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もうこれが最後の親子旅行になるかもしれない・・・と
何年か前に一緒に香港に行きました、そして奈良にも行きました
その「最後かもしれない」シリーズで
先日、両親と京都へ
いつまでも元気で長生き・・・ありがたいことです
「京都に行きたい」と母
母にとって京都とはイコール清水寺のこと
ただ足が弱ってあまり歩けないので
ゆっくりまったり・・・コースは行き当たりばったりです
ここ数年前から清水寺は平成の大改修が始まりまして
ただ今、奥の院、阿弥陀堂はじめ轟門などが工事中で
お参りができる場所が限られています
この奥の院、阿弥陀堂が完工したら
次は本堂の修復に入るそうです
しばらくの間、この清水の舞台に立つこともできなくなりますね
紅葉まっ盛りのように見えますが
実はちょっと画像を加工いたしまして、実際はまだまだって感じです
来週あたりが見頃でしょうか?
母が珍しくがんばりまして・・・
清水寺から八坂神社までゆっくりではありますが歩いてしまいました
八坂神社の本殿でお参りしたあと
西楼門の近くにある疫神社にお参りしました
ご祭神は蘇民将来命(そみんしょうらいのみこと)
父の故郷、伊勢市ではお正月のしめ縄を1年中飾っているんですが
そのお札には蘇民将来子孫家門と書かれているものがあります
我が家は蘇民将来の子孫なりと玄関に掛けてわかるようにしておくんですね
この後、四条通を一気に南座まで歩いてしまいました
南座の一角にある「松葉」でランチ
このお店は、にしんそばで有名なんですけど
俵の中に何が入っているのか気になったので
温かい俵そばを注文
あんかけそばの上に油揚げのでっかい俵
中から、鴨肉、赤こんにゃく、ごぼう、うずらがざくざく出てきました
あぁ、幸せ~♪
2階の北側の窓から四条通の向こうを見たら「北座」の文字が見えました
江戸時代中期にはこの辺りに7つの芝居小屋がありました
その後、北座と南座だけが残り
さらに明治26年に四条通の拡幅により北座が閉鎖
かつて北座があった辺りに
現在の北座ビルが建てられたそうです
今まで何度も歩いた四条通ですが
北座のこと、初めて知りました
アングルを変えたら見えるものってあるんですね
ここで解散か?と思いきや
母はさらにがんばりまして
ここも歩きました
天井を見るとわかりますね、そう錦市場です
今回のミッションその1は京丹波の焼ポン
市川猿之助さんの「京都1200年の旅」の中でも紹介されていました
焼ポン栗機で作る焼き栗
ほっこり香ばしくておいしいです
家のオーブントースターで再度焼いて食べました
・・・・・・・・・・続く
両親とぶらぶら清水寺から南座へ
七条通をレトロ散歩
西本願寺を歩く
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