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わが町知多半島に空港ができました。セントレア空港。いつでも飛んでいけるぞ、空の彼方へ、考えただけで幸せな気分。飛行機見ながら、ちょい福求めてぶらぶら歩いてみようかな、と。
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連日フル稼働の我が家の土鍋です。
donabe.jpg今年買ったこれも






nabe.jpg去年買ったこれも






どちらもいい仕事してくれています。
 
さて、私の大好きな香港にも土鍋料理があるんです。
香港の冬の風物詩、「飯(ボウジャイファン)」。
 
香港の土鍋は片手土鍋です。
hongkongdonabe.jpg


この土鍋はひとり用です。
(香港ナビより)
 


香港ナビは牛ミンチの「
飯」ですが
私は鶏肉で作ってみました。
普通はタイ米ですが、私は日本のお米でいつも作っちゃいます。
なので、香港の「飯」とは随分違いますが
これはこれでおいしいのでヨシとしています。
 
香港ナビの櫻井先生は、お米に水、塩、植物油を入れて炊いていますが
私は、鶏ガラスープで炊きます。
 
沸騰したら、予め醤油としょうが汁につけておいた鶏肉と
ドライソーセージとシイタケを入れます。
冷蔵庫をのぞいたら、焼豚が4切れほど残っていたのでそれも入れちゃいました。
 
香港では臘腸(ラプチョン)というちょっと甘い腸詰を入れるんですが
ないので、ドライソーセージで代用。
臘腸の存在は実はかなりでかいんですけどね。仕方ないです。
 
20分ほどしたらOKです。
火をとめて、炒めておいたほうれん草(いつもは、ちんげん菜)を入れ
そして、タレをかけ回して、再度、蓋をします。
5分ほどしたら、ハイ、できあがりです。
bochaifan2.jpg
このタレがねぇ
なかなか香港の味にならんのですわ。
飯醤油」ってのがあるんですよ
今度、香港に行ったとき、必ずゲットです。
 


仕方がないので、醤油、砂糖、みりん、オイスターソースを合わせて作りました。
違うんだよなぁ、やっぱり。醤油が違うんです。
 
以前、香港でこれを食べたときのこと・・・
蓋を開けて、飯醤油をかけ、さぁ、食べよう、という体制に入りましたら
隣のテーブルのおじちゃんが
だめだめ、って感じで首を横にふり
醤油をかけた後、蓋を閉めて、5分待て、みたいなことを言ったので
私もあわてて蓋をしました。
あたりを見たら、蓋閉めたまま、じっと我慢の子が数人いました。
 
なるほど。
この5分の蒸らしが「飯」をおいしく食べる秘訣のようです。

最後は、お焦げ争奪戦となります。
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