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わが町知多半島に空港ができました。セントレア空港。いつでも飛んでいけるぞ、空の彼方へ、考えただけで幸せな気分。飛行機見ながら、ちょい福求めてぶらぶら歩いてみようかな、と。
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朝日新聞の土曜版「be」
この4月から
「奈良には古き仏たち」という特集が始まりました
 
土曜日の朝が待ち遠しいです
 
先週は東大寺法華堂の不空羂索観音でした
 
そして今日は
東大寺の大仏さん、東大寺盧舎那仏でした
 
この大仏さん
何度も存亡の危機にたたされます
 
地震で頭が落っこちる・・・
平重衡の南都焼き打ちにあう・・・
松永久秀の兵火にあう・・・
 
しかしその度に優れた僧によって
この大仏さんは救われました
 
鎌倉時代の重源上人と
江戸時代の公慶上人です
 
この夏
奈良国立博物館で
その重源上人と源頼朝の特別展が催されます
特別展「頼朝と重源~東大寺再興を支えた鎌倉と奈良の絆」

重源上人の坐像はもちろん
毎年4月13日の法皇忌にのみ公開される
京都長講堂の後白河法皇坐像(明日はいよいよ保元の乱ですね)
あと兵庫県浄土寺の阿弥陀如来立像もいらっしゃいます
 
この浄土寺も重源上人が再興したお寺です
 
快慶作の「木造阿弥陀如来及び両脇侍立像(阿弥陀三尊立像)」は
以前、テレビで見ましたが、感動しました
 
中央の阿弥陀さんは5m以上あります
脇侍も3.7m
 
ここの阿弥陀三尊は東向きなんです
 
夕方になると
阿弥陀三尊の背後にある蔀戸(しとみど)から
夕日がぱ~っと入ってきて
ご来迎が再現されています
 
一度は行ってみたい浄土寺
でも遠いんですよね
 
asahisinbunbe2012526.jpgあ、そうそう奈良の大仏さんの話でしたね

この角度の大仏さん
かなりイケメンです




さて、来週の奈良の仏さんはどなたでしょうか?

卍   卍   卍   卍   卍   卍   卍   卍   卍   卍

朝日新聞「奈良には古き仏たち」
興福寺八部衆~沙羯羅
興福寺八部衆~畢婆迦羅
興福寺板彫十二神将
興福寺南円堂の仏さん
興福寺国宝館の仏さん
東大寺の仏さん




 
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わぁ~い 奈良ばなし
madamyamさん、今月の更新回数すごいわ!波にのっていますね。「ちょい福」新記録ですよ。

なるほどぉ モンスターのように何度もよみがえる「後白河法皇」は、こんなお顔をされていたんですね。気がつよそう。

浄土寺行ってみたいです。その時間に行ったら、生きながらに浄土を見られそうですね。
重源さん、金ぴかの衣装で練り歩かせ、仏さんがお迎えにくる様子を見せたとか。庶民でも分かる演出だったのでしょうか。お金を集めなくてはいけないですもんね。
頼朝さんには仏さんが迎えにきてくれたのかしら?

朝日新聞、ネットでは見られないようで残念です。このごろ「古寺名刹こころの百景」を楽しみにしてます。あの蔵王権現さんもやってましたよ。http://www.bsfuji.tv/meisatsu/index.html

木彫「ごんぎつね」かわいいですね。
どんと 2012/05/26(Sat)20:22:56 編集
神経質なお顔・・・
どんとさん

後白河法皇の厳格そうなお顔と今様がどうにもマッチしなくて・・・。

重源上人の資金集めのプレゼンは本当にすごいですね。快慶さんがリスペクトしていたのもよくわかります。重源さんが亡くなったあとの快慶の仏像は、確かに精彩を欠いています。よほどショックだったんでしょうね。

図書館に朝日新聞縮刷版があると思いますので、お暇なときにちらちらと読んでみてください。ガイドブックやHPの情報とはまた違った情報も書いてあります。

そのBSフジの仏像の番組、夕飯の支度をしながら時々見ます。今週は確か唐招提寺でしたよね。

madamyam 2012/05/26(Sat)22:08:38 編集
無題
会津八一から吉野秀雄・登美子。更に「ふゆこ」さん、「藤岡道☆」へと向かった。吾が・・.
はて 2012/06/01(Fri)22:03:09 編集
キャラクター
ねぇ madamyamさん、知っていました?奈文研にキャラクターができたんですって。
創立60周年記念で「ひとまろくん」
http://www.nabunken.go.jp/info/memory.html
頭に乗せているのは、柿ですよね?奈良の柿?山の辺の道歩いた時、両側はほとんどが柿の畑でした。作業している方に聞いたら、一年に3回も摘芯や摘果するんですって。おいしいもの育てるには、手がかかりますね。
どんと 2012/06/07(Thu)19:19:25 編集
ひとまろくん・・・
どんとさん

柿本人麻呂くんなんでしょうね・・・
これって、どういうときに使うんでしょうかね?ファミリーの意図は?

なかなかおもしろいですね、奈文研も、どう使われるのか見守っていきましょう

いらつめちゃんにもがんばってもらいましょう

話は変わって・・・

新美南吉のお話はどれも好きなんですが、よく思い出すのは「デンデンムシノカナシミ」です

南吉は、この知多半島を舞台に物語を書いているので、読みながらその風景が見えてくるお話がやはり好きですね。「おぢいさんのランプ」は、半田市と常滑の大野町が舞台になっています、歩くルートもわかっているので、まさに3Dで楽しめます。

「花のき村と盗人たち」も好きなお話ですが、南吉は性善説を信じていたんだろうと思います、そう思いたいと・・・。「手袋を買いに」のお母さんの最後の言葉にも、その思いを感じます

madamyam 2012/06/07(Thu)20:11:00 編集
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