
素敵なファサード~、マカオな気分だわ♪
で、タコもいます
建物の中も素敵なんですけど
「天津飯ひとつ!」なんていう類のレストランではなさそうなので
ちょっと入れませんでした
と思ったら、肉まんのテイクアウトができるそうです、今度、買ってみます
ということで
この東華菜館を皮きりに京都の近代建築をめぐります
両親は地下鉄烏丸駅から京都駅へ
私は、途中、五条駅で降りて東本願寺へ
東本願寺前の噴水です
睡蓮の蓮華をデザインしたもので
デザインは、岐阜の名和昆虫博物館を設計した武田五一氏です(大正3年)
こちらは菊の門(明治44年)
武田五一氏の指導のもと亀岡末吉氏が設計した門だそうです
でっかい菊紋は徳川家康が寄進したもの
私のガラケーカメラではよくわからないと思いますが
この菊紋の上の透彫りはビビッときましたね
仁和寺の勅使門を見たときと同じビビッでした
勅使門も亀岡末吉氏の設計です
彫刻装飾の意匠が素晴らしいんです、亀岡さん独自の意匠です
画像は仁和寺勅使門の透彫り
修復の終わった御影堂でお参りしました
隣が現在修復中の阿弥陀堂です
同朋会館の横を通って七条通へ
実は、特に近代建築をまわろうと思って本願寺エリアに来たわけではないんです
この七条通で富士ラビット(大正12年)を見てから
なんか降りてきたんですよ、近代建築の女神が・・・
1階は「なか卯」です
しかもちょうどお昼時・・・
みなさん外を見て丼食べていたので遠くからの撮影です
遠いですが、玄関の上のタイヤのステンドガラスはなんとなく見えません?
かつてラビットスクーターを販売していたそうです
2階に明かりが見えたので上がれないかと階段を探したら
ビルの左側にドアがありまして・・・開けたらこんなプレートが・・・
なんかよくわかりませんが、ともかくスリッパに履き替えて2階へ
ダーツの下のソファに座って、おいしいコーヒーを飲みました
なかなか落ちつけるカフェでしたよ
七条通を西に歩いていくと
昭和初期の銀行っぽい建物が見えてきました
創作フレンチ・グランヴェルジュ京都七条倶楽部だそうです
さらに歩いていくと
これまた銀行っぽい建物
京都のたばこ王・村井吉兵衛さんが創業した旧村井銀行、設計は吉武長一氏
建物は小ぶりなんですけど
正面の4本の円柱があるだけで大きく見えますね(大正3年)
現在は、きょうと和み館という
小さなお土産ものコーナーがあるレストランになっていました
この日は貸切のため中に入ることはできませんでした
さらに西へ歩いていくと
一見普通の肉屋の村瀬本店(昭和初期)
が、レンガ造りで
ベランダ部分の丸い飾りといい
軒下の装飾がなにげにいい感じのレトロです
七条通、なかなか楽しいです
・・・・・・・・・・続く
両親とぶらぶら清水寺から南座へ
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