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昔からボーダー柄が大好きで、ボーダーものが視界にちらりとでも入ると、ピッと反応してしまいます。で、同じようなシャツを持っているにもかかわらず買ってしまいます。
一種の病気ですね、ボーダー病。
そんなボーダー柄の定番といえば、やはりセントジェームスのバスクシャツでしょう。正式名称はウェッソンボーダー。
セントジェームスはフランス北部ノルマンディ地方の街の名前です。ネームタグに記してあるように創設1889年。
すごい、120年間、ずっとボーダーシャツを作り続けているんですね。
このネームタグの左にある山みたいなのは、あの世界遺産「モン・サンミッシェル」です。
満潮時には島ですが、干潮時には地続きになります。
憧れの「モン・サンミッシェル」・・・。
今を去る20年以上前に
私、このウェッソンボーダーを買いました。
最もポピュラーな生成り/ネイビーです。
20年間、何度も洗っているので
かなり色あせてしまいましたが
擦れて生地が薄くなることもなく
一度も綻びたこともなく本当に丈夫です。
さすが漁師や船乗りの作業着です。むしろ洗って洗ってクタクタになって着心地満点になりました。
今年の夏、このシャツを着ていたら、母に「いつまで着てるのよ、そのシャツ、いい加減に寝巻きにしなさい」と注意されました・・・。
えぇぇぇ?20年以上着倒してやっとクタクタになったというのに、パジャマ行きだなんて・・・。
もちろんパジャマ行きにはしませんが
そろそろ新品をおごってやろうと
夏の終わりに、ネットで通販しました。
今回は生成り/黒。
まだちょっとごわっとしていますが
また20年以上かけて
クタクタにします。
それまで長生きできるといいんですが。
そして、セントレアのJALパリ便は10月24日を最後に廃便となりました・・・。
70%をキープしていただけに残念です。
一度も花の都パリに行くこともなく直行便はなくなってしまいました。
さよならパリ、さよならフランス。
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