わが町知多半島に空港ができました。セントレア空港。いつでも飛んでいけるぞ、空の彼方へ、考えただけで幸せな気分。飛行機見ながら、ちょい福求めてぶらぶら歩いてみようかな、と。
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中宮寺の弥勒さんは本当にお美しぅございました。
弥勒菩薩は、ご存じのように未来の救済仏です。
お釈迦さまの入滅後、56億7000万年後に現れる仏さま。
深く静かに瞑想していらっしゃいますが
私たちの思いもきちんと聞いてくださっていらっしゃる
慈愛に満ちたお顔・・・吸い込まれそうになります。
この56億7000万年という途方もない時間の前で
私の人生など、無いも等しい一瞬ではありますが
こうしてわずかな時間でも
手を合わせることができる幸せをかみしめて
次なる法輪寺をめざしました。
炎天下の斑鳩を
標識頼りに歩きます。
あぁぁぁ、あちー、冷たいものが飲みたい・・・
自販機でジュースを買って、ぐびぐび・・・
同級生は一気飲みです
再び、法輪寺をめざします。
ということで
グーグルストリートビューで法輪寺まで一緒に歩きましょう。
再生ボタンをクリックしてから右上の四角部分をクリックすると
画面がフルモードになります。
現在の田んぼは、青々としています。
法輪寺です。
すいません
三重塔はじめお堂も何枚か撮影しましたが
うまく保存ができていなかったのか
それとも昨晩
寝ぼけて、削除してしまったのか
消えておりましたので、これのみ。
法輪寺の創建は飛鳥時代。
聖徳太子の御子山背大兄王(やましろのおおえのおう)が
太子の病気平癒を願って
息子の由義王とともに建立されたと伝えられています。
国宝三重塔は昭和19年に落雷で焼失。
直後に再建しましたが、全焼のため国宝は解除となりましたので
自力での再建となりました。
再建は困難をきわめたと聞きますが
多くの方々の惜しみないご支援のおかげで
こうして焼失前の塔と同じ場所に、同じお姿で建っています。
仏さまは講堂にまつられております。
http://www1.kcn.ne.jp/~horinji/gaiyou/gaiyouframe.html
ご本尊は飛鳥時代の薬師如来さん。
止利仏師の作と伝えられています。
この時代の薬師如来さんは、薬壺は持っていらっしゃいません。
その薬師如来さまの隣に
デ~ンと立っていらっしゃるのが十一面観音さんです。
堂々と、ど真ん中に立っていらっしゃいます。
でかいです。4m。
量感もあります。そして、がに股・・・。
お顔も力強いです。平安時代作。
おばさんっぽいおじさん・・・?
一目見た瞬間、あ、美輪明宏さんだ!
美輪明宏さんの向かって右隣には
飛鳥時代の虚空菩薩さまがちょこんと立っていらっしゃいます。
こちらも薬師さん同様、止利仏師の作と伝えられています。
こちらのお堂では、後ろ側も見ることができますが
光背があるので、残念ながら十一面さんの後ろの大笑面は見えませんでした。
法輪寺のご朱印です
しまった・・・
十一面観音さんでよろしくお願いします、と
言うのを忘れてしまいました
なのでご本尊の薬師如来さんです
十一面さんのご朱印もいただこうかな、と、迷いましたが
また、美輪明宏さんに逢いにくればいいんだからと
次回のために残しておきました。
次の法起寺(ほうきじ)をめざします。
・・・・・・・・・・続く
十一面観音さん@法起寺、そして吉田寺
弥勒菩薩は、ご存じのように未来の救済仏です。
お釈迦さまの入滅後、56億7000万年後に現れる仏さま。
深く静かに瞑想していらっしゃいますが
私たちの思いもきちんと聞いてくださっていらっしゃる
慈愛に満ちたお顔・・・吸い込まれそうになります。
この56億7000万年という途方もない時間の前で
私の人生など、無いも等しい一瞬ではありますが
こうしてわずかな時間でも
手を合わせることができる幸せをかみしめて
次なる法輪寺をめざしました。
炎天下の斑鳩を
標識頼りに歩きます。
あぁぁぁ、あちー、冷たいものが飲みたい・・・
自販機でジュースを買って、ぐびぐび・・・
同級生は一気飲みです
再び、法輪寺をめざします。
ということで
グーグルストリートビューで法輪寺まで一緒に歩きましょう。
再生ボタンをクリックしてから右上の四角部分をクリックすると
画面がフルモードになります。
現在の田んぼは、青々としています。
法輪寺です。
すいません
三重塔はじめお堂も何枚か撮影しましたが
うまく保存ができていなかったのか
それとも昨晩
寝ぼけて、削除してしまったのか
消えておりましたので、これのみ。
法輪寺の創建は飛鳥時代。
聖徳太子の御子山背大兄王(やましろのおおえのおう)が
太子の病気平癒を願って
息子の由義王とともに建立されたと伝えられています。
国宝三重塔は昭和19年に落雷で焼失。
直後に再建しましたが、全焼のため国宝は解除となりましたので
自力での再建となりました。
再建は困難をきわめたと聞きますが
多くの方々の惜しみないご支援のおかげで
こうして焼失前の塔と同じ場所に、同じお姿で建っています。
仏さまは講堂にまつられております。
http://www1.kcn.ne.jp/~horinji/gaiyou/gaiyouframe.html
ご本尊は飛鳥時代の薬師如来さん。
止利仏師の作と伝えられています。
この時代の薬師如来さんは、薬壺は持っていらっしゃいません。
その薬師如来さまの隣に
デ~ンと立っていらっしゃるのが十一面観音さんです。
堂々と、ど真ん中に立っていらっしゃいます。
でかいです。4m。
量感もあります。そして、がに股・・・。
お顔も力強いです。平安時代作。
おばさんっぽいおじさん・・・?
一目見た瞬間、あ、美輪明宏さんだ!
美輪明宏さんの向かって右隣には
飛鳥時代の虚空菩薩さまがちょこんと立っていらっしゃいます。
こちらも薬師さん同様、止利仏師の作と伝えられています。
こちらのお堂では、後ろ側も見ることができますが
光背があるので、残念ながら十一面さんの後ろの大笑面は見えませんでした。
法輪寺のご朱印です
しまった・・・
十一面観音さんでよろしくお願いします、と
言うのを忘れてしまいました
なのでご本尊の薬師如来さんです
十一面さんのご朱印もいただこうかな、と、迷いましたが
また、美輪明宏さんに逢いにくればいいんだからと
次回のために残しておきました。
次の法起寺(ほうきじ)をめざします。
・・・・・・・・・・続く
十一面観音さん@法起寺、そして吉田寺
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