わが町知多半島に空港ができました。セントレア空港。いつでも飛んでいけるぞ、空の彼方へ、考えただけで幸せな気分。飛行機見ながら、ちょい福求めてぶらぶら歩いてみようかな、と。
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今日はドリームリフターが飛来する日。
雨の中、セントレア空港に行ってきました。
ドリームリフターとはボーイング社で開発している
ドリームリフターとはボーイング社で開発している
次世代の中型旅客機ボーイング787の主翼や胴体の一部など
組み立て前のパーツを運ぶための世界最大級の運搬用輸送機です。
この寸胴のボディ、まさに空飛ぶ鯨です。
世界に4機しかないそうです。
川崎重工(名古屋第一工場)
三菱重工(大江工場)
冨士重工(半田工場)
3工場で作られたパーツが海上輸送でセントレアに運ばれ
ここからアメリカのチャールストンに空輸され
ここでイタリア・アレニア社のパーツと組み合わせて
再びシアトルボーイングエバレット工場に空輸されます。
セントレアの南にある無料駐車場で
まずはドリームリフターを確認。
まずはドリームリフターを確認。
フェンス越しにカシャッ
ケイタイカメラだとこれが限界・・・
画像をクリックすると多少大きくなります。
それが見たかったのです。
手前の尾翼はデルタ航空。
手前の尾翼はデルタ航空。
腹が割れる気配がないので
国内線側をチェック!
雨ざんざん降りなのでゴールドっぽく見えませんが
間違いなくゴールドです、まさに金シャチANAです。
ボーイング737-700型機のうち
数機を金色に塗装したらしい。
数機を金色に塗装したらしい。
その1機が名古屋-台北線に投入されました。
結構レアなANAです。2機並べば金シャチですね。
まるは食堂でランチ。
今日はセントレア定食です。
今日はセントレア定食です。
あれこれ試食してから
ロイズのポテトチップスチョコレートを真似た(?)
花畑牧場の「天使のポテト」を買いました。
ちょっと変化あり。
ボディの下部の扉が開きました。
画像クリックして大きくすると見えるかも。
ボディの下部の扉が開きました。
画像クリックして大きくすると見えるかも。
いい線まで来たんですが、かなり雨も降ってきましたし
さすがに疲れてきましたので腹割れチェックはあきらめることにしました。
とぼとぼと無料駐車場まで歩いていくと・・・
横にあった黒い筒みたいなものに
パーツが入っていたんだ・・・
パーツが入っていたんだ・・・
とりあえず腹割れ確認しました。
今日の私の業務はこれにて終了です。
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7月1日。
1997年の7月1日、香港は中国に返還されました。
今年で13年になります。
「50年不変」が約束されている香港返還
とはいえ、たぶん少しずつ変わっているんでしょうが
たま~に行く程度のトラベラーとしてはその変化はよくわかりません。
ただ、行くたびに感じるのは
「あぁ、大陸人観光客が増えたよなぁ」とか
「人民元が香港ドルよりも強くなっているなぁ」ですかね。
香港返還の式典会場となったのは
湾仔(ワンチャイ)にある
「香港會議展覧中心新翼(HKCEC New Wing)」
今日の13周年の式典ももちろんここです。
左側にあるガラス張りのビルです。
左側にあるガラス張りのビルです。
私、返還の2年後、1999年
ここでロックコンサート見ました。
スタンディングだったので
みんなノリノリでがんがん飛び跳ねたりするんですけど
なんだか床がガクンガクンしていまして・・・
たぶん式典に間に合わせるために突貫工事をしたんでしょうね。
えっ、ひょっとして、床、ぬける?とか思って途中から怖くなりました・・・。
へとへとになってホテルに戻りました。
そんな思い出の香港會議展覧中心新翼です。
最近立て続けに韓国ものの雑誌を2冊購入しました。
仁寺洞(インサドン)にある
「曹渓寺(チョゲサ)」というお寺さんがプロデュースする
レストラン「パルコンヤン」が紹介してありまして・・・
やはりチェキだよね、と。
その他にもグルメ情報がそこそこ・・・。
特集記事は
ソウルから釜山へバスで行く地方の旅。
お寺さん巡り(まだあきらめていない)をするには
このバスを上手に乗りこなさないといけないので
下準備のためにチェキ。
しかし、スッカラ、あいかわらずつかみが粗すぎますね。
路線バス、いいなぁ。
特に、沢木耕太郎氏の「深夜特急」を読んだばかりなので
今、異常に路線バスモードになっています。
以前、台北から台湾鉄道と路線バスを乗り継いで
九イ分(ジョウフェン)という観光地に行ったことがあります。
瑞芳(ルイファン)という駅で電車を降りて
そこからバスに乗りました。
瑞芳のバス停でどのバスに乗ればいいのかわからずオロオロしていたら
瑞芳のバス停でどのバスに乗ればいいのかわからずオロオロしていたら
親切なおばちゃんが教えてくれました。
「九イ分経由の基隆(キールン)行きに乗りなさい。ちょうど来た、これだよ」と
言い残して、自分は道路の向こう側のバス停に並びました。
しかし、バス代は先に払うのか後に払うのか、とか
小銭があるだろうか、とか
そんな瑣末なことでオロオロしている間にバスはさっさと発車。
道路の向こうで、おばちゃんはがっくりしていました。「なんで乗らなかったのか」と。
「ごめんね、おばちゃん・・・」とうなだれる私。
それからしばらくしてまたバスが来ました。
おばちゃんは道路の向こう側で
ものすごいオーバーアクションで「乗れ!乗れ!」と。
おばちゃんの周囲にいる人、みんなびっくりです。
私、小さいアクションで「わかった、わかった」と。
お金のことなんかどうでもいい、とにかく乗らなきゃ。
もう二度とおばちゃんを失望させてはいけない。
入口でお金を払い、急いで、窓からおばちゃんに手を振りました。
「シェ~シェ~、ツァイチェ~ン」
おばちゃんも大きく手を振ってくれました。涙が出そうになりました。
しかし、喜びもつかの間でした。
当然、日本のように車内放送もなく
前方に表示板みたいなものもなく・・・。
そしてバス停を見ると
運行しているバス会社の名前が書いてあるだけで駅名がない・・・。
つまり私は今どの辺を走っているのかわからず
さらにはどこで降りたらいいのかもわからず。
まあ、九イ分は観光地なので、そこそこ人も降りるだろう
たくさん人が降りたバス停で私も降りよう
最悪、終点まで行けばいいのだし・・・。
バスが山を登り始めました。
確か九イ分は山間にあったはず。
すると5・6人が降りる準備を始めました。
前に座っていたおじいちゃんに
「九イ分ですか?」と聞くと、「そうだ」と。
そのおじいちゃんの「快快(クァイクァイ)」に急かされて
慌ててバスを降りました。快とは、急げ、という意味。
バスを降りたらそこは・・・、やっぱり九イ分でした。
こういう密度の濃い旅は路線バスならではですね。
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