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わが町知多半島に空港ができました。セントレア空港。いつでも飛んでいけるぞ、空の彼方へ、考えただけで幸せな気分。飛行機見ながら、ちょい福求めてぶらぶら歩いてみようかな、と。
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愛宕念仏寺の真ん前にあるバス停から京都バスに乗ってJR二条駅へ

 

バスは、嵯峨野を抜け、嵐山へ

嵐山はもうまるで原宿のように混雑していました

クルマは渋滞、人、人、人

人とクルマの間をすり抜けるように走っていく人力車を車窓から眺めていると

バスは渡月橋へ

 

私、今まで何度も渡月橋を渡りましたが路線バスで渡ったのは初めて

 

この後、バスは広隆寺、太秦の映画村、妙心寺・・・と

ちゃっかり車中からではありますが観光スポットめぐりもできました

道路渋滞のため1時間以上もかかりましたが・・・

 

今回、雨が降り出す前に愛宕念仏寺まで行ってしまおう・・・ということで

ランチ抜きで歩きました

 

しんどかったですけど

実は予想通り、バスに乗ったと同時に雨が降り始めました

間一髪!

 

京都駅に戻ってきたらすでに3時をまわっていました

しかし、ランチタイムを大幅にずらしたおかげで

いつもなら行列の「はしたて」でゆったりランチ

 

この「はしたて」は京都の老舗料亭「和久傳」の系列で

料亭の味を手軽に楽しめるお店です

 

鯛の胡麻味噌丼をいただきました

 

まずはこのまま新鮮な鯛を味わったあと

出汁をかけてお茶漬けを楽しみます

味は、胡麻味噌を足して調節します

  

うま~い

全メニュー制覇したいです

   

デザートに、れんこん餅をいただきました

和三盆と蓮根粉(れんこんのデンプン)で作ったお菓子で

葛やわらび餅みたいな感じです

ぷるっぷるで、口の中でちゅるんと溶けるヘルシーな和菓子です

 

ランチと3時のスイーツを一緒にいただくという幸せ

 

が・・・

私たちふたりが感動に打ち震えたスイーツは、れんこん餅ではないんです

 

今回の京都スイーツは・・・

これをスイーツと呼んでいいのかよくわかりませんが

清凉寺の境内でいただいた「あぶり餅」

  

とにかく傘をさして歩きたくなかったのでランチ抜きでがんばりました

でも青春18きっぷの旅は朝が早い、そして精力的に歩く

お腹がすいちゃうんですよね、わりと早い時間に・・・

 

そこで清凉寺の境内にある「大文字屋」という茶店で

しばしの飢えをしのぐことに・・・

 

「あぶり餅」って、今宮神社にしかないんだとずっと思っていました

今宮神社にあるお店は平安時代からあるという日本最古の和菓子屋さん

 

無病息災のご利益があるといわれている「あぶり餅」

 

きな粉をまぶした小さなお餅を竹串に刺して

炭火であぶったあと白味噌のタレをつけます

 

いたって単純なお餅なんですけど

清凉寺さんの白味噌タレはちょっと甘いんです

その甘さが疲れた旅人を癒してくれるんですよ

 

串は12本

お餅が小さいのでさほどボリュームはないんですが小腹を満たすことはできました

おかげで愛宕念仏寺までてくてく歩けましたよ



あぶり餅、サイコー! 

こうなると今宮神社のあぶり餅にも挑戦したくなりましたわ

 

清凉寺の阿弥陀さん、大覚寺の五大明王

そしてたくさんの石仏・・・充実の嵯峨野でした

あ、グルメも・・・

 

午後7時帰宅


 

大覚寺・清凉寺

化野念仏寺・愛宕念仏寺

ランチ&スイーツ







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大覚寺から清凉寺に行く途中


大覚寺門前の交差点近くで「六道の辻」の碑を発見!

 

以前、六道珍皇寺でも六道の辻の碑を見ました


このお寺には、小野篁(おののたかむら)さんが

夜な夜な通ったという冥界の入り口である井戸があります

 

小野篁さんは、日中は朝廷の役人として

夜は閻魔大王の裁判のサポートをしていたというものすごいお方

 

朝廷でのお仕事を終えた小野篁さんは

六道珍皇寺の井戸から冥界に降りて夜のお仕事をし

裁判が終わったら、今度は嵯峨野の六道の辻から出て帰宅していたようです

冥界というのがどのような構造になっているのかわかりませんが距離にして約10km


移動だけでも相当大変なのに閻魔さまとお仕事していたわけですから

そざかし大変だったことでしょう

ときには、朝廷の同僚と祇園でぱ~っと遊びたい日もあっただろうに・・・

 

それはさておき・・・

 

あだし野の露消ゆる時なく 鳥辺山の煙立ち去らでのみ

住み果つる習ひならば いかにもののあはれもながらん

世は定めなきこそ いみじけれ~

 

「徒然草」の一節です

 

鳥辺山とは、清水寺から大谷本廟があるあたり

あだし野とは、化野念仏寺のあるあたり

鳥辺山が東の葬送の地で、化野が西の葬送の地でした

 

清凉寺から、その西の葬送の地をめざして歩きます

 

二尊院、祇王寺、湯豆腐屋さんなどなどが並ぶ

愛宕街道をてくてく歩いていくと、遠くに赤い鳥居が見えてきます


愛宕神社の一の鳥居です

この三叉路を右へ行くと、ほどなくして化野(あだしの)念仏寺に到着!

 

境内には8000体を数える石仏・・・

かつて、化野一体に葬られた人たちのお墓です

 

時を経て無縁仏となったものを明治中期にこちらに集めてお祀りしたそうです

西院の河原と呼ばれています

 

まるでお釈迦さまの説法を聞いているかのように並べられています

 

この天国への階段のような竹林を上がると、六面六体地蔵にたどり着きます


六道(天道、人間道、修羅道、畜生道、餓鬼道、地獄道)を

輪廻する衆生を救ってくださるお地蔵さんのお姿を現しています

  

風で桜の花びらが散るさまに命のはかなさを感じました(ほんまかいな)

 

さらに愛宕街道を上っていくと

愛宕(おたぎ)念仏寺が見えてきます

 

境内に入って

大抵の女子が発する第一声は「可愛い~」

 

称徳天皇によって開基され

その後、移転を繰り返して、大正11年に現在の地に移築されました

昭和56年に寺門興隆を記念して、境内を羅漢の石像で埋めたい・・・と発願し

平成3年に「千二百羅漢落慶法要」を迎えたようです

 

そのときの記念の散華です

ご朱印と一緒にいただきました

 

1200人の参拝者の手によって彫られた羅漢さん

よ~く見るととっても個性豊かです

やはり彫った方に似ているんでしょうか

 

同じ石仏でも

化野念仏寺は鎮魂、愛宕念仏寺は生きる喜びにあふれています

ついつい「ハイ、チーズ」と言いながら、記念写真を何枚も撮ってしまいました

 

この日最後のお寺が愛宕念仏寺だったのは正解だったかもしれません

私たちふたり、とてもいい気分で巡礼を終えることができました


 

・・・・・・・・・・続く

 


大覚寺・清凉寺

化野念仏寺・愛宕念仏寺

ランチ&スイーツ




雨を覚悟で京都へ

果たせるかな春の青春18きっぷは満開の桜を用意してくれました

 

京都駅で山陰本線に乗り換えて、嵯峨嵐山駅で下車

実は、この山陰本線、まるでラッシュアワーのような混み方

これはもう嵯峨野は人、人、人で大変なことになっているのでは?と

ちょっと心配していたのですが

どうも健脚の同級生とふたり

嵯峨野は嵯峨野でもみんなとは反対方向に歩いていったようで

静かなてくてく嵯峨野となりました

 

大覚寺(だいかくじ)へ

 

もともとは嵯峨天皇の離宮で

のちにお寺に改めた皇室ゆかりの寺院です

 

満開の桜が迎えてくれました

 

勅使門の手前の桜も満開~♪




日本最古の人工の林泉、大沢池の桜も満開でした

 

空海さんは嵯峨天皇のブレインの一人だったようで

その空海さんのすすめで嵯峨天皇が浄書された般若心経がここに納められています

勅封心経殿(ちょくふうしんぎょうでん)

 

今日は御影堂(みえどう)で得度式が行われていたため

お堂の中を拝見することはできませんでしたが

御影堂の内陣正面は勅封心経殿を拝するために開けてあるそうです

 

ちなみに嵯峨天皇、空海、橘逸勢(たちばなのはやなり)の3人は

平安時代を代表する能筆家で、三筆と呼ばれています

 

とにかく立派で広すぎて


この村雨(むらさめ)の廊下をいくつも渡るうちに方向感覚を失って

迷子になってしまいそうでしたわ

 

霊明殿の天井も花盛りでした

 

今回のお目当ては春季特別名宝展

憤怒と慈悲のみほとけ「大覚寺の明王信仰」@大覚寺霊宝館 4月3日~6月1日

大覚寺といえば五大明王

現在、大覚寺には3組の五大明王像が伝えられています

そのうち、室町時代に制作された大威徳明王像(重文)には

41点の胎内納入品があり

今年の春、保存修理が終わったので、この度、初公開となりました

 

ものすごい迫力でしたわ、五大明王

しっかりパワーをいただきました

 

背中を押してもらい、清凉寺(せいりょうじ)へ

 

立派な仁王門です

 

清涼寺は嵯峨釈迦堂とも呼ばれていて

ご本尊のお釈迦さんは日本三如来のひとつに数えられるお像

インド、中国、日本の三国伝来の生身のお釈迦さまとして古より崇拝されています

 

いわゆる清凉寺式釈迦像の本家本元で

日本に数多ある清凉寺式はこちらのコピーです

 

本堂の手前にある一切経蔵

お経の声に引き寄せられました


お堂の前にはユニークな傳大士(ふだいし)さま

両脇には笑い仏

こう見えても経典を守る神さまです

 

この嵯峨釈迦堂は洛中洛外図屏風にも描かれていて

私は、ずっと西向きのお堂が気になっていました

 

今日、その西向きのお堂が明らかになりました、阿弥陀堂でした

嵯峨天皇の第12皇子、源融(みなもとのとおる)が

嵯峨天皇より嵯峨院の地所の一部を別荘として賜わり

棲霞寺(せいかじ)を建立したもので

源融の没後、遺族がお堂を建立、それがこの阿弥陀堂の始まりだそうです

 

4月1日~5月31日まで霊宝館特別公開が行われていて

ご本尊の清凉寺式釈迦如来像の体内に納められていた五臓六腑はじめ

国宝阿弥陀三尊坐像などなどを拝見することができます

 

もう感動の阿弥陀さまでした

源融が亡くなる直前に自分の顔に似せて造らせたという阿弥陀さま

 

「源氏物語」の光源氏はこの源融がモデルとされていまして・・・

モテモテの光源氏がどんだけ男前だったのか

同級生とふたり、しっかと確認してきました

 

源融、相当なイケメンです

そしてオーラもハンパない

知的で、涼やかで、優しくて、懐も深い・・・

とにかくこのまま一生見続けていたいと思わせる稀有な阿弥陀さまでした

仏像を見て、これだけときめいたのは初めてかもしれません

 

数多の女性たちに愛された光源氏

これはもう当然の助動詞「べし」ですね

愛されないわけがない

 

また会いにきます、絶対に・・・

同級生とふたり、胸キュンの清凉寺でした

 

清凉寺も遠くに見える嵐山の桜も満開♪


 

春爛漫、イケメン阿弥陀に心ときめいた嵯峨野でした

 

・・・・・・・・・・続く

 

大覚寺・清凉寺

化野念仏寺・愛宕念仏寺

ランチ&スイーツ




 

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