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昨晩の「京都1200年の旅」@BS朝日は京都国立博物館でした
9月13日にオープンする「平成知新館(へいせいちしんかん)」
そのオープン間近の館内を市川猿之助さんが紹介してくれました
設計は谷口吉生(たにぐちよしお)氏
トーハクの法隆寺宝物館やNY近代美術館などを手がけた建築家です
見た目はモダンですが
館内に入ると和風テイストがあちこちに散りばめられています
13日から始まるオープン記念展は「京(みやこ)へのいざない」
オープン前なので展示準備中でしたが
一部、フロアの隅の方に置いてあるものがありました
国宝の宝誌和尚像
不思議な、というかかなりおっかない仏像です
お顔のセンターが割れて
そこから十一面観音が現れるというフェイスオフな仏像
一木造りでしかも鉈彫り
その荒々しいノミ目が不気味さをより強調させています
メインの仏像はまだ安置されていませんでしたが
大阪の河内長野市にある金剛寺金堂の3mもある大日如来像と
脇侍の不動明王だそうです
こちらの大日如来は脇に不動明王と降三世明王を従える三尊形式
相方の降三世明王は奈良国立博物館のなら仏像館に安置されていまして
私、今年の春、見てきました
脇侍の不動明王と降三世明王は快慶の弟子、行快の作だといわれています
そういえば、なら仏像館は今月の8日から
建物の改修のためしばらく休館となります
そして京博の本館である明治古都館では
10月7日から「国宝 鳥獣戯画と高山寺」が始まります
全巻一挙公開だそうです
トーハクは、10月15日から「日本国宝展」
奈博は、10月24日から「正倉院展」
あっちもこっちもお宝がいっぱいの秋です
自分の頭の中にある過去の記憶を整理して追体験して遊ぶのです
これを「思い出散歩」と命名し、夜な夜な散歩に出かけるのです。 散歩にはコースがあり、運動会で1等賞取った。又はお化け屋敷で女の子に抱きつかれてムフフと言うような自分が気持ち良い日帰り楽チンハイキングコースと 氷が張った池落ちたor野球の試合のミスで試合の流れが変わり負けた苦々しい剣岳やエベレストに匹敵する屈辱の 気持ち・体力共に余裕がないと危ない難コースなどです。
たまに記憶が曖昧で思い出迷子になり帰れない場合もあります
今は老後に備えて 色んな体験や場所に行って思い出貯金しています~
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