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わが町知多半島に空港ができました。セントレア空港。いつでも飛んでいけるぞ、空の彼方へ、考えただけで幸せな気分。飛行機見ながら、ちょい福求めてぶらぶら歩いてみようかな、と。
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韓国ドラマmisiru.jpg「善徳女王」16話を見終わりました。
 
天の意思ではなく、ミシルの意思だ。すごいよ、ミシル・・・。

「ミシルは天を利用するが
天を恐れはしない」

サダハムの梅(中国の暦)を手に入れたミシル

怖いものなしです。

しかし、ミシルといい
仏像が地中から飛び出てくる仕掛けを考えた弟のミセンといい
ともに理科系ですね。
ミシルは絵もお上手です。
 
先日、図misiruhon.jpg書館をぶらぶらしていたら
「ミシル」という本を見つけました。

副題の新羅後宮秘録・・・

そしてこの表紙・・・

ひゃぁぁ、淫靡な香りがぷんぷん漂っています。

もう借りるしかない・・・。
 
ミシルとは、ただ今、BSフジでオンエアされている
韓国ドラマ「善徳女王」で異彩を放っている妖婦です。
 
私がこのドラマを見続けているのは
トンマンがどうやって女王に上りつめていくのかを確認するだけでなく
ミシルがこの先、男たちをどう従え、どう宮中を支配し
そしてどんな最期を迎えるのかを見届けたいからだと思う・・・。
 
時は、新羅、百済、高句麗が覇権を争う三国時代。
ミシルは大元神統(テウォンシントン)という
新羅王族に「色」で仕えた母系血統に生まれ
子供のころから祖母に学問はもちろんのこと
ありとあらゆる房中術の技巧をも教え込まれました。
媚薬の調合まで教わったというのだから
もうチャングムなんか目じゃないです。
 
24代チンヌ大帝、その息子の25代チンジ王(1日天下の王)
そして26代チンピョン王(善徳女王の父)の
3代に渡って色で仕えそれぞれ子をなしています。
それに加え、夫のセジョン、情夫のソルォン・・・。
 
そんな中、今日、キム・ユシンはミシルのお誘いを断固拒否しました。
フツーの男はここでミシルに堕ちるんですよ。
そして寝所で骨抜きにされるんですが
「私を手に入れる方法はひとつしかございません
私を殺して遺体を手に入れること」
わぁ、胸のすくようなユシンの言葉。
 
しかし、これからが大変です。
さて、どうする、トンマン、チョンミョン、キム・ユシン。
 
セントレアから新羅の首都、慶州への直行便はありません。
釜山から移動ですね。
セントレア⇔釜山便は1日1便。

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