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わが町知多半島に空港ができました。セントレア空港。いつでも飛んでいけるぞ、空の彼方へ、考えただけで幸せな気分。飛行機見ながら、ちょい福求めてぶらぶら歩いてみようかな、と。
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昨日、大府のげんきの郷で買った梅で、梅酒をつけました。
 
去年は、焼酎と赤ワインの2本でしたが
今年は、ワインのみ。
 
ということで、梅酒赤ワインと梅酒白ワイン。
umeakawine2011.jpgumesirowine2011.jpg 









知多半島の梅は、南高梅に比べると小粒です。

ume2011genki.jpg袋に
生産者さんの名前が入っています。
近藤俊夫さんの梅です。
 




おじいちゃんなのか、お兄さんなのかはわかりませんが
近藤さんが丹精こめて育てた梅・・・
感謝しながらつけました。
って、梅干しと違って、簡単なんですけどね、梅酒って。

おいしい梅酒ができるといいなぁ。
 
名前入りの野菜とか果物って、うれしいですよね。
なんかつながっている感じで。
 
結局、今朝は、佐布里「梅の館」の朝市には行けませんでした。
佐布里の梅は焼酎につけようかなと思っていましたが
飲み過ぎ注意!という天のお告げでしょうか。
 
今年はおとなしく梅酒の紅白ワインっつうことで。
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そろそろ梅酒でもつけようかな、と。
 
去年は、南高梅で作りましたが
そうだ、今年は、地産地消で行こう
知多半島の梅で作ろう、と
朝9:30頃、佐布里「梅の館」の朝市に行きました
が、時すでに遅し・・・
おばちゃんに「梅はすぐに売れちゃうでね、明日7:30に来てね」と言われ
しょぼんとしながら、公園を散歩。
 
とぼとぼ下mitikusa1.jpg向いて歩いていたら、mitikusa2.jpgみちくさ、見っけ!
 






mitikusa3.jpgmitikusa4.jpg







suiren.jpg恥ずかしそうに
隠れているスイレンも見っけ!
 





明朝、がんばって、7:30に行こうかなと思いつつ
大府のげんきの郷へも行ってみることにしました。
genkihanamaru.jpg 
はなまる市で
知多半島産の梅1kg
買いました。
梅にちょっとキズありということで350円。
 


近くのあいち健康の森を散策。
 
dokudami.jpgお、ドクダミ、見っけ!
 
草むらの中に
ひっそりと咲いているのを見つけると
ハッとして思わず合掌してしまいます。
クロスのような花だからですかね
ならばアーメンですね。
 
takumasii2.jpgコンクリートの隙間で
がんばって
咲いていますね。
 






tigaya.jpgで、チガヤの原っぱ。
すでに綿毛になっています。

チガヤが
ゆらゆら風に吹かれているのって好きだなぁ。
 

tigayagin.jpg綿毛になる前は
シルバーなんです。

ウチの近くの線路脇にも
いっぱい咲いています。
 

これ、昔は食べていたみたいですね。
外に顔を出す前の若い穂を噛むと甘いらしいです。
 
チバナ、ツバナとも呼ばれていて
万葉集にも出てきます。
 
紀女郎(きのいらつめ)が大伴家持に贈った歌
 
(
戯奴(わけ)がため我(あ)が手もすまに春の野に
抜ける茅花(つばな)ぞ食(め)して肥えませ
あなたのために
手を休めることなく春の野で抜き取ったツバナですよ
食べて肥ってくださいな
 
で、大伴家持の返歌は・・・
 
(あ)が君に戯奴(わけ)は恋ふらし賜(たば)りたる
茅花(つばな)を喫(は)めどいや痩せに痩す  
あなたに恋をしているようです
いただいたツバナを食べても
ますます痩せてしまうのです
 
まいっちゃうね、家持という男には・・・。
年下の可愛い男を演じていますね。
 
梅のおかげで
たくさんのみちくさにも会えたし
大伴家持にもハートを射抜かれたし
充実した1日でした。
天正10年(1582年)6月2日 本能寺の変

ということで、昨日は織田信長の命日でした。
今年は430回忌だそうです。
 
で、清洲市の清洲古城跡公園などで
「織田信長公顕彰祭」が行われ
名古屋おもてなし武将隊も三英傑パフォーマンスに出陣したようです。
 
さてさて、昨晩の時代劇アニメ「へうげもの」は
タイミングよく6月2日のオンエア
なので本能寺の変かな?と思ったんですけど
その2時間前に信長がむくっと起き上がったところでエンディング・・・
来週に持ち越されました。
 
その「へうげもの名品名席」は
唐物茶壺「松花(しょうか)」でした。
信長が安土城落成の折にゲットした茶壺です。
 
この茶壺を見て
信長は「御機嫌斜めならず」
つまり大層お気に召したようです。
オリーブ色の釉薬と
オリーブ色の釉薬がかかっていない下部は
素地に塗った紅白の化粧土が垂れていて
その色のコーディネイトが
とってもわびさび入っていていい感じです。
信長はきっとこの茶壺を愛おしそうにさすっていたんでしょうね。
 
この茶壺は信長から嫡男の信忠へ
そして豊臣秀吉から秀次・・・
そして徳川家康の手に渡り
今は徳川美術館に収蔵されています。
 
天下の名品は、まるでバトンのように
権力者から権力者に渡っていったのですね。
 
ところで、この茶壺の口の部分、よ~く見ると封が切られていません。
中身、入っているんです。
う~ん、ヴィンテージというか・・・なんというか・・・
もう開けるに開けられないって感じですよね、今さら。
 
この唐物茶壺「松花」は「金花」とともに
今、徳川美術館で見ることができます。
この「金花」も安土城落成の折にゲットしたものです。
 
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