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わが町知多半島に空港ができました。セントレア空港。いつでも飛んでいけるぞ、空の彼方へ、考えただけで幸せな気分。飛行機見ながら、ちょい福求めてぶらぶら歩いてみようかな、と。
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トンマンまで70歩!
 
トンマンまで30歩!
 
トンマンまで10歩!
 
悲しい最期でした、ピダム・・・。
 
ピダムって、歴史の中では
「ピダムの乱」の1行しかないんですけど
脚本家さんったら、話を大きくふくらませましたね。
  
pidam1.jpg
正装したピダム
ちょっと苦手でしたが
 

pidam2.jpg最終回
ワイルドなピダムで終わってくれて
ちょっとうれしかった・・・。
 
画像@BSフジ「善徳女王」から

韓国ドラマにありがちな三角関係もなく
えっ、「サランヘヨ」はないの?と思っていたら
とってつけたような扱いではありましたが
一応、善徳女王とピダムの淡い恋・・・描かれていました。

朝鮮半島の中では
この新羅はあまりよく知らなかったので、ちょっと勉強になりました。
 
たとえば骨品制という身分制度。
これは高句麗とか百済にはないんです。
 
あと、花郎(ファラン)という新羅特有のエリート養成システム。
花郎とは、花のような美少年という意味。
花郎の幹部は、身分の高い貴族出身のイケメンが選ばれました。
キム・ユシンもそうでした。
 
朝鮮半島初の女王、善徳女王、波瀾万丈の人生でしたね。
頭のいい人でした。
女性としてはちょっと寂しい人生ではありましたけど。
 
彼女の作った天文台は今も残っています。
次回の韓国旅行は、慶州(キョンジュ)かな?
 
来週からは現代もののドラマなんですね。
私、現代ものの韓国ドラマはあまり好きじゃないので
韓ドラはひと休みです。
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無題
おはようございます。

善徳女王、この頃の時代が気になるので見ていたかったんですが、見られなくて残念です。

花郎がすごく気になって、調べたりもしたのですが、よくわかりません。
古代の秘密結社?ジャニーズ?

天文台なんかも出てきたんですか?
やっぱり天武天皇とつながりがあるのかしら。などと妄想してしまいます。
30日暖かくしてお出かけしてくださいね。
toutoumi 2011/01/28(Fri)08:30:29 編集
花郎・・・実のところ、わかってない
このドラマの中でも2度ほど出てきましたが意を決して、王様に進言というかお願いするときは、みなお化粧していました。アイメイクは、宗教っぽい感じでしたね、原始宗教っていうか、シャーマンっぽい感じ・・・。もともとは、女性集団だったのではないか?とかいう説もあります。

高句麗や百済には大学という教育システムがありましたが、新羅にはなかったので、三韓統一をめざすチヌン大帝が貴族の子弟を集めて作ったエリート養成組織、それが花郎ということのようです。となると、なんでイケメンに限定したのか?ですよね。

戦にも駆り出されていたようですが、統一新羅後は、戦も減り、歌を詠んだり、舞を踊ったりと風流な貴族、って感じだったらしいので、確かに芸能的要素もあり、な感じです。

いや、花郎は戦闘集団ではなく、男芸者じゃないか、なんていう説もあるんです。
単なる戦闘集団だったら、イケメンじゃなくてもいいわけですから・・・。

近年になって、愛国心を煽るために「花郎精神」なる言葉が出てきて、花郎、復活です。日本の武士道みたいな感じですかね、韓国ではちょっと政治的に利用されている感がないでもないです。

少なくともドラマ「善徳女王」では、戦闘集団という扱いになっていました。

善徳女王が作らせた天文台「瞻星台(チョムソンデ)」は慶州の月城公園に今も残っています。東洋最古の天文台だそうです。暦を支配者のためだけの道具にするのではなく、民も暦がわかるようにと作られました。天武天皇が建てた占星台はやはり新羅のものを参考にしたんでしょうか。っていうか、新羅人?

例のたけしの「長安城VS平城京」の中で、藤原不比等が改ざんした歴史というのが、まさにこの「ピダムの乱」だったんでしょうね。
ピダム=蘇我入鹿
キム・チュンチュ(武烈王)=中大兄皇子(天智天皇)
大化の改新は645年、で、ピダムの乱は647年。

新羅は善徳女王亡きあと、真徳女王が皇位につき、その後、チュンチュが皇位につきました。

30日、名古屋は雪降るらしいです。帰ってこられるかしらん・・・。
madamyam 2011/01/28(Fri)19:04:05 編集
こちらもファンです
続けてコメントします。
善徳女王も親子で楽しみにしていました。
最終回、ぼろぼろ泣いてしまいましたよ。
ピダムの気持ち、女王様の気持ちを思って・・・
「ミシル」という本を読みましたが、「トンマン」という本もあれば日本語にして出して欲しいです。
ささらのひめみこ 2011/01/30(Sun)13:19:48 編集
ミシルの本
ささらのひめみこさん

私も読みましたよ、ミシルの本・・・。
ちょっとあやしげな表紙でしたよね。しかし、ミシル、すごい女性でした。韓国では、ミシルが死んで、視聴率ちょっと下がったと聞きました。強烈でしたからね、あの人。

そうそう、トンマンの本も読みたいですよね。波乱万丈の人生でしたもんね。

来週から、「善徳女王」がないんだと思うと、かなり悲しくなります。そのくらい楽しみにしていました。
madamyam 2011/01/30(Sun)22:06:22 編集
ピダム
「あ~ ダメだよ。ピダム」と心配しちゃいます。今日はミシルの手をひき、ミシルと談笑しています。「あ~ミシル=母を感じちゃうよ」・・・と。

皆さんピダムの話題が多いのは、彼がキーパーソンになっていくんですね。ユシンは絶対に大丈夫って信じられます。ピダムは揺れ動くのでハラハラするのでしょうか?

あのぉ~ ピダム役の方。私、どおしてもキムタクとダブっちゃいます。顔と演技が。これ賛同は・・・・得られないですよね。すみません。
ミシルのお肌、きれいですね。みとれます。あと、衣装の色、いいですね。日本人の感覚に似ている気がします。やっと人間関係がのみこめてきました。
皆さんの一年半後に、話題にしている私ってどうなのよ?
どんと 2012/06/04(Mon)20:12:19 編集
月曜日オンエアなんですね
どんとさん

今、そのあたりなんですね。なかなか緊張感漂うシーンが続いているあたりですね。

新羅の皇位継承のルールが大きく変わる重要なシーン・・・。新羅には骨品制という独特の身分制度があって、官僚たちはみな真骨(王族)でした。中でも聖骨というのは両親ともに王族のことで、善徳女王以前は、聖骨の男子が皇位を継承していました。

男子が途絶えたので、トンマンが王になり、ミシルとしてはひとつ枷が外れたんですよね、女でも王になれると。そしてチュンチュも皇位継承の目があるということで、ミシルとしてはさらにもうひとつ枷が外れます、聖骨でなくても王になれると。

チュンチュは家系図をみると、聖骨なんですが、チュンチュの祖父、真智王は王位をはく奪されてしまったので、聖骨ではなくなってしまったんですよね。

ミシルは自分が王になれなくても、息子のピダム(父は真智王)に夢を託そうとしました。

ピダム、かっこいいでしょ。キム・ナムギルはこのピダム役で韓国で大ブレークしました。

そして去年、NHKドラマ「赤と黒」http://www.nhk.or.jp/drama/akatokuro/で日本でも大ブレークしました。めっちゃスタイルがいいんです。赤と黒の役どころもピダム同様、陰のある、愛に飢えた男です・・・。

最後までがんばって見てください。
madamyam 2012/06/04(Mon)22:18:49 編集
時間変えて
月~金まで放送してくれるので、話が早く進むのでありがたいのですが、時間がねぇ。朝8時25からなんです。時間変えてくださいテレビ東京さん。

キム ナムギルさん、7月には兵役を終了予定だそうで、次の出演作も楽しみですね。

真骨、聖骨、骨品、骨にも格があるという、すごい言葉です。
チュンチュ公は倭国へ来たことあるんですよね。天智天皇の頃。ということは、衣装の色も日本人好み、などと私言っていましたが、染色なんかも、中国・韓国から入ってきたのかなぁなどと思いました。
どんと 2012/06/05(Tue)19:46:15 編集
毎日オンエア・・・
どんとさん

朝早くから毎日ごくろうさまです

そうそうナムギルくん、ただ今、兵役中です。丸坊主で活動しているときの画像を以前見ました。さらに精悍になって戻ってきてくれるのでは?ちょっと陰のある役を上手にこなすという意味では、確かにキムタクっぽい感じがしますね。

私、以前、広隆寺&蚕の社に行ったときに秦氏について書いたような気がしますが、この秦氏が日本に織物を伝えた人です。織物のみならず・・・。聖徳太子のパトロンで朝鮮半島からの渡来人です

madamyam 2012/06/05(Tue)21:07:55 編集
あ~あ
今日、ミシルが死んでしまいました。皆さんの気持ちがよく分かりました。「もう、見なくてもいいかなぁ」なんて、ちょっと思ってしまいましたよ。

政変を思い立ってからの、ミシルの啖呵、気持ちよかった~、 貴族に対して、女王に対しても・・・。最後は、やはり国のことを思う統治者でしたね。

これから、女王の敵は誰になるのでしょう?もしかして、ピダムとか? 誰になるとしても、ちょっと役不足のような。この後も、楽しめますか?
あ~あ、明日からミシルの右眉が、クッとあがるのが見られないのが、残念です(笑)
どんと 2012/06/14(Thu)19:38:20 編集
とうとう・・・
どんとさん

ミシル、死んじゃいましたか・・・

とにかく、ミシルを演じていたコ・ヒョンジョンさんはこのドラマで一躍脚光を浴びました。そしてMBCの演技大賞を獲りました

そして、なんと今年のヒューストン国際映画祭のTVドラマシリーズ部門で、「善徳女王」が審査委員特別賞を獲得し、コ・ヒョンジョンさんは、演技部門で金賞を獲りましたよ
http://mpost.tv/2012/04/post-127.html

世界中の人がミシルにやられてしまいました・・・

ミシルの死後は、ピダムの恋を応援してやってください・・・かわいそうな男なんですよ、ある意味・・・
madamyam 2012/06/14(Thu)22:47:39 編集
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