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わが町知多半島に空港ができました。セントレア空港。いつでも飛んでいけるぞ、空の彼方へ、考えただけで幸せな気分。飛行機見ながら、ちょい福求めてぶらぶら歩いてみようかな、と。
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覚王山・日泰寺の東に

「揚輝荘」という大正から昭和初期にかけて建てられた別荘があります

 

正門から日泰寺の五重塔が見えます

 

どなたの別荘かといえば・・・

このマークを見ればおわかりでしょうか

 

松坂屋です

 

松坂屋の初代社長15代伊藤次郎左衛門祐民氏が迎賓館として

またアジア留学生たちのコミュニティの場として造らせたもので

 

かつては1万坪の敷地に30数棟の建物が建っていたようですが

現在は5棟の建物と庭園が残されています

 

マンション開発によって

敷地は北園と南園に分かれています

北園は無料

南園は入場料として300円が必要です

 

但し、北園は決められた曜日のみ室内の見学が可能です

 

まずは北園(約6500㎡)から・・・


私が行った日は室内見学はできませんでしたので


もっぱら庭園の紅葉を楽しんできました

 

こちらは「三賞亭」

大正7年に茶屋町の伊藤家本宅から移築されたもので

揚輝荘最初の建物です

お煎茶の茶室となっています


 

北庭園のシンボルになっている「白雲橋」

修学院離宮の千歳橋を模したといわれる廊橋です


 

こちらは「伴華楼」

昭和4年に鈴木禎次の設計により

尾張徳川家ゆかりの座敷に洋室を加えて建築されました

 

「伴華楼」は、バンガローをもじったもので

「ばんがろう」と読みます

 

玄関の奥には祐民(すけたみ)氏の胸像が置かれています

 

和がベースになっていますが

うろこ壁や市松模様の煙突が

まさにバンガローな雰囲気を醸し出しています

 

次回はぜひ室内をチェックしたいと思います


 

・・・・・・・・・・続く

 

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揚輝荘南園


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