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東山荘から再び山崎川を渡って
塩付街道を北上し、名古屋市博物館へ
博物館前の桜、まさに満開でした
ぼんぼりのような八重桜です
先月から「大浮世絵展」が始まりました
~5月6日まで
残念ながら作品入れ替えのため「見返り美人図」は見ることができませんでしたが
鈴木春信、歌麿、写楽、北斎、広重・・・
非常に見ごたえのあるラインナップでした
今年は年初めから浮世絵づいていて
ちょっと浮世絵の魅力にとりつかれています
昨日も出がけに
喜多川歌麿の「深川の雪」@日曜美術館を30分だけ見て家を出ました
先月だったか先々月だったか忘れましたが
車浮代さんの「蔦重の教え」を読みました
リストラ一歩手前のサラリーマンが
ある日、江戸時代にタイムスリップしてしまいます
なんと転がりこんだ先は、あの浮世絵の版元、蔦屋重三郎の家
ちょうど歌麿が売り出し中の頃で
そのサラリーマンは蔦重のもとで仕事を手伝ったり、食事の用意をしたり
はたまた歌麿の絵のモデルになったりと下働きをしながら
蔦重に生きるヒントを教えてもらい
現代に戻ってからはその教えをもとに第2の人生を歩むというお話
歌麿の暮らしを本の中でちらりと垣間見たので
ちょっと作品の見方も変わります
歌麿作品、たくさん出品されていました
あの「当時三美人」も間近で見てきましたよ
今回、大阪や京都の浮世絵も出品されていました
江戸絵に対して上方絵と呼ばれていて
歌麿や写楽などなどの浮世絵とは顔がちょっと違うんです
主に役者絵なんですけど
江戸の場合、ちょっと美化したりするんですが
上方絵は写実的です
これはこれで面白い~♪
日曜日なのでとても混雑していました
グッズコーナーは長蛇の列
尾張名古屋のど真ん中で
浮世絵の世界にタイプスリップして
江戸や上方の空気を存分に吸ってきました
さて、日曜美術館で紹介されていた
歌麿の「深川の雪」はただ今、箱根の岡田美術館にて公開中です
去年オープンしたばかりの新しい美術館なんですね
今年もまた東山荘でお茶会
大浮世絵展で江戸時代にタイムスリップ
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