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わが町知多半島に空港ができました。セントレア空港。いつでも飛んでいけるぞ、空の彼方へ、考えただけで幸せな気分。飛行機見ながら、ちょい福求めてぶらぶら歩いてみようかな、と。
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年明け、息子が「今、吉川英治の三国志を読んでいるんだよね」と

 

就活に備えて、慌てて読み始めたのかな?と思っていたら

「無料で読めるんだ」

 

吉川英治さん、去年、著作権フリーになりました

 

ということで

今、少しずつ青空文庫で吉川さんの本を読んでいます

 

まだまだ作業中のものもありますが

改めて読むと、いいですね、吉川英治さん

 

「黒田如水」、読みました、感動しました

 

まだ如水になる前

官兵衛が幽閉されてから解放されるまでの物語で

ちょうどドラマの進行と重なっていて

登場人物の顔が見えるのでとても臨場感がありました

 

ドラマは、いよいよ、荒木村重、謀反です

 

官兵衛の幽閉生活

それはもう凄惨を極めていて

ドラマではどう映像化されるんでしょうか?

 

ところで、荒木村重は、一族が虐殺される中

信長の死後、茶人として生き長らえます

利休十哲のひとりして・・・

 

そういえば、アニメ「へうげもの」では

村重が名物茶器をもって逃亡を図るシーンがあります@第2話「茶室のファンタジー」

 

逃げる村重を追い詰める古田織部

背負った荷物をぶった切ると・・・

中から大名物「荒木高麗」がコロンところがりました

 

「わしを逃がせば譲ったる」

欲に負けて、村重を逃がしてしまいます

 

その「荒木高麗」、徳川美術館にあります

 

去年、東京国立博物館で公開された「京都~洛中洛外図と障壁画の美」

その「洛中洛外図屏風」舟木本を描いた岩佐又兵衛は荒木村重の息子さんです

 

片や茶人、片や絵師として

この親子、戦国時代を生き延びたんですね



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