[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
今日の「ニッポンぶらり鉄道旅@BSプレミアム」は
福井県を走る「えちぜん鉄道」でした
以前、馬場基先生の講座を聴講しに福井市に行ったことがあります
私はJR福井駅の西口から講座の会場をめざしましたが
えちぜん鉄道福井駅はJR福井駅東口にありました
この電車に乗れば永平寺に行けるんだ・・・と
電車を見送った記憶があります
えちぜん鉄道は
福井市を起点に
勝山市を結ぶ「勝山永平寺線」と
坂井市を結ぶ「三国芦原温泉線」を運営する第3セクターです
今回、「ニッポンの宝」もとめて
えちぜん鉄道の旅に出かけたのは
朝ドラ「梅ちゃん先生」の松岡先生こと高橋光臣さんでした
永平寺や勝山の恐竜博物館などの「ニッポンの宝」の中で
最も私の心に残った宝は
匠工芸の船箪笥でした
船箪笥というくらいですから船上で使用される箪笥です
北前船に欠かせなかった船箪笥は
お金など貴重品を入れる金庫でした
なので堅牢でしかもさまざまな細工がしてあります
スゴイのは、この箪笥、水に浮くんですよね
ごっつい鉄金具がついているのになぜ?
よくよく見ると
ごっつい金具がついているのは前面だけ
海に投げ捨てると
この金具がついた前面が下になるそうです
水漏れさえしなければ、ぷかぷか浮いて岸にまでたどり着くわけです
匠工芸のHPを見たら
船箪笥はじめさまざまな箪笥がラインナップされていました
技もお値段もため息もの・・・
日本ならではの手技ですね
私、明日、今年最初の青春18きっぷの鉄道旅に行ってきます
寒さに負けずがんばってきま~す
昨晩のブラタモリは「京都」でした
3年ぶりに復活したブラタモリ
以前は東京及び東京近郊のみのブラブラでしたが
例のお昼の番組が終了したため
今年は全国各地に足を延ばしてくれるようです
4月からレギュラー化だそうですが
そのうち尾張も歩いてくれるんでしょうか
今回は豊臣秀吉が立ち上げた「京都大プロジェクト」ということで
琵琶湖疏水、御土居、新京極が紹介されました
琵琶湖疏水は私も去年の春、歩きました
重機もない時代に
よくぞこんな大規模な土木工事をしたものだと感動しましたわ
この琵琶湖と京都を水路で結ぶという構想は
平清盛や豊臣秀吉も温めていてトライしたようです
さすがの秀吉さんも硬い岩盤はいかんともしがたく・・・
しかし、秀吉さん、御土居で洛中をぐるりと囲んでしまいました
4ヶ月くらいの突貫工事だったようです
でもいまだに残っているんですから、スゴイです
万城目学さんの「とっぴんぱらりの風太郎」を読んで以来
御土居ウォーキングに憧れています
御土居ってあんな感じなんだ・・・
高さ5m、やはりかなり高いですね
あれを4ヶ月で完成させたなんて信じられません
タモリさんをガイドしたのは京都高低差崖会の梅林さんでした
京都高低差崖会・・・こんな会があるんですね
この京都高低差崖会のブログを見たら
ブラタモリ記念ということで
この御土居はじめ琵琶湖疏水、新京極のツアーが企画されています
が、昨晩のオンエアで応募者が殺到したんでしょうか
今月分はすでに受付終了のツアーが多いです
来月も行われるようです
あの梅林さんがガイドしてくれるみたいです
ちなみに光悦堂の御土居餅付で2500円~♪
いつか御土居ウォーキングして
御土居を見ながら、御土居餅、食べます!
青柳ういろうでお馴染みの青柳総本家で見つけた
「小倉サンド」です
ロゴが可愛い~♪
「小」には、2つの小豆が
そして「倉」には、尾張名古屋は城でもつの名古屋城があしらわれています
このレトロなパッケージにひかれて買ってしまいました
見た目は、六花亭のマルセイバターサンドみたいですが
中身は小倉あんとクリームです
あの名古屋めしの小倉トーストをお菓子にしたものだそうです
実は、私、小倉トーストというのは
全国どこにでもあるものだとず~っと思っていました
缶詰の小倉あんが余ったら
我が家ではフツーにトーストの上に乗っけます
だって、おいしいんですもの
この小倉トースト、誰が考えたんでしょうか?
思いのほか、起源は古かったです
大正10年頃
栄の喫茶店「満つ葉(まつば)」で
名古屋大学(旧制八高)の学生さんが
トーストをぜんざいに浸して食べているのを見て
店主がぴぴっとひらめいたそうです
小倉あんをトーストに挟んでみよう
ということで・・・
名大生のアイデアが小倉トーストを生み
そしてこの小倉サンドにつながっていったんですね
あぁ、小倉トーストが食べたくなりました
12 | 2025/01 | 02 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |