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わが町知多半島に空港ができました。セントレア空港。いつでも飛んでいけるぞ、空の彼方へ、考えただけで幸せな気分。飛行機見ながら、ちょい福求めてぶらぶら歩いてみようかな、と。
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先週末
アラフォーのUちゃんと女子会しました@我が家
 
kagasumiretetora.jpgで、金沢の加賀棒茶をもらいました。
 
可愛いでしょ
これ、菫テトラです。

なんじゃ、それ?
 



文久三年(1863年)創業の丸八製茶場。http://www.kagaboucha.co.jp/01story/01_01.html
 
金沢では、お茶というと、ほうじ茶なんです。
茎のほうじ茶です。加賀棒茶。
中でも、この丸八製茶場の棒茶が一番おいしいですね。
 
この10月1日から販売開始になったのが
加賀いろはテトラシリーズ。
http://www.kagaboucha.co.jp/shopping/02iroha.html
松テトラ、菫テトラ、蝶テトラ、梅テトラの4種類ありまして・・・
 
もらった猪のパッケージは菫テトラです。
茶葉は、献上加賀棒茶。
 
昭和天皇に献上したという茎のほうじ茶です。
 
kagabochacup.jpgものすごく
いい香り・・・。

ほうじ茶のキングですね。

金色のほうじ茶です。
 
kababochachaba.jpgうまく色が出ていませんけど
実は、茶葉は、もう少し緑色なんです。

炒りが浅いんです。
 



この加賀いろはシリーズ
パッケージが可愛いのです。
 
デザインは、九谷シールです。
http://kutaniseal.blogspot.com/
 
私、九谷焼の小鉢、大皿・・・いくつか持っていますが
どうも使いにくいんですね、色的に。
いわゆる九谷五彩ってやつ・・・。

kutanisake1.jpgkutanisake2.jpg料理には
合わせにくいですが
お猪口ならOK!
 
飲みながら
いつも景色を
眺めています。
 
九谷シールとは
伝統の九谷焼をもっと身近にカジュアルに楽しんでもらおうという
転写シールなんです。
 
焼物の絵付けって、上のお猪口のような手描きだけじゃないんです
転写シールという技術もあるんです。
 
kutaniseel.jpgこれ
転写シール。
 
一度焼いたものに
転写シールを貼って再度焼きます。
 


この九谷シールと丸八製茶場のコラボが
加賀いろはシリーズなんですね。
 
加賀の2つの伝統がうまくドッキングした
おもしろい企画だと思います。
 
いやあ、本当においしいんですよ、丸八の加賀棒茶。

一度、お試しあれ。

Uちゃん、どうもありがとう。







 
 
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somennohusi.jpg息子「なに、これ?紙吹雪?」
私「これ、三輪そうめんだよ」
息子「えっ?なんで、そうめんがピンクなの?」
 




そうなんですよ
今どきの子は色付きのそうめんを知らないんですよ。
 
私が子供の頃は、そうめんにはピンクや若草色の麺が混じっていました。
これって、いつ頃から、なくなってしまったんでしょうか。
知らない間にそうめんは白一色になっていました。
 
長谷寺の参道のお店では
今どき珍しい色付き麺入りのそうめん、売っていました。
 
で、この袋詰めは
そうめんの切れ端を詰めたものです。
 
ふし、と言います。
 
そうめんのふしは、長い手延べそうめんを竿に干す時に
竿にひっかけて折れ曲がってしまった部分です。
曲がってしまった部分だけを袋詰めにして
お値打ちに売っています。
 
これを味噌汁やら、吸い物に入れて、食べます。
これがおいしいのです、もっちりとしていて。
 
ほら、巻き寿司でも、カステラでも、端っこっておいしいじゃないですか。
 
そうめんより、おいしいかも?
また買いたい奈良のお土産です。
muryojujichamise.jpg知立市八橋の無量寿寺の脇に
茶店がありまして
その店頭に
どっかで見たような
でもちょっと違うようなマーク入りの提灯を見つけました。
 


そう、八ッ橋です。
 
nisionamayatuhasi.jpg西尾って書いてあるので
「これって、西尾市で作っている八ッ橋なんですか?」と
聞くと
「いいえ、京都です。西尾は、創業者の名前です」と。
 ←これは生八ッ橋
 
shogoinyatuhasi.jpg私は、京都で八ッ橋を買うときは
「聖護院」に決めているんですが
せっかくですし
なんせ本家なんで買ってみることにしました。
 


nisioyatuhasi.jpg調べてみると、本家西尾八ッ橋は
マンガにもありますようにhttp://www.8284.co.jp/comic/index.html
1687年に聖護院の森の「八ッ橋屋梅林茶店」が
1689年に
三河八ッ橋の悲しい母子の物語からヒントを得て
作られた
せんべい菓子ということになっています。
 
しかも三河八ッ橋と言えば、在原業平のかきつばた
ということで、パッケージにはかきつばたをあしらっています。
 
かきつばたまつりの時期だけは
「あんなま かきつの香り」を限定販売しています。
私、思いっきり、試食してきました。
一応、京で一番古い八ッ橋やさん、となっています。
 
で、聖護院の八ッ橋。
近世琴曲の開祖、八橋検校(やつはしけんぎょう)さんが亡くなったあと
門弟が4年後の1689年に八ッ橋という琴に似せた干菓子を販売したそうな。
八ッ橋ということで
こちらも在原業平のかきつばたを
包装紙などパッケージに使うことになったようです。
 
片や、西尾さんが三河八ッ橋からヒントを得て作った八ッ橋
片や、八橋さんを偲んで門弟が作った八ッ橋
 
う~む、ややこしい。
 
井筒八ッ橋っていうのもありますね。
そうそう、以前、本家八ッ橋ってのも見たことがあったような。
 
一体、京都には何種類の八ッ橋があるんでしょうか?
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