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先週、正倉院の宝物が描かれた切手が発売されました
私、宝物大好きなので
さっそく購入しました
一番上は木画紫檀棊局(もくがしたんのききょく)と棊子(きし)
これ、碁盤です、そして棊子とは碁石のこと
赤色と紺色の染象牙の碁石です
2番目は、金銀平文琴(きんぎんひょうもんきん)
七弦の琴で
左側が表、右側が裏
3番目は、一昨年の正倉院展のポスターのメインビジュアルにもなった
瑠璃坏(るりのつき)です
4番目は、私の大好きな墨絵弾弓(すみえのだんきゅう)です
ジャグリングをしている男性は
その弓に描かれているビジュアルの一部
5番目は、螺鈿紫檀五絃琵琶(らでんしたんのごげんのびわ)
ビジュアルになっているのは琵琶の裏面です
螺鈿の細工が美しいです
シリーズ第1集ということは今後もシリーズは続くということですね
とても楽しみです
いよいよ今週の金曜日24日から
奈良国立博物館で「第66回 正倉院展」が始まりますね
「正倉院展」の季節がくると
平城宮跡資料館では「地下の正倉院展」が始まります
今年は「木簡を科学する」をテーマに
木簡に書かれている内容ではなく
木簡の木の種類だとか木取り、保存処理方法など
考古遺物は木製品としての特質に焦点をあてるという企画だそうです
ただ今、奈良文化財研究所は本庁舎の建て替え工事中で
取り壊し後の発掘調査が今年の春から始まっています
現在、秋篠川を付け替えるため
旧流路を埋め立てた場所の発掘が進んでいます
平城京を造営する際に秋篠川を移動させたそうです
今月の初め
そこから大量の切り株が出土したというニュースが掲載されました
ちょうど海岸に設置されている波消しブロックのようなものかなと
なんとなく想像しています
どの新聞かは忘れてしまいましたが
土の締まりをよくするためのものではないかという
馬場先生のコメントが掲載されていました
雨にも負けず台風にも負けず
発掘調査が進んでいるようです
ごくろうさまです
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