わが町知多半島に空港ができました。セントレア空港。いつでも飛んでいけるぞ、空の彼方へ、考えただけで幸せな気分。飛行機見ながら、ちょい福求めてぶらぶら歩いてみようかな、と。
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池上栄一さんの「テンペスト」を読んだら
急に飲みたくなって
これ、飲んでいます。
比嘉酒造の「島唄」
で、池上永一さんの「テンペスト」・・・
ドラマの補足として読むなら
まあ、なんとか読めるって感じですかね。
歴史小説としては物足りないです。
でも、学校で習った琉球の歴史の簡単なおさらいはできました。
私、7・8年ほど前に
沖縄に行ったことがあるんですね。
で、この「テンペスト」の舞台、首里城にも行っています
やはりきちんと歴史をおさらいしてから出かけるべきですね。
もったいないことをしてしまったと後悔しきり。
池上永一さん公認のテンペストツアーなんてのもあります。
http://sp.walkerplus.com/tempest/清国と薩摩による二重支配の中
いわゆる外交能力だけでバランスをとっていたという
あやうい琉球王国・・・
思考停止したら、あっという間に、大国に滅ぼされてしまいます。
その王国の頭脳たるエリート官僚
孫寧温や喜舎場朝薫らの
ぴりぴり感に、読んでいる私の方がしびれてきました。
琉球というのは、今もそうですが
昔から、非常に重要なエリアだったのですね。
沖縄県庁の知事応接室にある屏風って気になりませんか?
基地関連のニュースを見ていると、必ず出てくる屏風です。
しっかり見えないんですよね
いつも2~3行目あたりで、ニュースは終わってしまって・・・。
ググってみましたら
沖縄県のHPの
知事のページにこの屏風が載っていました。
重要文化財に指定されている
「万国津梁の鐘」に彫られているものなのですね。
尚泰久王(第一尚氏王統 第六代国王)が鋳造させたものだそうです。
沖縄には、ただただ申し訳ないと頭を下げるしかありません。
沖縄本島のど真ん中に米軍基地があって
そのために、簡単に島を横断することができません。
ぐるっと大回りしなくちゃいけません。
で、低空を軍用機ががんがん飛んでいます。
申し訳ない、申し訳ない、と思いながら
基地を押しつけているという状況が歯痒いです。
だけど、私には何にもできません。
だから・・・
せめて沖縄の歴史を知りたい
せめて沖縄のおいしいものを食べたい、飲みたい
せめて沖縄を身近に感じたい・・・
携帯用の三日月形の酒器です。
「テンペスト」にも出てきます。
私は、置物にしています。
花瓶にしてもいいですよね。
花瓶にしてもいいですよね。
沖縄ならば
さしづめ
もずくか、海ぶどうかしらん。
さしづめ
もずくか、海ぶどうかしらん。
私、これをぐい飲みにしています。
確か、お店の人は照屋さんのものですとおしゃっていたような。
照屋佳信さん?
このとろりんとした感じの飴釉が好きです。
手のひらサイズですが
玄関で睨みをきかせています。
玄関で睨みをきかせています。
狛犬風に、あうん、しています。
今、沖縄グッズで欲しいものは
三線(さんしん)なんですよね。
今、頭の中をザ・ブームの「島唄」が何度も何度もリフレインしています。
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今日から始まりました
BS時代劇「テンペスト」全10話。
舞台は19世紀の琉球王朝。
真鶴という女の子が女であることを捨て
孫寧温という名で宦官として王宮にあがり
王政を支えていくというお話です。
男装も女装もこなす主役は
沖縄出身の仲間由紀恵ちゃんです。
私は
昨日から
原作の
池上永一著「テンペスト」
読み始めました。
テンペスト 上 若夏の巻
テンペスト 下 花風の巻
昨日から
原作の
池上永一著「テンペスト」
読み始めました。
テンペスト 上 若夏の巻
テンペスト 下 花風の巻
全10話はちょっと短すぎるんでは?
韓国ドラマなら間違いなく全60話ってところでしょうか。
今ちょうど「上・若夏(うりずん)の巻」の4分の3あたりを読んでいます
清朝の宦官、徐丁垓が出てきました。
気色の悪い男、いや男じゃない、宦官を演じているのが
GACKTなんですよね、舌をぺろぺろ出している奴・・・。
私、知らなかったのですが、GACKTって沖縄出身なんですね。
沖縄っていうイメージがなくって・・・。
日差しに弱いんじゃなかったっけ?
このドラマ見るのなら
原作を読んでおいた方がいいかもです。
琉球王朝の知識があれば、すっと入っていけるかもしれませんが
私、原作読んでなかったら
このドラマのスピードにはついていけないと思う・・・。
この夏
ちょっと沖縄モードになっちゃいそうです。
泡盛、飲みた~い!
泡盛、飲みた~い!
先週末、6月の頭に漬けた梅ワインを途中チェック。
でも、お風呂上がりのしわしわの指ように
梅がしわしわになっているし
よし!としよう、と、すでに先週末から飲んでいます。
うまい!
石村由起子さんの
「季節をビンに詰め込んで」の中に
季節をビンに詰め込んで―果実酒のはなし
「季節をビンに詰め込んで」の中に
季節をビンに詰め込んで―果実酒のはなし
果実にとって お酒はお風呂のようなものかもしれません。
お風呂につからなければ、からだをゆったりほぐしたり
浸透圧を高めたりはできないでしょう。
それと同じ。用意が済んだら
ほぐれたところにじんわりと、お砂糖が染みわたっていく・・・。
それがわたしの、果実酒が漬かるイメージ。
氷砂糖がゆらゆらと溶けゆくさまを眺めつつ
果実を包むようにして、エキスを出す助けをしてあげてね、と思うのです。
うん、うん、よくわかる。
果実酒は、見ているだけでも幸せな気持ちになれます。
もちろん飲めば、もっと幸せになれるんですけど・・・。
石村由起子さんは
1984年に奈良で
「くるみの木」というカフェと雑貨のお店をオープンされた方です。
まだ東京にもこの手のカフェがなかった頃のこと。
今では、秋篠で小さなホテルも経営していらっしゃいます。
いろいろご苦労されたようですが
きちんと夢をかなえた素敵な方です。
一条高校の近くにあります。
去年、なりひらさんの不退寺に行ったとき
お店の近くまで行ったのですが
時間がなくて、スルーしてしまいました。
一度、行ってみたいお店です。
石村さんらしい
奈良のガイドブックも
書いていらっしゃいます。
奈良のたからもの まほろばの美ガイド (集英社be文庫)
奈良のガイドブックも
書いていらっしゃいます。
奈良のたからもの まほろばの美ガイド (集英社be文庫)
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