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浅田真央ちゃんがソチ入りしました
今日は、本番のリンクで公式練習に臨んだようです
トリプルアクセルは1回に減らすとのこと
先回のバンクーバーでは悔しい銀メダルでしたが
今回は、悲願の金メダル、狙ってほしいです
ところで、バンクーバー五輪のとき
真央ちゃんは姉の舞ちゃんにもらった熱田神宮の勝守と一緒でした
蘭陵王の勝守です
五輪後、某インタビュー番組でこの勝守の話をしたところ
熱田さんにどっとファンが詰めかけて
一時期、勝守が品切れだったという話を聞いたことがあります
今回も蘭陵王の勝守と一緒なんでしょうか
その蘭陵王ですが
舞楽の中でも人気の舞で、よく名前は聞くんですよね
数年前の大河ドラマ「義経」(タッキー主演)のオープニングの中にも
出てきましたよね
厳島神社をバックに仮面をかぶった蘭陵王が舞っていました
なのに意外と知らない蘭陵王のこと
美貌の蘭陵王
その美しさゆえ敵に侮られないように仮面をつけて戦ったと言われています
そんな程度のことしか知らなくて・・・
もっと蘭陵王のこと、知りた~い
去年、中国・台湾で大人気のドラマ「蘭陵王」
日本でもオンエアしてほし~いと思っていましたら
わぉ、今日からBSフジで始まりました
「蘭陵王」月~金の15:00~16:00
ちょっとリアルタイムで見るのはむずかしい時間帯なので
録画したものを今、見ました
仮面をはずした蘭陵王・・・、やはり超イケメンでした
しかも1回目から、温泉シーンだ、きゃぁぁ
蘭陵王を演じているウィリアム・フォンくんは大陸の俳優さん
蘭陵王の悲恋のお相手、楊雪舞を演じているのは
台湾の女優アリエル・リンちゃん
蘭陵王と対立する王子・宇文邕は、香港の元アイドル、東東ことダニエル・チャン
キャスティングもなかなかいいですね
全46話
キービジュアルディレクションは蜷川実花さんです
そして主題歌は台湾のロックバンド、メイデイ(五月天)
私の大好きなバンドです
惜しむらくは、吹き替えなんですよね
字幕ならば、中国語の勉強ができるのに・・・
イケメン蘭陵王、楽しく勉強できそうです
あ、ソチ五輪もいよいよですね
堀川にかかる納屋橋のたもとに
レトロなビルが建っています
旧加藤商会ビル
昭和6年頃に建てられたものだそうです
私の記憶の中では
納屋橋のたもとに建っていたのは國盛の看板でした
このビル、昭和42年に加藤商会から中埜産業(株)に売却されます
國盛の中埜酒蔵は半田市にある酒蔵なので
私にとっては馴染みの深い地元の会社です
その國盛の看板が建物の四方を囲んでいました
実をいうと、私は、この広告塔の中に
よもやこんなレトロなビルが隠れているとは知りませんでした
中埜産業(株)から名古屋市に建物が寄付されたのが平成12年
なんと33年もの間、國盛の広告塔として
分厚いオーバーコートを着ていたんですね
平成13年に国の登録有形文化財に登録
その後、修復工事が行われ
平成17年、タイ料理のレストラン「サイアムガーデン」がオープンしました
1~3階はレストラン
地下1階は堀川ギャラリー、市民に開放されています
この玄関、素敵ですよね
柱頭飾りやレリーフもいい感じです
1階部分は石貼、2階・3階はレンガのタイルが貼ってあります
大正から昭和初期の特徴をよく残しているそうです
あの空襲で焼け残った数少ない建物です
先日、ランチのラストオーダーぎりぎりに飛び込みました
久しぶりのタイ料理です
ワンプレートランチをいただきました
ぴりっと辛めのサラダとグリーンカレー
こんなにパクチーを食べまくったのは何十年ぶりでしょうか
コロニアルな店内はとてもタイ料理とマッチしていて
しばし日本にいることを忘れてしまいそう・・・
が、窓の下は堀川・・・なんですよね
地下1階の堀川ギャラリーはこの階段を降りて
堀川沿いの遊歩道から入ります
昔は、くさくて、堀川沿いなんて歩けたもんじゃありませんでしたが
今は、こんな遊歩道がのびていて・・・隔世の感があります
今度はてくてく堀川でもしてみようかしらん
近代建築めぐり
岐阜・名和昆虫博物館
七条通をレトロ散歩
西本願寺を歩く
京都の近代建築は懐が深い(?)
同志社の赤レンガ校舎に想う
納屋橋の看板ビル
琵琶湖疏水
岡崎近代建築エリア
京都・豊臣ワールドの近代建築
北斎展に行ってきました
ボストン美術館浮世絵名品展の第3弾で
しかもシリーズ最終回となる今回の北斎展
約140点の北斎作品が大集合です
非常に見ごたえがありました
今まで見たことのない北斎さん満載でしたよ
長生きの北斎さん
30回も改号し、90回以上も引越しし
そして生涯描いた作品はなんと3万点・・・
今まであまり公開されていなかったため保存状態がよく
色がとてもきれいです
あのベロ藍も非常に鮮やかでした
浮世絵を切り抜いて組み立てる組上絵なんかもあって
(よく子供の雑誌の付録についているようなもの)
北斎さん、いろいろなお仕事をしていたんですね、楽しくなりました
もちろんあの富嶽三十六景も21図、出展されています
富士山シリーズはじめ、瀧シリーズ、橋シリーズと北斎さんの風景ものが続きます
今年最初のEテレ「日曜美術館」は広重の「名所江戸百景」でした
北斎さんが富嶽三十六景を発表したのが72歳
30代の広重さん、その富嶽シリーズを見て衝撃を受けました
そしてその2年後に「東海道五十三次」を発表
大ヒットします
負けるものかと北斎さん、瀧シリーズ、橋シリーズを次々と発表
しかし、売上は広重さんにはかないませんでした
そこで風景画の版画はやめて肉筆画を描き始めます
その肉筆画も出展されています
このふたりの火花散るライバル関係が
お互いの作品レベルを上げていったんでしょうね
「てやんでぇ、若いもんに負けるもんか」と90歳まで生きた北斎さん
そんな北斎さんには、おんな北斎と呼ばれていた娘さんがいらっしゃいました
葛飾応為さん
作品はあまり残っていないそうですが応為さんの作品も出展されています
今回の北斎展の音声ガイドは
四代目市川猿之助さんが担当しています
猿之助さんならば私も聞いてみたい・・・と思いましたが
とても混雑していて
特に猿之助さんのガイドがある作品の前は人だかりになっていて
自分のペースで鑑賞できない状態だったのでパスしました
おばちゃまたちは猿之助さんのガイドにうっとりしながら
北斎作品に浸っておられました
楽しい北斎鑑賞だったのではないでしょうか
昨晩の「ぶらぶら美術・博物館」は江戸東京博物館の「大浮世絵展」
歌麿、写楽、北斎、広重・・・国内はもとより海外から一堂に集められた作品
約430点
これはまたスゴイですね
名古屋は3月11日からです@名古屋市博物館
今年は浮世絵をがっつりと味わいたいと思います
まずは冷蔵庫から・・・
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