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昨晩はノルディック複合でかなりエキサイトしました
渡部暁斗くん、見事、銀メダルをゲットです
なんと20年ぶりのメダル
20年前の荻原健司さんたちの黄金時代を知っているので
やっとこの日が来たか・・・と思いもひとしおでした
世界陸上の織田裕二さんのような
かなりハイテンションな荻原健司さんの解説からも
あふれんばかりの喜びが伝わってきました
銀メダル、おめでとうございます、感動をありがとうございました
そんなわけでBS朝日「城下町へ行こう」はリアルタイムで見ることができず
先ほど録画をチェック
今回は岐阜城
金崋山の麓にある正法寺の大仏さんも紹介されました
この岐阜大仏は13.7m
奈良や鎌倉の大仏さんと違ってこちらの大仏さんは乾漆造です
約180年前に造立されました
木と紙だけで造られています
今回は特別に上部にある回廊に上がって
大仏さんを見下ろしました
階段を上がる途中
破損している部分があって
大仏さんの中身がちらりと見えました
木材で骨格を組んで
その木材を竹でつないでいます
竹をカゴ状に編んで仏像の形を造っているんですね
竹の上に粘土を塗り、さらに美濃和紙が貼ってありました
岐阜提灯、和傘・・・
美濃国は竹と和紙の産地
この岐阜大仏はまさに地場産業の集大成だったんですね
去年、下から見上げた大仏さんを
上から、そして中身まで見せていただきました
岐阜城、また登りたいなぁ
去年は七曲コースでしたが
次回は百曲コースに挑戦したいです
先週土曜日の朝日新聞土曜版be「探訪 古き仏たち」は
伊豆の国市願成就院の阿弥陀如来でした
ご本尊の阿弥陀さん
不動明王と脇侍の二童子
そして毘沙門天の5躯は運慶作
去年、国宝に指定されました
願成就院は源頼朝の岳父、北条時政が戦勝祈願で建てたお寺で
この5躯は鎌倉幕府の有力御家人が運慶さんに発注した最初の仏像です
が、長く運慶作とは認められませんでした
1959年に神奈川県浄楽寺の阿弥陀三尊が調査され
そこでやっと運慶の真作であることがわかったそうです
その浄楽寺の阿弥陀如来の目は水晶をはめた玉眼です
願成就院は阿弥陀さんを除く4躯は玉眼ですが
阿弥陀さんだけは彫眼
目を閉じて瞑想しています
当初は玉眼でしたが後世の修理でこのように直されたそうです
私は、阿弥陀さんに関してはこちらの彫眼の方が好きですけど・・・
以前、どんとさんにいただいた願成就院のポストカードを眺めていたら
ぴかっとひらめきました
大雪のおかげで
次なる印仏のアイデアをじっくり練ることができました
来週の「探訪 古き仏たち」は浄楽寺だそうです
楽しみです
今日の「古寺名刹こころの百景」は
滋賀県の湖東三山でした
百済寺(ひゃくさいじ)は聖徳太子が開基したといわれる古刹
ご本尊は十一面観音、秘仏です
金剛輪寺は聖武天皇の勅願により行基が開基したといわれています
ご本尊は仏聖観音、こちらも秘仏
西明寺(さいみょうじ)は平安時代
三修上人が開基したと伝えられています
ご本尊は薬師如来、こちらもまた秘仏
鈴鹿山脈の西山腹に
北から、西明寺、金剛輪寺、百済寺とほぼ同じ間隔で並んで建っています
いずれのお寺も天台宗で
織田信長の焼き討ちにあっていて百済寺は全焼
幸いにも西明寺の本堂、三重塔、金剛輪寺の本堂は火難を免れ
国宝に指定されています
こちらは三山ともご本尊は秘仏なんですが
なんと今年の春、三山同時公開されます
一度、湖東三山を歩いてみたい・・・と、以前調べたことがあるんですけど
三山はだいたい10kmちょっと
山道だからかなりしんどいウォーキングになりそうですが
歩けない距離ではなさそうです
ただ問題は最寄の駅からお寺までのアクセスです
かなり不便です
特別公開の期間中は
土・日、GWはJRの駅から、三山を結ぶシャトルバスが運行しているようなので
上手にバスを使えばなんとかなりそうかも
あいち健康の森ウォーキングを5kmから10kmに増やして
足腰を鍛え直そうと思います
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