怒涛の千秋楽、そして最終回

夕方から、心臓バクバク状態のまま、今に至っております。

 

１敗で並ぶ白鵬と豊ノ島

本割での直接対決はなく・・・

まずは、豊ノ島ＶＳ稀勢の里。

豊ノ島が土俵際に追い詰められたときは

思わずキャァァァとでっかい声で叫んでしまいましたがよく残りました。
はぁ、心臓、バクバクその１。

 

結びの１番、白鵬と琴欧洲戦はあっさり、でした。

まるで紙相撲のごとく、軽～い軽い琴欧洲。

 

ということで、優勝決定戦にもつれこみまして・・・

坂本龍馬と同じ高知出身の豊ノ島を応援していたのですが

あっけなく切られてしまいました、いや、送り投げで土俵の外へ・・・。
白鵬、５連覇達成。

はぁ、心臓バクバクその２。

 

興奮冷めやらぬバクバク状態で「龍馬伝」最終回へ突入。

龍馬の最期を見届けました。はぁ、心臓バクバクその３。

 

龍馬はん、１５０年後の日本、なんちゃーよくなっとらんがぜよ。

夢と望みにあふれた国にはなっとらんがぜよ。

 

もう来週から、福山龍馬に会えないのかと思うと、寂しい、かなり寂しいです。

 

そして、９時半から

ＮＨＫスペシャル「白鵬～最強への挑戦」という特番を見ました。

 

白鵬の筋肉を測定したり、瞬発力を測定したり・・・。

白鵬の瞬発力は、０．１４９秒。

あのウサイン・ボルトのスタート時の瞬発力は、０．１４６秒。

つまり白鵬の身体能力は世界のトップアスリート並みということです。

 

とんでもない男が日本の相撲界に殴り込んできた、という感じですかね。

はぁ、心臓バクバクその４。

 

とんでもない男っていう点では坂本龍馬も同じ。

今日は、とんでもない男たちの熱いドラマを見せつけられました。

茶丈藤村（さじょうとうそん）の「たばしる」

ＪＲ石山の駅前に立つ松尾芭蕉さんです。
「奥の細道」から戻ったあと
しばらくの間
大津に住んでいらっしゃいました。

 

石山寺にもたびたびいらしたようで

月見亭のお隣にある芭蕉庵で、多くの句を残しています。

 

石山の　石にたばしる　あられかな

 

あられが激しく降って石山寺の石に弾けとんでいる

という句ですが

この句にちなんだ求肥餅があります。

その名も「たばしる」。

 

ごつごつしているのは、大納言です。

こそっとクルミも入っています。

口に入れた瞬間
この大納言がパラパラっと
ころがります

まるで
石に当たった
あられのように・・・。

 

これ、石山寺の近くにある「茶丈藤村（さじょうとうそん）」の看板商品。

手焼きのどらやき「石山秋月」もここで買いました。

おいしいです。丁寧に作っています。

 

あまたの歌人のヒーリングスポットだったようですね、石山寺って。

２０１０大相撲九州場所１３日目

久しぶりにハラハラドキドキの大相撲です。

 

１１日目までは白鵬、把瑠都、魁皇、豊ノ島の４人が１敗で並んでいました。

１２日目に、把瑠都が負けて、白鵬、魁皇、豊ノ島の３人が１敗。

今日１３日目に、魁皇が白鵬に負けて、白鵬、豊ノ島の２人が１敗。

サバイバルゲームですね。

 

白鵬の「めざせ６９連勝」の記録が絶たれ

あぁ、終わったわ、九州場所・・・と思っていたんですが
満身創痍のはずの魁皇が、なぜか突然ミラクル魁皇に変身して

初日、１敗してから、今日負けるまで、ず～っと１１連勝。
身体もよく反応しているし、とにかくあきらめてないんですよ
身体がちぎれてもいい、ばらばらになってもいい
そんな極限状態で、毎日、相撲をとっている感じです。
気迫の相撲です。

今場所の優勝レース、千秋楽までわからない・・・

 

それもこれも２日目に稀勢の里が白鵬の連勝をとめてくれたからなんですけど

稀勢の里？あ、すっかり忘れてた・・・。９勝４敗かぁ。

殊勲賞はいけそうですね。ぜひ、２桁勝ってほしいです。

 

明日１４日目、白鵬ＶＳ把瑠都、魁皇ＶＳ豊ノ島と、ガチンコ対決です。

 

本当は、明日は琴欧洲ＶＳ魁皇の予定だったのですが

すでに圏外の琴欧洲、完璧になめられてます、明日は徳瀬川戦。

 

明日、把瑠都が勝って、豊ノ島が勝ったとしたら・・・

千秋楽は白鵬ＶＳ豊ノ島なんてこともあるわけで。

となると、琴欧洲は、横綱戦すらなくなってしまうという

ちょっと情けないかも。

 

魁皇に、地元九州で優勝させてあげたい気もするし

豊ノ島に平幕優勝させてあげたい気もするし

把瑠都に初優勝させてあげたい気もするし

 

う～ん、どうなるんでしょうか。