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わが町知多半島に空港ができました。セントレア空港。いつでも飛んでいけるぞ、空の彼方へ、考えただけで幸せな気分。飛行機見ながら、ちょい福求めてぶらぶら歩いてみようかな、と。
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イプシロン、打ち上げ成功しましたね

 

JAXAのサイトで打ち上げライブ中継を見ながら応援~♪

予定時刻から15分遅れの14:00きっかりに無事飛んでいきました

 

鳥肌が立ちましたよ

 

その後、第1段・第2段が分離し

第2段・第3段が分離し・・・

 

1時間後には惑星分光観測衛星が無事分離~♪

ちょうどブラジルあたりの上空でした

 

この惑星分光観測衛星は、惑星観測用の宇宙望遠鏡です

 

名前は「ひさき」

 

内之浦のある津代半島の先端部の岬の名が「火崎」であること

そして観測対象が太陽(ひ)の先(さき)であることから

このネーミングに決まったようです

 

「ひさき」のミッションは

 

地球型惑星である金星や火星の大気が

宇宙空間に逃げだすメカニズムや

木星のプラズマ環境などの観測だそうです

 

初期の太陽系で何が起こっていたかを知るためにも

ぜひがんばってほしいです

 

今も、約106分で地球のまわりを一周しています

 

先月末、その地球型惑星のひとつである

火星移住を目指すオランダの民間プロジェクトへの応募が締め切られ

なんと20万人以上の方が応募したというニュースを見てびっくりしました

日本からも数名の方々が登録したようです

 

この中から24人から40人が選ばれ

7年間の訓練を受けたあと

2023年に4人組みのチームが火星へ出発

その後、2年ごとに他のチームが火星へ向かう予定だそうです

 

火星までは500日くらいかかります

考えただけでめまいがしそう・・・

 

当然ですが片道切符です

 

夢のまた夢だと思っていたスペースコロニー構想が

現実味を帯びてきました

 

遠いと思っていた宇宙がどんどん近くなっているんですね

 

そういえば・・・

 

太陽系の果てをめざして飛行を続けてきたあのボイジャー1号が

とうとう太陽圏を脱出したらしいです

 

想像すらできないような世界です・・・



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毎年、春と秋の2回開催される京都非公開文化財特別公開

 

今回は初公開のものあり

今まで仏像特集の雑誌などでも見たことのないような仏像が公開されるようで

ちょっと気になっています

 

先日発売された「サライ10月号~京都その奥へ~」に

その気になる仏さんが紹介されていました

 

100年ぶりに公開されるという浄福寺の釈迦堂

 

西陣にあるお寺で

延暦年間(782~806)に創建されたそうです

 

ご本尊の阿弥陀如来の光背には

600体もの小さな如来像が配されていて光り輝いています

 

私、以前、宇治に行ったときに

たぶん前を通り過ぎていただろうと思われるお寺

放生院、恵心院、興聖寺は初公開だそうです

 

放生院は推古天皇11年(603)に秦河勝が橋を架けた折に創建したお寺で

 

宇治橋の東詰にあり

かつては宇治橋を管理していたので橋寺とも呼ばれています

 

ご本尊の地蔵菩薩、鎌倉時代の作で

衣の截金(きりかね)がとても美しいです

 

恵心院は福寿園宇治工場の近くにあるお寺

 

五大明王が揃っているのも魅力的ですが

ご本尊の十一面観音さんがとても素敵なんです

 

平安時代の作で、檜材の寄せ木造り

木目がくっきりと出ていて

それがなんともいい味を醸し出しています

 

その近くにある興聖寺の聖観音像(手習観音)は

「源氏物語 53帖」に登場する手習の杜の観音堂に

安置されていた像だそうです

 

源氏物語・・・と聞いただけで

心惹かれる手習観音さんです

 

ところで・・・

 

紫式部さんをイメージした宇治市の宣伝大使が

来週、お披露目されます

 

ちはや姫だそうです

 

ちはやぶるは、宇治の枕詞でした



京都非公開文化財特別公開は、11月1日~10日まで

紅葉にはちょっと早い時期ですね



今週もまた八重の桜を見てから

京都のマップを見ています

やっと同志社英学校が開校しましたね

まずは新島旧邸から始まった同志社英学校

(画像は、八重さんの家のトイレです・・・)

 

その翌年、兄さま(山本覚馬)から寄贈された旧薩摩藩邸跡地に移転します


大きな地図で見る

 

相国寺の門前に広がる同志社大学

赤レンガが素敵ですね

 

礼拝堂、クラーク記念館、有終館、彰栄館・・・

 

新島襄さんが「同志社の精神」と位置付けた礼拝堂ですが

今春、改装工事が終わり

創建時の内装が復元されています

 

プロテスタントのレンガ造りのチャペルとしては

国内現存最古のもの

 

襄さんの葬儀はここで営まれました

 

結婚式でも挙げなければ

中に入ることはできないんだろうか・・・と諦めていましたが

 

なんとメディテーション・アワー

こちらでオルガン演奏を聴きながらお祈りできるらしいです

 

赤レンガを堪能したあとは寒梅館

 

1階にはカフェレストラン「アマーク・ド・パラディ」

最上階の7階にはフレンチレストラン「SECOND HOUSE will

 

久しぶりに学食めぐりに行きたくなりました

 

相国寺の法堂で

運慶の釈迦如来像と狩野光信の般龍図(鳴き龍です)を見て

(法堂の公開は、9月25日~12月15日)

 

そして同志社大学をお散歩して学食でランチ

 

午後からは同志社大学の校舎の間に建つ(?)冷泉邸

現存する最古の公家屋敷

(11月1日~4日まで特別公開)

 

しかし、新島襄さん

すごいところに大学を建てたんですね(汗)


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